4話です。
もう一個物語作ろうかなあ……実話とか?
今回神螢と晒螢ちょっとあります🙏
ではどうぞ~↓↓
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詠「…あれま~」(小声)
夜「螢多郎‥寝てる。」(小声)
晒「犬だなー」(小声)
黒「お兄ちゃん、触ってもいい?」(小声)
夜「今は寝てるから、ちょっとだけ。」(小声)
黒「モフッ……ふわふわしてる✨」(小声)
詠「私も触りた~い!」(大声)
螢「ビクッ……んえ‥だ、な、なに?」
誰かの声でびっくりして起きてしまった。
皆が詠子を見ており、詠子は「ごめ~ん‥」と言っている。
僕は一通り事情を聞いた。
螢「なるほど‥」
詠「触らせてくれないでしょうか‥!」
夜「でしょうか‥!」
黒「でしょうか!」
晒「でしょうか🥺」
晒レ頭はなんか嫌だからパス……
きゅるきゅるしててきもい…
螢「じゃあ‥黒阿修羅君から夜宵ちゃん‥詠子の順番d‥」
霊「ちぃと待ったッッッ!」
神「おハロー」
障子をバンッと開けている霊群さんと、後ろで手を振っている神主さんがいた。
夜「タマちゃん‥!どうしてここに?」
霊「えらいおもろそうな遊びやっとる気がしてなあ!(神主に言われただけ)来てもうたわ」
詠「えっ京都から??京都からですか?????」
神「まあ詳しいことはともかく!お兄さん僕にも触らしてよ~!」
皆がじゃんけんで触る順番を決めていた。
心底僕はどうでもよく、先に御霊に触らしていた。
(順番決定 )
黒→神主→夜宵→詠子→霊群→多分晒レ頭
夜「螢多郎!決まった‥……御霊?」
神「駆け抜け!」
黒「ひきょう」
霊「だぁほ!」
晒「新皇の新も感じらんねえ!」
晒レ頭だけひっぱたかれたが皆気にせず、順番に触っていった。そして詠子の提案で僕はそれぞれの感想を正直に言うことになった。
黒「……もふもふ!」(頭)
螢「よい心地です…」
神「暖かいね~」(頭)
螢「気持ちいいです…」
夜「どう?」(頭)
螢「か、可もなく不可もなく…?」
晒「下手くそだってy」((釘
詠「どうですか~!わしゃわしゃ~!」(頭)
螢「んへへ……なんか楽しいかも‥」
霊「…………ちょいと待ちぃや、中年のおっさんが青小年に触れるってええんか?」
神「やーいタマちゃんの変態」
晒「びびってやんの」
夜「所詮はキ○霊群」
詠「夜宵ちゃん!?」
螢「どうぞ触ってください…」
霊群、罪悪感により脱落
螢「出口はあちらです。」
晒「こいつ夜宵と陰陽師がいるからって‥」
詠「まあまあ螢君!もう一回やったらなんか違うかもよ??」
神「さっき変態かましてたからトラウマなんじゃないの?」
霊「おっと?軍曹警察入るで」
皆があれこれ言ってるうちに晒レ頭は僕の”尻尾”を掴んだ
螢「ッどうして尻尾掴むんだ!?」
夜「釘一本入りまーす」
神「前鬼後鬼出ておいで~」
詠「黒くんは見ちゃ駄目だよー 」
晒「待て、待って誤解」
step2
晒レ頭は僕の頭を撫でたあとに顎の下を指で擦ってきた。
晒「こ、こうか‥」
螢「……」尻尾ブンブン
詠「あれ、螢君笑ってる?」
夜「犬は嬉しいと目を細めてにんまり笑うらしい」
神「心地良さそうだね~!」
霊「おい待てやっちゃん、ワン公は嬉しいと 相手の口を舐めるとも書いてあるぞ」
詠「……エッ」
黒「お姉ちゃん?」
晒「‥ちょっと待てこいつなんでこんな近いんだ」
黒「お兄ちゃん?」
螢多郎が舌を出した瞬間だった。
神「おにーさーん 」
螢「……( ゚д゚)ハッ!ぼ、僕なんで舌だしてんの‥???てか近ッッッ」
僕はいま……何をやろうとしてた?
晒レ頭に向かって何をしようと………
ていうか謝罪!!
螢「あっあの神主さんごめんなさ」
神「あぁいいんだよいいんだよ。お兄さんが僕に懐いててよかったよ~」
…
懐く?
なつく……
螢「懐く?」
神「んふ……(笑)……… お兄さん、食事後に僕にすり寄ってきたり僕が外に出たらしょぼーんとした顔してたんだよ?記憶になーい?」
螢「ぇあ、え……」
僕そんな恥ずかしいことしてたのかよ……
今年で19だぞ…!?
詠「螢くぅ~ん」
螢「はひっ……え、えいこ?」
詠「この浮気者ぉ!!」
詠子が僕に向かって飛び付いてきた。
ふにゃっとしたものが僕の顔に当たり、そそくさと思わず神主さんの所へ逃げてしまった。
神「あらあら、お兄さん可哀想に」
神主さんは僕の頭を撫でながらクスクス笑うが、同年代っぽい見た目の人にこれはかなり恥ずかしい……
夜「神主さん、尻尾触りたい」
黒「ぼ、僕も…」
霊「俺もー」
晒「おれもー」
夜「貴様には軍曹がお似合いだろう。」
鬼「誰か呼んだか?」
晒「寝込むわ…」シュルルルル(人形に帰る)
晒レ頭が人形に帰った今、僕はみんなに頭や尻尾をわしゃわしゃされた。
理性を保つので精一杯なので正直拷問だった。
自「お酒置いとくわね。」
誰かがそういうと神主さんと霊群さんががぶ飲みした。
神主さんはぷはーといいながら
神「ひゃいそこまで!お兄はんが一番懐いてるのは僕なんだから所有権は僕れす!」
霊「おいクソジジイぃ~。いい年してなに青小年に絡んどんねんヒック」
帰りたい……寝たい…
嫌だ…僕と会って間もない人達が僕で喧嘩している…
しかもなんで僕は神主さんの足の上でうつぶせになってるんだ……
螢「あ、あの…僕そろそろお風呂に」
霊「黙っとれぃ!!」
螢「ブフッ」
なんだこれ……酒のビン?
やばい……18なのにおもいっきり飲んじゃった……
頭があったかくて…なんかがんがんする‥
螢「ウェ‥ゲホッ……ひゃんぬひはん?(神主さん?)」
神「わぁアハハふふ笑お兄さん鼻血えっぐいねぇ~」
詠「しゅ、修羅場……」
夜「詠子、黒阿修羅を人形にしまおう……」
黒「もう終わり?」
夜「また明日出してあげる。」
黒「……うん」サァアアァ
グロあしゅらグんが消えたようにゃ……
ところでぼくはどうして鼻血をだしているんだ……
(黒阿修羅君が消えたような……ところで僕はどうして鼻血を出しているんだ……)
神「あひゃー笑タマちゃんおこてるねえ」
霊「兄ちゃんも抵抗しらぁどうなんやぁあヒック?」
螢「かんぬひはーん離してー血ぃ付いちゃうよぉー」
神「お兄さんの血とかご利益ありそーヒック」
夜「神主さん、酔うとキャラが崩壊するね。螢多郎はそもそもお酒飲めないクソみたいな下戸なんだね。」
神「お兄さんクソ雑魚だってよーはは笑」
螢「クソってなんらよ詠子ー!泣」
詠「言ったの夜宵ちゃんだよーっ!」
現在11時
この修羅場は2時まで続きました。
~2時~(たまちゃんと夜宵と詠子は寝た)
螢「うぅう……夜宵ちゃんも詠子も僕が守んなきゃなのに……グスッ…いくじなしすぎて死にたい…でも怖い…泣」(まだ酔ってます)
神「えぇ~。でもお兄さん幽霊怖いのに心霊スポット行ってるんでしょ?」(シラフです)
螢「それはぁ……詠子と僕の右手治したくて……」
神「ほんとにそれだけ~?」頭ナデ
螢「……もしかしたら詠子のゆうとおりかも…」
螢「僕は底知れふ 恐怖に心を踊らへる異常者なのはもひれない…ヒック…」
僕はうずくまった。
なんかもう頭撫でれるのも慣れちゃったしなんなら心地いいしなんで神主さんに相談してるのか分からないけど……!
神「僕はそんなお兄さんもいいと思うけどね~。生命力バカみたいにあるからモテモテだもん」
螢「……かんぬひはんは情けない男が好きなんでふか?」
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終わり!終わり!!笑
もう自分でも笑っちゃうよ
神主さんの返答はまた次回!
ばいびー
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