その永遠に祝福を。
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その他「」
-episode2-
叶の家は某東京23区内のタワマンだった
何から何まで自分とは違う。
エレベーターで叶の家がある階まで上ってる最中
『葛葉は僕に愛が欲しいと言ったね?』
【あぁ…うん。】
『僕の愛はね他の人よりほんのちょっぴり特殊かも知れない、はたして君に僕の愛を受け入れ、受け止めることが出来るのかな。』
【今は、いくらでも。】
そう。今はどんな形の愛でもいい,さっき叶に抱き締められたときに流れ込んできた愛をまた感じれることがてきるのなら、
『そう。わかった、』
『なら、セックスが一番手っ取り早いのかな』
そこまで叶が言い切ると丁度家の扉の前まで来ていることに気が付いた。
叶がドアを開ける
内装は無機質白色を貴重としたデザイナーズマンション
【男とはしたこと無いんだけど俺、それでもいいのか?】
『あっはは』
『処女なんだ?』
【男とヤル機会なんて普通はねーよ】
『そうなの?』
【あたりめーだろ】
『とりあえずシャワー浴びてきてよ僕も葛葉の後に浴びるから、』
【あの、その、俺知らない。洗い方とか】
『あぁ、そっかじゃあ教えるから行っておいで』
-葛葉言われた通りにシャワー中-
『なんか思ったよりかわいく見えてきたな。いっそ葛葉が満たされるまで趣味カノにしてもいいかも。』
『まあ、身体の相性次第だけど』
僕はいつもこう。
弱っている人を見つけては男女問わずに
その、弱みの原因を晒して共感してあげて一晩だけの関係を持ってして癒す。これがいつもの僕の十八番である。別に,お互いwin-win ならよくない?
僕は一晩の相手を見つけられて相手は心の隙間を埋めてもらえる。その行為をもって。
あぁ、でも…
『このやり方でいつまで持つかな…』
このやり方は簡単に関係を持てる分
場合によってかなりヘイトを買ってしまう
今までだって昨日寝た相手と今日関係を持つ子
と一緒に歩いてるのを見られて、そのまま
口論になり、その子かなり病んでたみたいで後日
「信じてたのに。」って
グサッと果物ナイフでいかれたこともある。
みたいに身の危険を感じることもあった。
『どうしてこのやり方しか出来ないんだろう…』
違う。
『このやり方しか分からない、』
end.
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