🦖×⚡

ー⚡ー

🦖「たっつーん！起きてっ…！」

⚡「んぅ…あれっ…俺そんな寝てた…？」

今日は予定がない休日だと思っていたのに🦖に急かすように起こされた。

🦖「今日から1泊2日の温泉旅行行くよっ…！」

⚡「お、温泉旅行…？！」

急に起こされたかと思えば、突然🦖から告げられた言葉にびっくりしてベッドを立ち上がった。

ｺﾞｷｯ

⚡「う゛っ…ひぇっ…泣」

🦖「あちゃちゃ…」

⚡「む゛ぅっ…どうすんねんこれ…泣」

🦖「俺がお姫様抱っこしてってあげるからっ…！」

⚡「何でよりによってお姫様抱っこやねんっ…！///」

🦖「しっかりたっつんのパッキングも済ませておいたからね！」

⚡「おぉ…ありがとうな…」

今考えて見ればいつもヤった後に片付けてくれているのも🦖、パッキングだって時間がかかるはずなのに寝る間も惜しんで準備してくれたんだ…。もっと🦖に感謝しなくちゃいけないなと思った。

🦖「何ぼーっとしてるの…？時間ないよっ！」

⚡「ん、あぁ…ごめんっ…」

🦖「はい、服これっ！…笑」

最初は何故🦖がニヤニヤしているのか分からなかった。でもよくよく見たら🦖とお揃いの服だということがわかった。

⚡「こんなん恥ずいわっ…///！」

🦖「いいじゃーんっ…ね、一緒だよ…？」

⚡「小学生やないんやからっ…///」

🦖「んむっ…怒」

⚡「分かったって！着ればいいんやろっ！もぉ…///」

俺は🦖の圧に負けてお揃いの服に着替えた。

⚡ ﾇｷﾞﾇｷﾞｯ

⚡「へ、変じゃないっ…？///」

🦖「めっちゃいいじゃん！可愛いっ…❤︎」

⚡「っ…/// じゃぱぱも似おてるで…///」

🦖「何それ、誘ってんの…？笑」

⚡「誘ってないしっ…///！」

🦖「はいはいっ、もう行くよー！」

ﾋｮｲｯ

2人とも準備が整い家を出ようとした時に🦖が急にお姫様抱っこをしてきた。本当にするとは思っていたかったからびっくりしたけど何故か安心した。

⚡「はぁっ…？！お、降ろせぇっ…///！」

🦖「ツンデレちゃん、いい子でちゅね〜❤︎」

⚡「んもぉっ…///！」

🦖「急げぇっ…！！」

⚡「お、俺重いやろっ…？そろそろ降ろしてええで…///」

🦖「え、逆にちゃんと食べてますか？って感じ笑」

傍から見たら大荷物を持った男2人組。1人はお姫様抱っこされている。情報量が多すぎて何が何だか分からない。

⚡「頼むから下ろしてくれっ…///！」

ー集合場所ー

🍗「お、じゃぱぱ達来たよっ…」

🍑「え、えぇぇー？！」

⚡「っ…/// だから言ったのにっ…///！」

🦖「え、あぁ…軽すぎてもう降ろしてると思ってた笑」

ｽﾄｯ

皆からの視線は恥ずかしかったけど、少し自慢できた気がして嬉しかった。

🍪「ど、どうしてこうなったんですか…？服お揃いだし…」

🦖「そ、そろそろ電車来ちゃうんじゃない？乗ったら話すからっ…！」

🦊「なんかラブラブしてた〜！」

🦖「どぬちゃん、しーっ…！」

🎸「と、とりあえず早く行こーぜ…察」

❄️「るな、早くご飯食べたいですっ！」

🍪「まぁ、そうですね…行きましょうか！」

何とかこの場を乗り越えたけどこれからの2泊3日が思いやられた。

🦖「楽しみだね、たっつん…❤︎」

⚡「っ…/// あんま変なことすんなよっ…バレるから…///」

🦖「むぅっ…怒」

𝐍𝐞𝐱𝐭 🔞なし…❤︎300

🔞あり…❤︎330 + 💬 8

💬「あいうえお」だけでも良いよ^^