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学校BL
オリジナル
パクリ❌
下の画像は参考までに。Pinterest より
柏木琉依 (カシワギ ルイ) age16 高2
アルビノ。視力が徐々に衰退していく。
綾斗たちの学校、私立 東櫻ヶ丘高等学校に転入してきた
瀬戸綾斗 (セト アヤト) age17 高2
通称:綾(アヤ)
お節介で、誰にでも優しく、成績優秀。だけど、授業は全部寝るタイプ
五十嵐大地 (イガラシ ダイチ) age17 高2
女の子を誰振り構わず口説く。年齢制限無し
女たらし。綾斗の親友
参考までに。提供は、Pinterest より
例えるなら、雪国に舞い降りた精霊って言葉がアイツには1番似合う
「転入生紹介するぞー」
朝のチャイムと同時に舞い降りた精霊。それがアイツ。名前は、
「柏木琉依…よろしくお願いします…」
「なぁ…アレさ、カラーやばくね?真っ白」
「お前も大概だろ。プリン頭」
アイツ…アルビノか?めっちゃ肌白いし、目が…
「柏木ィ…お前の席は、おっ!瀬戸の隣空いてるし、そこで!」
よりによって隣か…あの担任テキトーすぎ。まぁ今になって始まったことじゃないし、まぁいいか。
「なぁ…お前の髪と目って天然?」
「そうだけど…アンタ誰」
んー警戒されてる。
「んあぁ…瀬戸綾斗。よろ」
うわ。無視された。傷つきそう…なーんて
***
「次美術室。新入生!ほら行くぞ」
「……」
あー。孤高の狼?大丈夫かなぁ
「綾!本気で行かねーと遅れるッ!」
「わーってるって…でも」
コイツ置いてったら、場所わかんねぇのにやべぇだろ
「行けば?」
「…は?」
「俺…お節介要らないから。行けばって」
あーやりにく…何だよ。お節介って…いや。お節介か
「あっそ。ごめんなお節介で。じゃ、お節介はお節介らしく…」
「ちょッ!うあ“ッ!」
お節介はお節介らしく、お前の事姫さん扱いして運んでやるよ。
「わぉ…綾、大胆…」
「うっせ!ほら行くぞ」
「おろ、降ろせ馬鹿ッ!!」
あー聞こえない聞こえない。
***
「とーちゃく」
「アンタたちッ!遅れてやってくるとはいい度胸じゃない!?」
「ごめんじゃん、トメコ」
「トメコじゃないわよ!カオリよ!」
「変わんないって笑、かわいいかわいい」
「大地。トメコを口説く癖やめろよ。」
「……別に来なくて良かったのに」
「お前は、真面目に授業受けろっての!」
「綾…それブーメラン喰らってるって」
***
「琉依…絵上手いじゃん」
「は?こんなん誰だって出来るだろ」
「そんな事ねぇって笑!大地見てみろよ」
「うわ…アンタ何この絵…幼稚園児…?」
「いや〜この良さわかんないの?センスねぇなぁ!転入生」
「いや…センス以前の問題…」
よっしゃ!喋るようになってきたわ。琉依
「アンタ達〜!真面目に授業受けなさいッ!」
「ごめんじゃん。カオルコ」
「カオリだって言ってんのよ!」
はぁ…
***
「瀬戸〜!じゃぁな〜!」
「お〜」
さてと…
「琉依。部活は?」
「…決めてない」
「絵上手いし、美術部は?」
「……いや」
んー本当に上手いのに…
「どーん!」
「お“ッ!」
「え…綾いま声エロかった」
「背中乗りながらキショい事言うなよ…しかもちょっと当たってんだよ。馬鹿」
男子校だからって許されると思うなよ。
「あははッ!冗談じょーだん!……で!何の話してんの!?」
「琉依の部活の話」
「…あーね!んじゃ!俺の演劇とかどー?」
「演劇…?」
「コイツ…ナルシストだし、声でけーし、顔いいだろ?これでも主役やってんだよ。」
「や〜ん!笑。綾ってば俺のこと大好きじゃん!」
「好きじゃなきゃダテに親友やってないっつーの!」
「えッ…アッうん…」
何だよ。何一人で虚度ってんだよ。俺だけ恥ずいだろーが
「アンタら…いつもこんな感じ…?」
「ん〜?そうだけど?」
「はぁ…なんか疲れそう」
「とりあえず、部活は考える…じゃ」
「あっ!待てって!」
「…何?」
「綾。部活の時間じゃね?俺から説明しとくから行けよ。」
「いいのか…?」
うん。と言うように大地が頷くので行くことにした。
「あざっす!」
***
「アイツ…どこ入ってんの?」
「剣道」
は…?なんかアイツの前と雰囲気違くね?
「アンタって…」
「お前…距離感掴めよ。俺の綾に近づくな。転入生如きが」
あ〜ソウイウコト?
「アンタ…綾斗の事取られんのが怖いんだ笑…つまんな。帰るわ。じゃあな、過度すぎると自滅すんぞ」
To be continued