hu「………」
ー初仕事が始まって約1時間…ー
sha「へ〜!姫の趣味って絵を描くことなんやね〜!」
「すげぇな〜!俺絵描けへんから羨ましいわ〜」
姫「え〜?そんなことないよぉ?」
「〜〜〜〜?」
sha「ーーーーー!((ニコニコ」
ーすごいな、さすがNo.1(シャオロン)さん。嘘でも本心でもない笑顔で会話してる…。
つか、本当にNo.1なんだ。案内(ロボロ)さんに教えてもらたから信用してなかったけど。
で?何ですか?この支給品。小刀、木刀…、挙句の果てにはチャカ…そんな危険なん?
この仕事。ー
hu「………ッ!((刀抜」
モブ「ッ!な、何よ!」
hu「…触るなら、金払ってからにしていただけませんか?」
ー何で横に人がいるのにNo.1(シャオロン)さんに触ろうと思ったの?頭大丈夫かな?ー
モブ「…ッ!と、特別扱いとかしないわけ?!」
hu「((振向」
sha「((頭振」
hu「…どうやらそういうサービスはおこなっていないようです」
hu「お引き取りねがいます」
モブ「な、なんでよ!!((机叩」
周りの客「ビクッ」
hu「なるべくお静かにおねがいしm」
モブ「何でなのよ!!!!」
「私はこんなにもシャオちゃんにお金を貢いだのよ?」
「人生のすべてを捧げたと言っても過言ではないのに……((涙流」
hu「…」
sha「…」
ー確かにこの人、服もバッグも高級ブランドだけど…
そのすべてが”ボロボロ”だまるで全盛期の輝きが失っている…ー
hu「…関係ありません。」
hu「この店はそういう店です」
モブ「なn‼」
br「はーいお客さーん?そこまでにしていただけますか?」
hu「あ、バイトリーダー…」
ーこの高身長イケメンはバイトリーダー、まあこの店のバイトは
この人と私しかいないけど…。ー
br「風華は担当のとこに戻りな」
br「あとはやっておくから」
hu「ありがとうございます」
br「…てことで君は僕についてきてくれるかな?((ニコニコ」
モブ「は、はい!♡」
hu「…」
ーこれがこの人の怖いところ。ニコニコしながら近づいてあとは…
てかんじ。私にはできないことだからちょっと尊敬の気持ちがなくのないー
hu「…お騒がせして申し訳ございませんでした」
hu「引き続きお時間までお楽しみください」
姫「え〜(泣)こわぁい(泣)」
sha「大丈夫!姫は僕が守るから!」
姫「え〜さっすがぁ!頼りになるぅ!」
sha「ーーーーーー!」
姫「〜〜〜〜〜♡」
ー…すごい。ちゃんとトラブルに対応してる。No.1さんだけじゃない。
周りのホストたちも対応できてる…ー
sha「またのご来店をお待ちしておりま〜す!!」
hu「…ふぅ〜」
ーとりあえず初日は無事(?)終了。つっっっかれたぁ〜ー
sha「…おい」
hu「ふぇ?!」
sha「なんつー声だよw」
hu「…すいません((赤面」
sha「その…さっきはありがとな」
hu「…いえ、仕事でしたので」
sha「そっか」
sha「まぁ初日お疲れ」
hu「お疲れ様です」
hu「よし!ソッコー帰ろ〜!」
gr「おい」
hu「………」
ー今日はよく引き止められるなぁ。早く帰らせてくれ。ー
hu「何でしょう?オーナー」
gr「初日から大変だったとバイトリーダーから報告があった」
gr「まぁ何だ、これからもその調子で頼むぞ」
hu「まぁはい」
gr「…時給増やしてやってもいいg」
hu「全力で仕事をさせていただきます」
gr「お、おぉ…」
gr「まぁ話は以上だ、ゆっくり休め」
hu「はい、ありがとうございました」
ー明日もシフト入ってるし今日は早く帰って休もうー
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