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ん〜、、することがないわ。
、、そうだ!お外に出ましょ!
『お嬢様。外は危険ですので私らがついて行きます』
ん、ええ。ありがとう。助かるわ
タッタッタッ
ザバーン、ザバーン、、
久しぶりね。海に来たのは
ふふ。まだ冷たいままだわ。
、、、やっぱり、ここは綺麗ね。
空が映し出されて、その色になって。
綺麗なまま。いて欲しいわ、
「、、お母様、、」
『、、っ、、』
そういえば、お母様もここがお気に入りだったわね。お祖母様も。
女王様も、
お父様と王様はまだ来てないのかしら?
こんなところ。ないはずよ。
連れていかなきゃね。
『お嬢様。』
「何かしら?」
みんな、私がお母様と言った瞬間冷めた、いや青ざめた顔だった。
『、、、すみません。なんてありませんよ』
「、、ごめんなさいね。私が、、」
『いえ。お嬢様が悪いわけではありませんよ』
「、、、えぇ。」
「ねぇみんな」
『どうされましたか?』
「ここにお父様たちも連れてこない?」
『いいですね。』
『連れていきましょう。 』
楽しみだわ。
「お父様!王様!」
{ああ?なんだよ。}(酒を飲みながら)
「、、あの、海にっ、、」
{その話はするなと言っただろ!!}(どん!!!}
「ひっ!!」
{、、、💢}(酒瓶を投げる)
「きゃっ!!」
《おやめ下さい》
《お嬢様は何もしていません》
《誘っただけでは無いですか》
「、、、え?」
「ラ、、ミド、、?」
《大丈夫ですよ。お嬢様。》
《お部屋に行きましょう》
「えぇ、、分かったわ、、」
「ラミドよね、、その声、、」
《ふふ。お久しぶりです》
《お嬢様》
『、、、!お嬢様!!』
《、、おっと。》
『、、!ラミド様!!』
《ふふ。お久しぶりです。ミナ様》
『逢いたかったです、、!』
「私も、、逢いたかった、、!」
《ふふ。おふたりとも。》
《、、おっと。もうすぐですね。》
《では。また。また逢いましょう》
ええ、、!また待ってるわ、、!(待ってます、!)
ラミド。逢いに来たのかしら?
それとも助けに来たのかしら。
どっちも嬉しいわ。
逢いに来て、そして助けてくれて、ありがとう。ラミド