「輝くネオンの下で」 ♯t k r v夢 ♯梵天 ♯執事ぱろ
笑顔で、会場の人を虜にするたった一人の少女
“輝くネオン”のように私はこの世界にいる
可愛い可愛い執事達とその会場から
離れる
城についたとき。執事達は異変に気づいたようだ。
「あれ、“あの子は”?」
紫色の瞳の男性が。
独り言か、姫に話しかけているか曖昧な
話し方をする。それを聞いた
他の執事も気づき探し始める……が。
それを省くように姫は言う
「何もしたくないわ、!」
不機嫌にしてしまったのかと焦る執事は
姫に問いかける
「なにか、ご要望ありますでしょうか」
執事が言うと目をキラキラさせ
要望を答える
「甘いチョコが食べたいわ、」
「アツアツのラテも頂戴?」
「ほっくほくのパンも」
「かしこまりました」
「ぁ、あとふかふかのベッドも準備しておいて」
「お嬢様あまりにも頼みごとが多いかと、」
そう、執事が言ってはお姫様はこう返す
「誰も逆らわないで?私可哀想でしょ?」
不機嫌にさせては行けないと思い
執事は急いで頼まれたものを持ってきて
お姫様に渡す
お姫様は満足したのか
「おやすみなさい、」
そう上記のことを述べ、瞳を閉じた
静まり返った城で、
お姫様は言った
「すりぃ、つー、わん、」
何を数えているのだろうか。
「香ばしい匂いがするわね、」
なにかの匂いがしたのか。
それはさておきお姫様は執事たちの部屋へ
「誰からがいいのかしらね。」
考えているお姫様の表情は笑っていた
そして、夜が明ける。
城中には悲鳴が響き渡った
一人の執事はギロチンのようなしに方で。
ある執事は誰気に打たれたしに方で。
ある執事はやけどのようにあぶられていたしに方で。
ある執事は腹を切られたしに方で。
その日の夜
「ねぇ、ラン、好きなしにかたはなぁに?」
「ぇー、おれ?。おれはー、ギロチンがいちばん好みかなー?」
「ねぇ、リンドウ?」
「どうしましたか、お嬢様。 」
「リンドウが好きなしにかたはなぁに?」
「おれかぁ、しぬなら銃殺かな、」
「マンジロウ、」
「お嬢様?眠れないですか?」
「いいえ、違うわ」
「ご要件は?」
「マンジロウが好きなしに方はなぁに?」
「好きなしに方ですか、」
「うん」
「火であぶられたい、かな」
「ハルチヨ」
「んぁ?お嬢。どぉかした?」
「好きなしにかたって、ある?」
「好きなしにかたなぁ、」
「腹を切られるとか、」
生き残りの執事はお嬢様に問いかける
「お嬢がやったわけじゃないです、よね、?」
「…みんな。好きなしに方で、しんでいきましたわ」
執事は問いかけようとするが
それを再切るように
姫は言った
「苦い肝が、食べたいわ」
「あと、紅いスープも」
「ぁ、それとホックホクのお肉もね」
お姫島の我儘は止まらない。
執事はそれに答えるしかできなかった。
#曲ぱろ
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