ご本人には関係ありません
傷つくコメントはやめよう
ナツメ&青井メイン?
今日もどこかで誰かが息をする
青井視点
もう30分も何も起こってない…
青「暇…じゃなくて平和だなぁ〜」
成「そうだな…」
猫「パトロールしに行こーッ!」
青「いいね」
成「じゃあ早速行くか」
青「しゅッぱーつ!」
運転は成瀬がしてくれてる
久しぶりの助手席だなー、
空がきれいだ!
全てが小さく見えてくる
人も、建物も
あ!でやんすさんだ
ちゃんと売れてるかな、後で食べに行こっと
それにしても綺麗だなぁー、
青「あ”ッッ!?ハヒュッッあがッ」
成「あ”ぁッッ、な”に”ッッ」
猫「あ”づい”胸がッッ、」
?「ふふ…」
そこで俺らの意識は途絶えた
救急隊視点
ピコン青井らだ男ダウン
ピコン成瀬カニダウン
ピコン猫マンゴーダウン
ピコン後藤れむダウン
ピコン皇帝ダウン
ピコンミン ドリーダウン
も「な、何が起こってるの」
赤「分かんないけど非常事態じゃない?!」
鳥「とりあえず現場へ急ごうッ」
ナツメ視点
ナ「はぁー…」
僕は今空の散歩中
あ、なんかいまさっきヘリ落ちてったな
警察ヘリかな…?
アタックもされてないのになんで…?
らだおくん…?
成瀬…?
猫マンゴー…?
ピーポーピーポー
ナ「はっ、早くっ」
赤「息は?!」
も「してないッ」
青井視点
ここは…?
真っ暗闇に数人たっていた
後「ヘリを使っていた人が連れてこられてるのか?」
皇「そうっぽいっすね」
猫「らだおーッ」
青「なんで…、」
成「あの子は?」
?「…」
ミ「名前は…?」
?「私は、鬼衣成(きいな)」
鬼「あなた達には、不幸になってもらう」
成「は!?何言って」
鬼「頑張って」
スゥー
赤「ん…?え!?なにこの霧」
鳥「外からではないから、人工的に」
命「待て!警察方は!?」
赤「き……えた…?」
も「いつの間に…?」
ピコンッ
全員LINEの音が鳴る
鳥「なんだ、…こんな時に…」
ヘリに鬼に病と書き鬼病というウイルスが充満されていたことがわかった。
鬼病にかかった者はもう二度と正気では戻っては来ない
だからといってこのままにしておくと、やがてその人らに噛まれウイルスが拡がってしまう
そのため
かかった者の「抹消」をギャング諸君に頼む
これは、街のためだ。
ギャング視点
ナ「う、…そ、」
ハ「嫌だ」
ウ「…」
ギャ「無理…」
警察視点
馬「は…?」
オ「え…!?嫌だッッ!まだ、まだ、教わりきってないのにッ、お別れも言えてないのにッ」
犬「…」
ひ「嘘…だ…、」
鬼「ん、ふふ」
赤い月の夜、鬼との戦争が始まった
ナ「…」
嘘だ…そんなはずない…今からでも戻ってきてくれ…、ヘリコプターなんて乗らなくてよかったのに…、
外を眺めていた
すると人影が1つ……
ナ「らだおくん…?」
全体LINEの音が鳴る
どうやら始まったようだ
鬼は陽の光にあたると灰になって消える
そして、1番手っ取り早いのが首を切ることだ。
鬼病にかかった人は街を徘徊中
ギャングは戦闘
ギャング以外は避難をするように
ナ「なんだよ…鬼呼ばわり…」
青「う…ぁあ」
ナ「…」
記憶の声が聞こえた
(ナツメ先輩〜!!)
(ナツメさぁーん!!)
(ナツメーー!!)
嫌だ
殺せないよ
弟子を…殺せるわけないじゃないか
青「…ぅ」
彼の頬に雫がたれた
どうやら感情がそのまま出るようだ
よく見ると悲しそうな顔をしていた
苦しそうだ…
陽の光にあたると真っ白な肌は焼けるのだろうか。
きっと、熱いだろう
痛いだろう。
その前に…、
少しでも、痛みを感じないで、
僕が…殺してあげよう…
ナ「バイバイ…ッ、らだお…くんッ」
ザシュッ
(さよなら、ナツメ先輩)
ナ「うあ”ぁぁぁぁぁぁぁッッッ」
消えていく体を消えるまでずっと抱きしめていた。
その日警察6名がこの世界から姿を消した
ナツメ…さん…
青「ここは…同じ場所か」
鬼「…」
鬼衣成と名乗る少女は悲しそうに、寂しそうに皆の最後を見守っていた
青「…」
青「鬼衣成ちゃん…(?)」
鬼「…」クルッ
青「…」
少しずつ彼女に近づく
青「君も…寂しかったんでしょ…?」
鬼「ッ…そんなことない」
鬼「あなたに私の何がわかるの…」
青「俺、弟いたんだ」
青「ラディって言うんだけどね! 」
青「小さい時はあんなに俺の後を追いかけてたのにさ」
青「いきなり家を出ていっちゃって、」
青「久しぶりに見た時には反対の道を歩んでて、置いていかれた気分で、すごく…」
青「”寂しかった”」
鬼「…」
青「先輩方も、前世の後輩だって」
青「全員俺を置いてっちゃったんだ 」
青「俺は、ひとりでいる時すごく寂しいんだ」
青「だから…さ、君もずっと、寂しかったんでしょ?」
鬼「そう…だよ、皆皆私のこと置いてっちゃったんだ」
鬼「だから…あなたみたいに私と同じ人を作ろうとした」
鬼「でも、…皆愛されてた」
鬼「それが悔しくて…ッ」
鬼「寂しくッてッ」
鬼「ふッヒッグ」
青「俺が、君を天国に連れてってあげるよ」
鬼「へッ…?」
青「君の罪も全部俺が背負っていくからさ!」
青「君の家族に会いに行きなよ」
鬼「ッ…優しいなッ」
鬼「ありがとう、でも、そんなことしたらあわせる顔がないや!」
鬼「こんなことしなきゃ良かった」
鬼「ごめんなさい。あなたも、あなたのうしろの方も。全員現実へ返しますね」
青「へ?」
後ろの方…?
後ろを振り向く
成「お前は独りじゃねぇよ!」
猫「そうだぞ!」
皇&ミ「俺らもいるぞ!」
後「警察皆仲間だ!」
そう言って俺の事を抱きしめてくる
青「…ふッあっはははははw」
その光景を鬼衣成は微笑みながらみていた
市「今回は警察に入れたい人たちがいる!」
市「出てきてくれ!」
?「改めて警察をめざしに来ました!」
青「青井らだお復活!!」
成「成瀬が復活!」
猫「おはよーじゃこたち」
猫「猫マンゴー復活」
後「後藤れむ復活!」
皇「ロスサントスの太陽」
皇「皇帝復活」
ミ「ミン ドリー復活」
警察「えぇぇぇぇぇ」
つ「そんなぁぁぁッ!!」
ら「逃げろッ」
つ「オラァーッッ(ロケラン発射)」
警察「逃げろーーッ!!」
Twitterより
「青井らだお出勤!」
「成瀬が出勤」
「おはよーじゃこたち!」
「後藤れむ出勤」
「皇帝出勤」
「ミンドリー出勤」
救急隊視点
赤「え!?Twitterみてみて!!!」
も「え…嘘ッ」
鳥「戻ってきてくれたか… 」
ギャング視点
ナ「僕今すぐ行ってくるッ」
ハ「俺もッ」
ウェ「私も行こう」
ヴァ「私も行こうかね」
警察署に沢山の人が訪れたとか、そうじゃないとか…。
この世界にはまだ全員必要みたいだ。
コメント
5件
なっ泣いてなんかないから(இдஇ`。)
これって、感動物ですか?泣きました......はい!泣きました!