コメント
15件
えぇ✨えぇ!!✨✨ 続きを楽しみに待っておりますわ!!🥰🥰 何も考えるな、感じろ ↑↑名言すぎません?? 作品は好きなのはもちろんの事でしたが始めにこれを読んでちょっと感動しましたね( ˙꒳˙ )
あ、えr ではなくとても美しき汗が(意味深)でした(?) 日帝さんの表情がもう想像するだけで最高です(((( やはり媚薬は神ですね…✨️💗🫶 尊死してしまうお話ありがとうございました😇💗
これ好き!ドイツ君、僕も媚薬欲しい、友達に盛ってみたいw
他人の地雷に配慮してません。
ソにて︎︎ ♀です。
頭、空っぽにして読んでもろて。
何も考えるな、感じろ。
・この作品は、戦争賛美・政治的意図等はございません。あくまで二次創作としてお楽しみください。
⚠️全体公開に伴い、🔞シーンは非公開にしております。
限定公開に戻し次第、こちらも再度公開致します。
ご了承ください。
イタ王は、その日暇を持て余して建物の中を歩き回っていた。
ナチスは、自室に籠っており日帝は別に予定が、イタリアはスペイン・ポルトガル達と遊びに出かけている。
「イタ王さん」
自身を呼ぶ声に後ろを振り向けば
そこには、木箱を抱えたドイツが佇んでいる。
「あ、ドイツ!久しぶりだね、僕に何か用?」
「イタ王さんから頼まれてた薬、今日出来ました。遅くなってしまい申し訳ありません。」
ドイツは、持っていた木箱をイタ王に差し出した。
イタ王の口元が、あくどい笑みを浮かべた。
「あぁ、あれね!」
「いやいや、全然大丈夫だよ!気にしないで?むしろ君も忙しいのに仕事増やしてごめんね」
そう言うとイタ王は、ドイツから差し出された箱を受け取り中身を確認する。
箱には、2本の小瓶。
小瓶の中には、赤色と青色の液体が入っていた。
「一応説明しますね。」
「赤色の方が即効性、青色の方が遅効性です。大体1時間ぐらいで効き始めます。」
「了解!!ちなみに効力ってどんな感じ?」
「言われた通り、濃度を普通の物より何倍も濃くしたので少し飲んだだけでも相当だと思います。」
それぞれの小瓶を指でさしながら
説明を始めたドイツの言葉に耳を傾ける。
説明を最後まで聞き終えたイタ王は
いたく満足そうににっこり微笑むと
大きく頷いた。
「流石はドイツだね!やっぱり、君に任せて正解だったよ。」
「本当にありがとう、今度お礼するから何がいいか考えてて!」
「いえ、そんなに気にしないでください。
これぐらいなら普通に作れるので」
「それにしても、そんな薬作って一体何に使うんですか?」
「………………知りたいの?」
その言葉を聞いてドイツは一瞬で悟った。
これは、聞いてはいけないやつだと。
聞いたら自分も面倒な事に巻き込まれると。
イタ王の心底楽しそうな顔がそう物語っている。
「…いえ、大丈夫です。」
「そう?残念だなぁ」
「これから楽しい事が始まるのに」
「何に使うのは知りませんけど、程々にしてくださいね。
それじゃあ、俺は用事があるのでここで失礼します。」
触らぬ神に祟りなし。
ドイツは、一応釘を差しつつ挨拶もそこそこに早足でその場から立ち去った。
「あれ、逃げられちゃった!
ドイツ、察しいいなぁ」
「まぁ、良いけど。
さてと、僕も早くこれ渡しに行こっと」
早歩きだったドイツが、最後には全力でその場を走り去る後ろ姿を笑いながら見送ったイタ王もその場から踵を返す。
今回の目的である人物達を早速探しに行かねばならない。
「待っててね、僕が君の背中を押してあげるよ」
資料室で調べ物をしていたソ連の背筋に突如ゾクゾクとした冷たいものが走る。
ソ連「……………なんか、すごい嫌な予感がする。」
後々、彼は嫌という程実感することになる。
この予感が虫の知らせだったということを。
「はぁ…はぁ……!」
「ぐっ…くそがっ!あのファシズム野郎やってくれたなっ!?」
ソ連が本棚を力任せに殴りつけ、手に持っていた資料がばらばらと床に散らばり落ちる。
だが、今はそんな事を気にしている余裕は彼には残っていない。
次々に湧き上がってくる、欲を抑え込むのにソ連は全神経を集中させていた。
ソ連は、先程イタ王に貰った所謂『元気になる薬』を飲んだ。
それは、数分前ソ連の元にやってきたイタ王が彼に差し入れた物だった。
見た目は、本当にただの栄養ドリンク剤で
怪しいところなど微塵も無かった。
だが、その瓶の中身はイタ王がご丁寧に
色でバレてしまわない様にと茶色の瓶に移した媚薬だった。
自分が開ける前から封が開いていたので、ソ連も若干訝しみはしたのだ。
でも、イタ王がコップに移して少し飲んだがあまり好きじゃない味だったから…と言ったので彼は
「確かにドリンク剤は、独特な味をしているからな…。」
と何故か納得して、なんの疑いも無くそれを半分程飲み干した。
相当疲れてしまっていたのかもしれない。
何故、彼の言うことを素直に聞いてしまったのか。
だってイタ王は、先の大戦で2度も自身の仲間を裏切った奴である。
そんな奴が、自分を騙すのに罪悪感を感じることなんてないだろう。
いや、無い。断言出来る。信じて飲んだ結果が今の状態では無いか。
ソ連は、これ以上に無いほどブチ切れた。
「何が元気になる薬だよ!!」
「ただの媚薬じゃねぇか!!!!!」
媚薬を飲んだ瞬間、ぶわりと熱くなった血が身体中を巡回していくのが分かる。
そして、その熱は最後には下半身にどんどん集まっていく。
ソ連は、怒りに震える手でスマホを取り出しイタ王に電話をかけた。
1回コール音が鳴ったと思ったらそのままブチッと切られてしまう。
それでも、執拗に何回も何回も彼に電話をかけていたが等々着信拒否をされてしまったようだ。
コール音すら鳴らなくなってしまった。
そして、電話に出る代わりのようにスマホの画面にイタ王からのメッセージを受信した事が告げられる。
『ソ連から電話して来たってことは、さっきのプレゼント気に入ってくれたってこと?
気に入って貰えたみたいで、僕とても嬉しいよ♪』
『多分、12時間後ぐらいに効果切れるから☆
それまで、楽しい時間を過ごしてね?
後、解毒薬用意するの忘れちゃったごめんね☆』
『医務室に救世主いるから、いざと言う時は頼るといいよ!んじゃ、僕忙しいから!Ciao✨️』
「ふざけんなっ!しばき倒すぞ!!
誰が気に入るかよ、こんなもん!!!」
末尾にある♪と☆が、小馬鹿にされているようで余計に苛立ちを倍増させる。
届いたメッセージを、最後まで読み終えたソ連はスマホを全力で床に叩き付けた。
全身の力を使って、叩きつけられてしまったスマホの画面はバキバキに割れてしまっており、破片があちこちに飛び散っている。
買ったばかりの最新型のスマホは、買って早々に見るも無惨なガラクタに成れ果てた。
「うッ……!!」
怒りのせいで更に血の巡りが良くなったのか、余計に身体の体温が上がり、頭がグラグラして足元がおぼつかない。
呼吸が早く、頭に十分な酸素が回らない。
ドクン、ドクンと大きく心臓が脈打っているのを感じる。
とりあえず、この身体を蝕む熱を抑えないと何もすることが出来ない。
資料室で横になる訳にも、ましてやこんなところで熱を発散させる訳にもいかないので、ソ連は救世主がいるという医務室に向かって歩き出す。
道すがら、壁に手を付ついて重い足をほぼ引き摺りながら時間をかけてやっとの思いで医務室に辿り着いた。
「はぁ…、やっと着いた…」
「おい…少し、休ませてく……れ……」
ソ連は、医務室の扉を開けてそこに広がる光景に愕然と目を見張った。
それも致し方ないことだろう。
なにせ、扉を開けた先にいたのは自分が長年想いを寄せていた最愛の人。
そして、今1番会ったらいけない人。
「ソ連?」
「お前どうした?尋常じゃない程、冷や汗かいてるじゃないか。」
「日……帝………?」
凛とした、女性にしては割と低めの
それでいて落ち着きを感じられる透き通った声。
今まで、必死の思いで押さえ込んでいた熱が一気に溢れだしてしまう。
それに名前をつけるとすれば、それは紛れもない彼女をこの手で無茶苦茶に抱いてしまいたいという劣情だった。
その劣情はソ連が無理矢理に打ち消そうとすればする程、彼の思いとは裏腹に心の奥底からどんどん湧き上がってくる。
「ソ連…?大丈夫か?」
「具合悪いのか?」
自身の名を呼んで以降、俯いて一切話さなくなってしまったソ連。
心配になった日帝は、気遣わしげな顔をしながらソ連に近寄った。
そして目の前まで来ると、彼の両頬に手を添える。
そのまま両頬を引っ張り屈ませ、自身もつま先立ちをすると自分の額をソ連の額に合わせた。
間近に迫った日帝の赤く色づいた薄い唇が、魅力的でそしてとても妖艶だった。
彼女の一連の行動に、首の皮一枚で繋ぎ止めていた己の理性の糸がプツンと呆気なく切れてしまったのが分かる。
こんな状況で、手を出さずにいられる奴は
男としての生殖機能がとうの昔に終わっているのだろう。
俺はまだまだ現役なんだと、ソ連は改めて実感すると共に少し安堵した。
いや、安堵している場合じゃないが。
「お前、凄い熱あるぞ?」
「ベッドに横になった方がいい。ただ、今医務室の担当が居ないから…」
日帝が何か話しているが、欲望に全てを飲まれてしまった彼の頭にはもう何も入ってこない。
今、ソ連の右手には半分程残った即効性のある高濃度な媚薬。
そして、愛する人と密室で2人っきり。
どっちにしろ、このまま抱くのはソ連の中では決定事項なので、今この状況を利用しない手はない。
彼女の話を左から右に聞き流しながら、頭を過った良からぬ考えを実行する為、彼は行動に移した。
後ろ手に日帝にバレないように、そっと医務室の鍵を閉める。
「日帝…」
そして、ソ連を寝かせる為にベッドの準備をしていた日帝に声をかけた。
その声に気づいた彼女は、ベッドメイクをしていた手を止め早足に駆け寄ってくるとソ連の肩をそっと支えた。
「なんだ、辛いのか?」
「動くのがキツいなら手伝うぞ?」
これから、無体を強いる己に気遣いの言葉をかける日帝。
そんな彼女に、ソ連の雀の涙程しか残って居ない良心がほんの少しだけ痛んだ。
だが、もうどうすることも出来ない。
ソ連の理性が既に崩壊してしまった今、三大欲求の1つで、しかも今を生きる者達にとって欠かすことの出来ない欲をコントロールするなど不可能なことだ。
「違う…悪いな、日帝…」
「っ…もう限界なんだ、俺を楽にしてくれ」
「ソ連、お前何を言って…」
「んっ…!?」
ソ連は右手に持った小瓶の中身を、一気に自分の口に含んだ。
そして、日帝の両腕を掴みドアに押し付けるとそのまま彼女の唇に口付けた。
まさか、そんな事をされると思っていなかった日帝は、突然の出来事に目を丸く見開くばかりで何も反応することが出来ない。
ソ連の厚い舌が、まるで口を開けろと言わんばかりに固く結ばれている彼女の唇を軽く突く。
日帝は、その舌に反抗するかのようにギュッと目を瞑り先程より強く口を閉ざす。
その様子を見ていたソ連は、目をすっと細めると両腕を抑え込んでいた両手を日帝の臀部に回し柔らかいそこを無遠慮に鷲掴みにする。
下半身の刺激に驚いた日帝は、固く閉ざしていた口を咄嗟に開けてしまう。
その隙を逃がさないとばかりに、ソ連の舌が甘い液体と一緒に入り込み彼女の口内を埋めつくした。
あまりの甘さに吐き出そうとするが、ソ連の唇と舌がそれを許さない。
むしろ、体格差のせいで日帝が上を向いている状態なため飲みたくないのに強制的に飲まざるを得なかった。
口内で伸ばされた舌が、甘い液体を更に彼女の喉奥まで誘導する。
「はぁ…全部飲んだな…?」
液体が無くなったのを確認したソ連は、最後に日帝の舌を軽く吸うとそっと唇を離した。
「ソ連…お前っ!私に何を飲ませた!?」
口元を抑えながら、怒気の孕んだ声音で詰め寄る。
「ッ…!?身体が…ッ」
日帝が飲んだ媚薬は、即効性なので1分も経たないうちに効果を存分に発揮し始めた。
日帝の顔は見る見るうちに真っ赤に染まり、呼吸が荒くなっている。
目には、涙が浮かび足に力が入らないのか、ソ連に片腕で支えられないと1人で立っていられないようだ。
首筋にふっと息を吹きかけると、それだけで彼女の身体が大きくビクッと跳ねる。
「このまま、俺と一緒に堕ちてくれ…日帝」
欲に塗れた爛々と輝く金の瞳に射抜かれて
日帝のお腹の奥がずんっと重くなった様な気がした。
🔞シーンは限定公開に戻るまでお待ちを〜。
中華日帝の🔞投稿すると同時に戻すので、多分1週間以内にはまた公開します。