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短編集？

第3話 - .　18nk

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2023年12月06日

#女子研究大学

#BL

( ᜊ ˘꒳˘ )ᜊ

*　nmmn , BL

*　ご本人様たちが許可しているとはいえnmmnに変わりはないので迷いましたが自己満程度に。

*　名前をお借りしていますがご本人様とは関係ないです。

*　SNSなどへの拡散はご遠慮ください。

*　捏造、ファンタジー

*　18さんにちんちんが生えますがファンタジーです

*　18さんがmcさんの影響でBLの知識を蓄えている描写がありますがファンタジーです

*　18さんがnkさんを好き勝手にめちゃくちゃしてます性癖ですがファンタジーです

やたらぴこぴこと可愛らしい通知音が鳴るから、何だ何だ、とまだ覚め切ってない状態でスマホを手に取る。送り主は18号。さっきまで深い眠りについていたので、頭はぼんやりしている。どうやら何かしら焦ってるような感じだが…。トークを開くと一番下には…

『どうしよう！起きたらちんちん生えてた！！助けて😭』

…

「…ちんちん生えてた！？は！？！？」

跳ね起きたし目も覚めた。ドッキリなの！？いや、ドッキリと言ってくれ！有り得ちゃダメだろ、こんな漫画みたいなこと！

パニックになる頭をおいてけぼりにメッセージアプリがまた受信する。

『それで助けて欲しいんだけど、出来れば家に来て欲しくて…』

出来ればこんな事で家に行きたくなかったですよ…。

もっとこう……なんだろう…。

あまりにも見た目的に変わらなかったから、その女性らしい女性の体の、本来であれば女性器がある部分は、無いはずの男性器があるってのを、もうほんとしつこいくらいに聞きまくった。ほんとだって、見てみる？って裾を持って恥じらいで頬がほんのり染まるとこ見ると、可愛いしえろいって思うのに、その下の、めくれた次に出迎えてくるのが男根って、そんなの嫌だろ。虚しく断って、というか、何がなんでも夢が崩れるから見たくはなかった。

「それでね、こういうのってたまにあるみたいで、」

「いやいや、たまにだとしてもあっていいものじゃないでしょ」

「まあ、そうかもしれないけど。なんか、漫画？ではその、…えっち、すると治るんだって」

「いやいや、漫画ではあるあるだろうけど、現実はそうじゃないでしょ！」

「で、でもまちこが貸してくれた本には載ってたんだもん！」

「ま、まちこりーたさんんっ！？」

仮にまじで漫画でのファンタジーが実現可能だとして…いや、もう実現しちゃってるんだよな…、必ずしも漫画内での解決方法が現実でも解決方法として取られてるわけじゃないと思うけど…。ほら、ネットの情報って不確定要素とかあるじゃない。それが事実かなんて、当人じゃないと分からないと思うんだけどな。

「でも漫画で起こり得ることが今、目の前で起こっちゃってるんだから試す価値はあると思う。だから、私調べて、」

「え、調べて…？実践ってこと？じゅうはちはいいの？不本意じゃない？」

「？私は大丈夫だよ、むしろ嬉しいくらい」

そうなんだよな。実際まんがの中のことでしか無かったファンタジーが現実に、しかも認めざるを得ないくらいド目の前に起こっちゃってるんだよな。目を背けられないくらいには大問題ではある。実践はもうしょうがないとして、じゅうはちが嬉しいのが引っかかるんだよな…。いや、まあ、大体まちこが貸した漫画で想像は着くんだけど、いやまさかね…。

続