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2件
ええな、これ
書記長さんが徹夜のしすぎで倒れた件
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◇ワンクッション◇
キャプション必読。
こちらはとある戦/争.屋実況者様のキャラをお借りした二次創作です。
ご本人様とは一切関係ございません。
・作品内に登場するすべては誹謗中傷/政治的プロパガンダの目的で作られたものではありません。
・公共機関では読まないようにご配慮下さい。
・あくまで一つの読み物としての世界観をお楽しみください。
・作品/注意書きを読んだ上での内容や解釈違いなどといった誹謗中傷は受け付けません。
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総統:おい
JK:どしたん?
クズ:どしたのグルちゃん
総統:誰だ俺の部屋に埋まるくらいの書類置いたやつ
クズ:あぁ、それやったのトンちやで
JK:現在六徹の模様
クズ:そんなマンちゃんは四徹目の模様
クズ:マンちゃんのお肌がおっさn
JK:殺すよ?
クズ:すんません……
クズ:ま、まぁとにかく書類やって欲しかったんやろうね
総統:そうなのか……
JK:ぅ、え
総統:どした?
復讐鬼:マンちゃんにお前らなんかやったのか
クズ:うお、マンちゃんになんかあると知ったら急に出てきた……
JK:なんか俺の部屋の家具が全部反対になってるんやけど……
復讐鬼:そこ、動かないでね
復讐鬼:今から行く
JK:え、ありがと……?
クズ:反対って?
総統:反対とは?
JK:いや、机あるじゃん
JK:その机がひっくり返ってるの全部
クズ:怖すぎん?
チビ:それやったのトントンやで
総統:急に湧いたな
チビ:しかも数秒で全部ひっくり返していった
総統:あいつ遂に人間辞めたか
クズ:元々やめてるよ
豚:誰が豚や
クズ:えっ
豚:今からお前の部屋言ってゴキブリ撒いてやるからな
クズ:
JK:うわ、えげつない……
総統:鬱が言葉を無くしている……
クズ:うぇ、トンち!?
クズ:その両手に持ってる茶色……
クズ:え、まやなめ
クズ:やめ
総統:うつ?
JK:大先生?
復讐鬼:おーいデーブ
総統:これでも反応しないな
JK:こりゃぁやられたね
復讐鬼:え?
JK:どしたのひとらん?
復讐鬼:なんか俺の部屋に豚の人形(リアルなヤツ)と鉈が置いてある……
チビ:それやったのもトントンやな
総統:今度休暇やろう……
チワワ:なんかさ、俺トントンに叩き起こされた後(物理)俺の布団に直でオムライス置いて行ったんやが
ポメ:直wwwww
総統:お前ら急に湧いたな
ポメ:あ、ごめんシッマと個人LI〇Eで話しとるつもりやったわ
チワワ:俺も
チビ:本格的に休暇をあげようぜ……
ポメ:っ、え、
チビ:シャオさん!?どした!?なんかあったんか!?
ポメ:トントンが俺を攫ってるんですけど……
クズ:あ、ホンマや赤ちゃん抱っこする時の抱き方でシャオちゃん連れてってる……
総統:はははははwwwww
JK:ふ、……ふふ……www
ポメ:笑ってんじゃねぇよ!!!
チビ:あ、トントンがシャオさん連れて俺のとこ来た……
ポメ:よっ
チビ:よぉ
ポメ:あ
チビ:あ
総統:いやどうしたお前らwwww
クズ:今トントンがシャオちゃんとロボロ抱き抱えてどっかいったwwww
JK:ははははははwwwwマ?ww
総統:え
JK:ん?
総統:俺の部屋(総統室)の机に二人を置いて行ったんやが……
JK:待っておもろいwwww
詐欺師:今度の日曜の午後六時でええな?
外資系:チーノ、ここグループLI〇Eや
外資系:送るとこ間違えてる
詐欺師:あ、ホンマや
総統:また間違えてるやつが……w
JK:初々しいねぇ……マンちゃんホッコリしちゃう!♡
総統:いい歳したおっs……
JK:めぅ?
総統:おっs
JK:め ぅ ?
総統:すんません……
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z m 視点
ガンっっっっ、
その大きな音で飛び起きる。
え、まじでなんや……?
俺自分の部屋で寝てたやんな……?
なんでトントンが俺の部屋で倒れてるんや……
「トントン?」
おーい、と思い肩を叩く。
あれ、起きない。
「トントン……?」
ピクリとも動かない。
これ、もしかしなくともヤバいやつでは?
「トントン!?」
まずは脈を打っているか調べる。
通常より早い。
呼吸の有無……ちゃんとしてる。
だが、息が凄く荒く今にでも過呼吸になってしまいそうなほどの荒らさだった。
……。なんかトントン熱い?
「ごめん、ちょっと失礼するで」
トントンの着ている軍服の一番上のボタンを外し、次に二番目三番目と外していく。
脇の下に体温計を差し込む。
ピピッ。
39.7……
完璧熱あるやんけ!!!
「トントン!?大丈夫か!?今からぺ神呼ぶからな!ちょっとの間やから待ってて!」
インカムのスイッチを入れる。
「あーあーテステス、こちらゾム。」
「聞こえる?ぺ神」
『聞こえてるよ〜』
『こんな夜遅くにどうしたの?』
『ゾムが俺呼ぶの珍しいね』
「トントンがなんでか俺の部屋で倒れてるの見つけたから来て」
「めっちゃ熱高い」
「そんで過呼吸になりかけで脈は通常より早い」
『えっ!?わかった!』
『数分で着くからちょっと待ってね!!』
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t n 視点
「ん、っ……………………?」
ツンとする消毒液の匂い。
目を開けるとそこには白で一面視界が埋もれていた。
「あ、起きたー?」
「ちなみに今はお昼だよー」
「トントンは丸二日寝てたんだよ」
「えっ、俺そんな寝てたんや……」
「それよりトントン?」
「いつまで寝てなかったの?」
「働きすぎだよ〜」
「栄養失調、不眠、オーバーワークに過労……」
「うん、やりすぎだね?」
「うっ……すまん…………」
「全くだよ!」
「今度からは気をつけてね」
ペち、と診断用のボードで弱く叩かれた。
「あでっ」
「とりあえず、一週間は休んでね」
「えっ!?そんなに休んだら仕事が……」
「大丈夫!大先生はロボロに監視されながら書類してるし」
「マンちゃんはここしばらく休暇だったから書類に専念できる」
「きっちり休んで貰うからね!」
オスマンに書類やらせるんか……
アイツ連勤で外交行ってたのに大丈夫なんか……?
「それはちょっと俺も心配だけど……ま、大丈夫でしょ」
「あれ、俺声に出てた?」
「顔に書いてあるよ」
「すまん」
「それよりやっと大先生が書類をやってくれる事に感動するわ……」
「ロボロにちょっとでもサボった瞬間に本気のケツしばきかれてるからサボれないんだって」
「今度から俺もそうしよ……」
俺の頭のなかでああんっ!と汚い鬱先生の喘ぎ声が幻で聞こえた。
「さてと、病人はとっととおやすみ」
俺の瞼が強制的にペ神の手によって閉じれた。
生きてるなぁと感じる温かい手だった。
こく、こく、と暗闇へと船を漕ぐ。
小さい窓から日が当たりベッドの横にある小さな花瓶に当たる。
その花瓶が反射し黄色い陽だまりが出来ていた。
その暖かい光に包まれながら俺の意識はブラックアウトした。
『書記長さんが徹夜のしすぎで倒れた件』
「了」
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あとがき
ども、きゅうりです。
いや〜我ながら駄作を書いてしまったどうしよう。いやね?私めっちゃ物語を早く完結させたくてたまらないんですよ!早く終わらせてあとがきを書きたい!!どうも、あとがき中毒です。
それはそうと最近ちょっぴり冷えてきましたね。暑かったり寒かったりの寒暖差が激しいこの頃。そのせいで私は風邪をひきましたがね。こんにゃろうが。許さん。
暑いか寒いかどっちかにしようよ。私は寒い方が好きなので寒い方が良いですが。皆さんは体調にお変わりないでしょうか。絶好調ならそれでよし。不調ならば今回書いた体調不良ネタみたいに無理はなさらず休みましょう。
では、そろそろこの辺で。
お粗末さまでした。
引き続き『個々に輝く宝石たち』をお楽しみください。