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久しぶりに書く✍️
及川さん目線
影山「及川さん!サーブトスのコツを教えてください!」
いつも通りの飛雄ちゃんはいつも俺に絡んでくる
岩ちゃんと絡めばいいのにそう思っていた
高校3年の春あいつはいつの間にか俺と変わらないような程成長していた
そんなことも気づかずに高校を卒業した
27になった今中学の頃をそっと思い出すその時はまだ俺は2年だった
そんで3年になると飛雄に嫉妬して殴りそうにもなった
そんで今でもあいつは言う
影山「及川さん!!サーブトスのコツ教えてください! 」
及川「まあいいけど、その代わり及川さんにオーバーのコツを教えてくださいね!」
影山「…!!はい!」
そんな時
あいつはいつの間にか亡くなってた理由は病死
あいつは俺に内緒で病気を抱えてたらしい
及川「なんで、なんで飛雄が、 」
及川「俺、まだ飛雄に何もしてないよ、なんもしてないだべや!」
食事はまともに取ってないしバレーボールも触ってない
でもただ思うことは、
ピーンポーン
誰かが尋ねてきた
及川「誰だよ、」
ガチャ
岩ちゃん「よお、久しぶりだな」
及川「何?」
岩ちゃん「無くなった影山からお前にビデオレターと手紙だ」
及川「?」
影山「及川さん聞こえてますか?」
及川「?!飛雄、」
影山「これを見てる時はもう俺は死んでるかもしれないですけど」
影山「3週間前及川さんにサーブ教えて貰いましたよね!」
影山「その時下手くそだったかも知れません 」
影山「でも俺思うことは、」
影山「叩くなら折れるまで!」
及川「…ッ ポロポロ」
及川「飛雄、ありがとう、俺を救ってくれてありがとう、ポロポロ」
及川「お前は一生忘れないからね、」
影山「ハイ!」