すみませんサボりまくってましt…
え?君が希望を唄うとき僕は絶望を囁く(略し方の案を誰か)はどうしたのかって?
…誰ですかその子、うちの子じゃありませんよ(?)
秋奈side
頭が痛い
…おかしいな、昨日は早く寝たはずなのに…
重い鉛のような体を起こし、周りを見渡す
…すると目の前には見慣れた街が広がっていた
…え?私街のド真ん中で寝てたの…!?
途端に恥ずかしさが込み上げてきたが、すぐに冷めた
どうしたんだろう、いつもは平日でも賑わってるのに…
秋「…あ…日向…日向は…!?」
日向(ひなた)
彼は…私の彼氏であり…
…まぁそんなことはいいとして…
…ここにいないってことは家にいるのかな
とりあえず家に向かおう
私達の家は駅のすぐ近くにある
…そしていつもはサラリーマンや子供で溢れている駅ももぬけの殻だ
本当にどうしたんだろう…
でも考えても仕方ない、とりあえずは家に…
そう思いながら家の方向を向いたとき、見慣れた背中が私の目に映る
茶色の短髪で…寒がりだからいつもマフラーを着けている彼
私は彼の名前を呼んで、後ろから抱きついた
…周りに人はいないし…それに…
なぜか彼の背中を見ると…安心して力が抜けてしまうんだ
…でも、さすがに後ろから抱きつくのはまずかったのか…彼は俯いたまま固まっている
秋奈「ひ、日向~!ごめんってば!」
彼は優しいけど少し怒りっぽいところもある
だからいつもみたいに謝って、彼が振り向いて不機嫌そうに頬を膨らませる…
日向「…」
彼は私の言葉に何も答えないままずっと俯いている
秋奈「…日向?」
私が抱きついていた手を離し、彼の顔を覗き見ようとすると…
日向「…あの」
不審者を見るような…冷たい目だった
コメント
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なるほど。婚約ね…
ゑ
あ、こういうの好きなんですよ!!!!(((( スーッ……好き好き大好き〜☆(((殴