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「この本おもしろいな!借りよ〜っとありがとな教えてくれて!」笑
そう言ってその男子は去ろうとした時、
「ねっ!」
「ん?なんだ?」笑
「貴方の名前は?」
そう私は尋ねた、
「ん、俺かー?俺は八神 颯斗(やがみ はやと)だ!」
「八神 颯斗君ね、覚えといてあげる」笑
「なんだよ、覚えといてあげるって」笑
そう言って八神はいつもの人と何処かへ行ってしまった。
次の日から八神は、毎日図書館に訪れ本を読むようになった。
たまに私にちょっかいを出してくるけど、大体は本に夢中だったり、おすすめの本を書いてくるようになった。
「なあなあ、お前がいつも読んでる本ってなんだ?」
私は小説とだけしか答えなかった。
すると八神は、その本の一巻を手に取って読んだ、
「結構面白そうだな!」
「うん、面白いね、」
私はいつものように暗い感じに、言った
それから毎日私に付きまとったり、話しかけてくるようになった。