返信&コメント出来んくてすまん
これ書いてた
※相棒
※ちょい不穏
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〜utSide & 自室〜
ut「 あ”ー↑↑書類ありすぎやろぉ…… 」
そう愚痴を吐きながら俺は書類を進める
あ、どうも僕です(?
ってそんなに怒らんといてーやぁぁぁ!!!!!鬱です!!!!!!!
はい。(?
あーっとですねー………書類が終わりません。
いやぁ〜サボってたとかではないんよ???(震え声
ただね!!!気力がなかったというか〜……全然やる気にならなかったというか〜…ね?
うん!!!それだけです!!!!!
とんちに教えんなよ?!!!!?!??!??!!
僕のケツが終わる!!!(竹刀で)
ut 「 ほんまに……書類多すぎやて… 」
ut 「 ……… 」
状況的に辛い状態から思いついたことあるんやけど
というか思い出したんやけど
ut 「 ……心が無かったらどうなんやろ、、 」
この疑問が真っ先に思い浮かんだ
コネシマと共に
心がなかったら辛いこととか苦しいこととか感じんくなるんかな
いやでも楽しいことも分からんな……
ut 「 あ!!せや! 」
シッマに聞こう!!!(書類は?)
その案を思いついた僕は真っ先に書類を置いてシッマの居そうな喫煙所へ直行する
要するにサボりなんですけど絶対にチクんなよ!!!!!
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〜喫煙所〜
ut 「 ……あ!!おった!!! 」
ut 「 シッマ〜 」
kn 「 お!!!!!大先生やん!!!!!!!!!!! 」
ut 「 ちょ……鼓膜終わるて…… 」
kn 「 ア”ーッハッハッハッハッハッハッwwwwwwwいやぁ〜すまんすまんwww 」
kn 「 あ!隣来るか? 」
ut 「 お、ええん? 」
kn 「 ええで!!!!!!! 」
ut 「 はははwwww、なら失礼するわw 」
そう言いながら僕はシッマの隣に座り、煙草とライターを取り出す
カチッ
スゥー……
ut 「 はぁ〜……やっぱニコチンうめぇ〜… 」
kn 「 わかるわぁ〜! 」
喫煙所に漂う僕らが吸う煙草の煙
霧のようで何処か幻想的な雰囲気を出していた
ut 「 ……あ、せや 」
ut 「 なぁシッマ、 」
kn 「 んぁ?どした? 」
緊張、本当に聞いてもいいのか、
色んな不安な感情とか…好奇心とか、色んなもんが混ざってる感覚が自分の中からする
だが、それを押しのけ、俺は聞く
ut 「 心無いのってどうなるん? 」
kn 「 ……… 」
沈黙になる
……え、聞いたらあかんかったかな
ut 「 あ、すまんやっぱ何も(((
kn 「 分からん 」
ut 「 へ? 」
kn 「 辛いこと、苦しいこととか減るけどな? 」
kn 「 悪いことに楽しいとか嬉しいとかあんま分かんなくなるんよな 」
いつもの彼とは違う雰囲気が漂いながら彼は語る
kn 「 心無いほうがええなーってみんな言うけどな? 」
kn 「 心無いと誰かと共有できると思う感情とかが分からんくなる 」
kn 「 誰かが感じていることが伝わらん 」
kn 「 なんか人形みたいな感じになるんよな、笑 」
ut 「 … 」
人形……
kn 「 心が無いほうが楽やわってそないに思わんほうがええで 」
kn 「 逆に辛いのが更にのしかかるだけや 」
kn 「 あ、すまん!!!そろそろ訓練やわ!!! 」
急に元の彼に戻り、そう僕に言う
慌てた様子で煙草の火を消し、捨てる
kn 「 ほなまた!!!!!!!!!! 」
爆音で、先程とはまるで見違えるような姿で去る
彼が去るとき、不意に消えそうな感じがしたのは気のせいだろうか
ut 「 ……書類しよ、 」
その独り言を無意識に零しながら、僕は煙草の火を消し、捨てた
煙のような妙な感覚をしたことはここだけの話。
コメント
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// 心を、感情を失くせば いずれ後悔は訪れるだろう。 自分の持っているものを大事にしようね (今これを咄嗟に考えた主より)