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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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『     君 に 私 は 殺 せ な い ♡     』



※太中(18歳くらい)

※🔞有り

※暗殺者パロ…?

※地雷さんは自己防衛です



どうも!作者です!

掛け持ちすいません…許して……!🙇🏻‍♀️

はい、あの、今回のは中也が太宰さんを殺そうとしてる話です。あ、中也が暗殺者的な…そんな感じの(?)

そしてノベル下手です。じゃあ何でノベルにしたんだよって感じなんですけども…、

まぁそこは飲み込んで貰って。((


えっと、楽しんで貰えると嬉しいです!!

では!スタート!∠( ˙-˙ )/



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━






中 「はぁ〜…、」


仕事からの帰り道、暗い夜道に一人溜息を吐いた。理由は簡単、俺の仕事についてだ。

俺の職業は…まぁ、人には言えないような類の物。その中でも大分重罪な人殺しの仕事だ。

依頼人から依頼を受け、影となり獲物を狩る。…俗に言う”暗殺者”と言うものだ。


俺は、この仕事が嫌いだ。

どうしたって、どうやったって、何回やったって、慣れないものはこの世に幾つもある。俺はそれが”殺し”だった。


中 「…仕事、辞めてェなぁ…」

中 「ま、無理だろうけど」


辞めるのは絶対に無理だと判っている。今辞めたら、警察だけでなく同職の奴等にも命を狙われるだろう。

俺はそう言う奴を何人も見て、何人も殺して来た。其れだけは判っている。


中 「誰か辞めさせてくれねぇかな…」


そんな少しの願望を呟いていると、ポケットに入れていた携帯電話に着信が入る。相手は、うちのお得意さん。

急いでボタンを押し、通話に出る。


中 「はい、中原です」


『中原君、こんな時間に済まないね』


中 「いえ…、何かご依頼でしょうか?」


『そう、殺して欲しいターゲットが居てね…、お願い出来るかな?』


中 「…判りました。相手は誰ですか?」


『有難う。今回の相手はあの太宰家の一人息子…、 ”太宰治”と言う男だ』


中 「!…承知致しました、俺にお任せ下さい」


『あぁ、頼んだよ、中也君』


プツッ、と通話が切れる。

”太宰家”…数々の企業を起こして、その全てを大成功に収めてきた天才資産家。そんな有名な家系の息子…加えて一人とあらば、今までも散々狙われて来たんだろうな。


中 「今回のはなかなか骨が折れそうだ…」


何て、呑気な事を考えて居た自分を殴りたいと思った。










次の日の夜。




中 「…此処か、」


体中に武器を忍ばせながらターゲットの部屋まで向かう。家の場所は昨日調べまくって特定した。

警備の目を掻い潜り、いかにも高そうな真っ白の外壁をよじ登る。そしてターゲットの部屋の窓の前まで来て音を立てずに開ける。



中に侵入すると、一人の男が机に突っ伏していた。恐らく眠りについている。

見た目は18くらいだろうか…、少し癖のある暗い茶色の髪が月の光で輝いていた。

俺は懐に隠していたナイフを取り出し其奴の首に向ける。


中 「…すまねぇな、これも仕事何だ」





太 「いけない子だね?」

中 「!?、っは、な、んで…」


殺し損ねた。俺は急いで床を蹴り二、三歩後ろに飛ぶ。

起きていた…、いや、そうだったとしてもあの距離から避ける事が出来る訳…


中 「…手前、何者だ?」

太 「私は太宰、太宰治だ。」

太 「君の今回のターゲットのね?」

中 「ッ、」


見つかった、もうどうする事も出来ない。

暗殺者…即ち、暗殺が専門である。闇に潜み人を殺すのは息と同等に出来る。だが、対人となると話しは別だ。

殺されるか捕まるか…、どちらにせよ死ぬこと以外は有り得ない。


…いや、これは好機チャンスか?

今此処で此奴に殺して貰えれば、この暗殺者という血塗られた暗い世界から逃げ出せる…?


中 「…おい、太宰」

太 「なぁに?中也」

中 「手前、俺を殺せ」

太 「……いきなり何云ってるのこのチビ…?」

中 「あぁ゙!?‪💢」


太宰は心底呆れたように息を吐く。


太 「君を殺す?そんな面倒臭い事しないしない、やるとすれば君のお仲間か私の警護に付いてる者達だよ」

中 「…なら手前は、この状況で俺を逃がすのか?」

太 「そうとも言ってないさ、これから君にはやって貰いたい事がある」

中 「……何をすンだ?」


俺は警戒しながら目の前の太宰に問う。太宰はゆっくりと口角を上げ、怪しく微笑み云った。


太 「君を私の”性処理係”に任命する!」




中 「…は???」

中 「え、は、てめっ、何云って…?」

太 「え?聞こえなかった?君を私の性処理係にするんだってば」

中 「いやだから何云ってんだよ。てか厭に決まってンだろ!」

太 「良いの?断れば君の仲間には”君が失敗をした”、という事が伝わって殺し屋総出で君を狙いに来るだろう」

中 「っ、なら、自分で…!」

太 「君に自殺する覚悟があるのかい?」

中 「ッ…」


此奴の云っている事は滅茶苦茶だ。だが、何故か確信がある。

太宰はまた怪しく微笑んだ。


太 「ね?」

中 「…、判った」

太 「宜しい、まぁ今日はもう遅いから…これだけで勘弁してあげよう」


そう云うと太宰は俺の腕を引っ張り顔を近付け、唇を合わせる。…いや、吸われるの方が正しいだろう。


太 「ちゅ、ちゅっ゙、ぢゅるっ…♡」

中 「んむっ、!?ふっ…は、ぅ…ッ///」

太 「ちゅっ、ちゅ゙、ちゅ、♡」

中 「ん、ふ…///は、っ、ふぅッ♡」

太 「ぷはっ…♡」

中 「ぷはぁ、っ♡…はーっ、はっ…♡♡//」

中 「(頭…ふわふわする…♡)」

太 「…接吻だけでこんなトロトロになっちゃって…、本番が心配だねぇ?♡」

中 「っ、うっせぇ…!//」


耳まで熱くなるのを感じ、恥ずかしさで顔を背ける。太宰の表情は判らないが「ふふっ」と苛つく、何処か楽しんでいる様な笑いをする。


太 「それじゃ、明日から宜しく♡」

中 「…(何でこんな事に……)」





『莫迦だなぁ…♡』






━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



…はは、自分変態だぁ( ᐛ)←自他共に認めてる

てか今回そんな🔞無かったですごめんなさい。あと一寸長かったですすいません。🙏

そして今回の連載、ねこユーレイ@ふわねこ 様のお誕生日企画も含めてやって行きます!なので投稿頻度高くなります!期限付きなのでね、とてもありがたい(

まぁ私はこんな駄目人間なのでだらけてサボる事もあるかもしれません。

その場合はコメント欄で「サボってんじゃねぇはよ出せオタク」と言って頂けると私が急いで書きます。

ご協力お願いします(((


では!また次のお話でお会いしましょう!


画像


↑サムネ(という名の落書きに加工をした物)


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