この作品はいかがでしたか?
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私 の 事 ど う 思 っ て ん の ? 唯 ) 面 倒 臭 い 女 キ ッ パリ い や い や 君 や ん そ れ
あの日の夜会で
少女は苦い顔をしたままとある男を見つめていた
軽蔑する冷たい目だ
未津「……」
gr「実際…お前にはそれをしなければならない」
gr「これはお前の”使命”だ」
未津「…勝手に人に人生決められるほど安く人生生きてないんだけど…ジトッ…」
gr「私はお前の絵画のすばらしさを知ってる」
gr「だからこそ…今お前を死なせるわけには行かないんだ」
未津「……”アイツ”が暴れてるってどーゆうこと…」
gr「そのままの意味だ、アイツはお前の”それ”を檻に閉じ込めようとしている」
未津「……」
gr「その前に手を打つ、それが私の”使命”だ」
未津「上手いこと言うねぇ…」
未津「でも私さ…」
gr「あぁwそれでいいさw」
未津「じゃあ頑張れ?同族殺しw」
gr「もちろん、私の標的はいつだって定まっているw」
未津「ならよかった…w」
gr「ではまた…」
そして夜の星空へと言葉は砕ける…
未津「~~~♬」
唯月「最近随分と機嫌がいいね~」
未津「そう?w」
kyo「どーせまたフジコの筆箱に吉井先生の変顔入れたんやろ~?w」
未津「ん~、それもしたかな?w」
唯月「あ、してるんだ」
未津「だってフジコの反応面白いんだもんw」
kyo「ええ加減にせなほんまに✗されんで…」
未津「だいじょーぶ!」
唯月「どこがだいじょーぶや、アンポンタン」
未津「ひっど」
kyo「てかさ?未津作品どーすんの????」
未津「ん?あぁ、そうだねぇ…テーマは…」
唯月「ぅ゙ッ~わ…私と被ってるぅ゙~…」
未津「あはははw一緒に頑張ろーよwガバッ!」
kyo「はぁ…にしてもいつあっちに行くん?」
未津「2週間後かな?」
唯月「やば、そろそろじゃん」
kyo「あれやったら未津らっだぁ達に会ったてや」
未津「うへぇwらだ男桾来てんの?w」
kyo「めっちゃ悪い顔してますけど…」
未津「そりゃだって…w」
未津「らだ男桾って面白い反応以外しないからw」
唯月「サイテー」
kyo「人でなしー」
未津「罵声飛び交ってて草」
唯月「てかそれやったら今度当日のドレスとコスメ買いに行こ~」
未津「いいねぇ~w」
kyo「じゃあ俺も~」
美術組「「いやお前自称JKな?」」
kyo「SDGs…ボソ」
未津「面倒くさい系のJKや(・‐・)」
唯月「まあいいじゃん!w行こ~!」
唯月「う~む…やっぱりこっちのほうが…」
未津「もう良くないッ…?ゼエ…ハア…」
kyo「こいつッ…どんだけ買い物すんねんッ…」
唯月「いやいや、まだ片手分しか買ってませんが????」
未津「鬼やでコイツッ…」
唯月「はいはい!次行くよ!ガバッ!」
未津「ぇ゙~!」
kyo「www」
未津「~~~~?!」
唯月「—!」
kyo「ふはッw…」
俺はこの空間が好きや
いつも3人でいる時が何よりも幸せや
未津もあの頃と違って笑っている
別に俺は恋愛的に未津を見てはいない
単に守りたいだけ
だから従弟だろうと時に警戒をしてしまう
昔から兄妹のように一緒に人生を歩んできた相棒のような存在だから
時に姉のようで妹みたいな存在
でも常に未津の背中は大きかった
でもあの日だけは…
泣き叫ぶ彼女が小学一年生くらいの幼い少女に見えた
今まで泣く姿なんて殆ど見せたことがなかったのに
その日だけはただ泣いていた
未津(幼)「~~~~~ッ!!」
kyo(幼)「ギュッ…!」
あの時俺もそれを目の当たりにした
恐ろしくて、逃げ出したくなるようなあの目
__「あぁ…ねえ君…未津をこっちに渡して?」
kyo(幼)「なんでやッ…」
小学生に出せる精一杯の言葉を必死に捻り出した
__「だって未津は俺との賭けに負けたから」
__「未津は負けたんだよ?」
__「死体をどうしようが…」
その時だったろうか
より強くならないといけないと思ったのは
自分の為にも…大切な誰かを守るためにも…
kyo(幼)「未津はッ…まだ負けてへんッ…」
__「?美術が未経験者の君に何が分かるの」
__「そもそも未津は(((((((」
初めて今まで一番大きな声を出した
泣くまいと思った涙は耐えきれず流れた
kyo(幼)「お前なんかにッッ!!未津は負けへんッッ!!!!」
kyo(幼)「絵を描く時楽しそうにしてんのはッッ!!!!」
kyo(幼)「未津やぁ゙!!!ポロポロ」
情けない、親友でありながら言葉でしか未津を守れない
どれだけ辛くても
どれだけ怒りが溢れていても
未津は我慢し続けた
そんな中いつも俺は救われた
一度ではなく何度も何度も…
だから決めたんだ
あの日自分は必ず親友を守ると
あいつが大阪から出ていったあとも
アイツの少ない情報を探した
そしてまた巡り巡って出会った
その時にはもうすでに未津は未津じゃなくなっていた
手遅れだったんだと
でも俺は今でも諦めない
アイツがまた綺麗な世界を目にできるように…
未津「~~~~w」
kyo「フッ…w」
アイツが…親友が笑ってくれているならそれでいい…
syp「……」
未津「……」
syp「みっちゃん…これをどーする気ですか?」
未津「やめてよぉ!これだって大事な仕事なんだよぉ?!(棒)」
syp「なんでヌードの仕事なんか引き受けとんねんッッッッッ!!!」
未津「いやぁw一回はやってみたいなぁってw」
未津「それにヌードっていつも描く側だけどさぁ」
未津「もしかしたらまた新たな発見があるかもじゃん?w」
syp「こんッッッッの…!変態がぁ゙!////」
未津「うるさぁ゙…それに変態じゃないですぅ!」
未津「ちょー大事なお仕事ですぅ゙!」
未津「じゃあ!行くからあとよろしくね~!バタン!」
syp「ぁ゙!!!!」
未津「~~~♬」
syp「ったくッ…我儘王女めぇ゙!」
作者のことどう思ってる??????
唯月「……なんとも言えないよね…そもそもだって私別のとこのd((((((」
kyo「まぬけ、」
未津「ビビリ!弱虫!」
エム「……わからないです」
千颯「ぇ゙~っと…多分!いい人?だと思います!!!」
syp「ゲス野郎」
ci「収入源♡」
Error「もう皆きらぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙い!(泣)」
次回➫瞬 き を す れ ば
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