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研究者にここに入っておけと檻の中に入ってからしばらくたった。すると、青髮の少女が
???「大丈夫?」
と心配そうな目で見つめ聞いてきた。
No.4「?あぁ、どうした?」
???「君、今日来た子だよね?あいつにはあんまり親しくしないほうがいいよ」
あいつとはあの研究者だろう。
???「あ、私実験No.3って呼ばれてるんだ。よろしくね」
No.4「儂は実験No.4と言われた」
と、自己紹介(?)をし、気になることを聞いてみた。
No.4「お主以外の奴らは?儂がNo.4でお主がNo.3ということは1と2がいるじゃろ」
No.3「お〜察しが良いね。今他の子達は能力訓練中だよ」
No.4「能力訓練?」
聞き慣れない言葉に気になり聞き返してみた。
No.3「…まぁ、君ももう少ししたらすると思うよ」
と言い、顔が少し曇ったNo.3を見て触れないほうがいいのだろうと思い話題を変えてみた
No.4「そういえば、あの研究者の名前はなんて言うんだ?」
No.3「ん?零って言うみたいだよ。あいつの上司が名前呼んでたから知ったんだー。あいつに一回名前聞いてみたら、人外に教える名はありませんって言われちゃってね〜」
No.4「零か…」
No.3「あ!1番大事なこといい忘れてた〜」
No.4「1番大事なこと?」
No.3「うん、No.1…赤髮の男が居るんだけど、あいつにはあんまり関わっちゃだめだよ。
あいつ、女にはセクハラ、男には奴隷のように扱うから危険人物として扱われて、あの研究者(零)のとこに来たらしいからね。それに何が厄介かって、あいつめっっちゃ強いの!だから逆らえないんだよねぇ」
No.4「最低なやつじゃな!」
と、2人で談笑をしていると
ガラガラ(扉を開ける音)
???「ァ゙ー疲れたー」
と男の声がし、さっきの研究者と手を鎖で繋がれた赤髮の男、紫髪の男が入ってきた。
多分あの赤髮がNo.1で紫髮がNo.2なのだろう
No.1「ん?誰〜こいつ」
と儂の方を見て研究者、もとい零が答えた
「新しく入ってきた人外です。」
No.1「ふ〜ん」
と興味がなさそうにしているが胸部をガン見してき、さっきNo.3がいったことを思い出した。
No.4「なんじゃ?」
No.1「なんも〜」
少し腹がたったが我慢した。