朱「、、、、?」
なぜか、2人の顔色が悪い、、、、気分でも悪いのかな?
この場では、何故か聞けなかったので、車の中で聞くことにした。
ーーー 車の中 ーーーー
シーン、、、、
えっ、めちゃくちゃ静かなんだけど、、、さすがに気まずい、、、
聞きたいことあるのに、なぜか言い出せない状況が、車の中で約20分も続いた、、、
この状況で、聞ける?でもなぁ、、、、聞くしかない!!
朱「、、、、ねぇ、2人とも、、、」
保「、、、?どないしたんや、朱夏ちゃん。珍しいやん?」
鳴「どうしたんだ、朱夏。」
朱「いや、2人に聞きたいことがあって、、、、その、、、、」
2人
「??、、、、、」
朱「こういう、お披露目会とかで、違う人から、装飾品もらったりするのに、意味とかあるの?」
2人
「、、、、あぁ〜〜〜〜、、、、、、はぁ、、、、」
朱「でかいため息だね、、、、顔色悪かったし、何か意味でもあるのかなぁ、って思って。」
保「、、、朱夏ちゃん、知らんと兄貴からもらったん💢?」
鳴「僕らはてっきり、意味を知っててもらったんかと思っていたんだが💢?」
朱「えっ!?なんで、そんなに怒ってるの!?こういうの初めてだから、、、、、」
2人
「だから?」
朱「その、、、はじめまして。の証でもらうものだと思ったから、、、、もしかして、違う?」
保「まったく、ちゃうわ!!」
鳴「全然、違う!!」
朱「えぇ〜、、、じゃぁ、どんな意味があるの?教えてよ、、、、気になるし、、、、」
保「しゃぁーないなぁ、、、、どっちが言います?鳴海さん。」
鳴「僕の説明は、下手だからな。お前が説明しろ。」
保「分かりましたよ、、、、朱夏ちゃん、兄貴から、何もろたんや?」
朱「ネックレスですね。きれいな、水色の飾りとかがはいってる。」
保「ネックレスやな。じゃぁ、夜会とかで、ネックレスをあげる意味は、独占欲や束縛。支配の意味の心理を持つんや。
もう少し柔らかく表現すると、「あなたを独り占めしたい」「私の元から離れないでほしい」みたいな
意味を持つんや。まぁ、他にも色々あるねんけどな、、、、」
朱「えっ?じゃぁ、2人の顔色が悪かった理由って、、、、、」
鳴「まぁ、簡単に言うと、僕らに対しての宣戦布告だな。」
保「兄貴も、朱夏ちゃんのこと狙っとるんやろ。」
朱「えぇぇぇ!?2人でも、しんどいのに、もう一人増えるの!?」
保「なんちゅうこと言うんや、、、、だいぶ傷つくねんけど、、、シュン」
鳴「もしかして、嫌いになったのか?、、、、、シュン」
朱「ち、違うよ、、、、ごめん、ちょっと言い方間違えた、、、、」
保「まぁ、そのネックレスに盗聴器とか、位置が分かりそうなもんは、ないやろうし、
日常生活でつけてても、問題はないやろ。ちょっと、付けてほしくないけどな、、、、」
鳴「それにしても、お前の兄貴は度胸がすごいな。朱夏は僕らのものなのに、
それを、横取りしに来る気か?」
保「まぁ、兄貴ならあり得るわ、、、、まぁ、死んでも渡さんけどな。」
鳴「そうだな、、、、じゃぁ、これからは、朱夏と一緒に行動するか。」
朱「えっ!?ちょっと、待ってよ。なんでそんな話になるの!一人でも大丈夫だよ!」
保「そういう理由にもいかんやろ。もしかしたら、知らん間に連れて行かれてるかもしれへんやろ?」
朱「うっ、、、、それはそうだけど、、、、」
鳴「じゃぁ、決まりだな。」
いやいや、なんでそうなっていくの、、、、、やっぱり、2人の独占欲と束縛は強いなぁ、、、、
怖いくらいだよ、、、、
第8話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
だいぶ前に投稿して日数がたってしまった、、、、
ということで、お披露目会の話が終わりました!!
楽しかった(*´∀`*)
次は、どんな話を書こうかな?と思っているんで、リクエスト待ってます!
私に、ネタをください、、、、、
長くなっちゃいましたが「♡」とコメント待ってます(・∀・)。では!
コメント
2件
最高すぎる!!! 宗一郎にも奪われて欲しいけどやっぱり鳴海隊長と保科副隊長に守られてほしーな(* 'ᵕ' )☆