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『鍵貸して〜』
「?はい。」
『先に家着く』
「小学校か」
パシャッ
「なに撮ってんの?」
『猫いる。』
「えっどこどこ?」
『うそー!!笑笑笑』
『あっはは笑ぁー笑…』
ぱしっ
鍵を取り返して猛ダッシュで家に着く
ガチャ
「はぁ、はぁ……」
ピーンポーン
「……ふっ、」
コンコンコン
『お〜い!あけろぉ!』
「ざんねんでした〜」
『あけてぇ~!!!!』
「うるさ……。」
《……ぇ。》
《なにしてんの?》
『開けてくんない。』
《何したんだよ笑》
ガチャ
「詐欺師が」
『開けるんだ?ツンデレかよ笑』
「ごめんね?pn。いらっしゃい」
《失礼します!》
「自由にしてて」
ばふっ
『んー』
『海ん家のソファーいいよね』
「そう?ネットだけど」
《一人暮らしなんすか!?》
「?うん」
『お腹すいたー』
「はぁ?うーん。」
「まじで何も無いからなぁ。」
《近くにコンビニありましたよね》
《買いに行きましょうか?》
『俺──がいい~』
「じゃあ俺もいくよ」
『えっ…なら俺も』
「rdはベットの用意してて!」
『えっちょぉなんで!?』
「分かるでしょ?ベットの場所」
『いや、まぁ分かるけど…。』
「じゃぁ行ってくるね」
『…はぁ~い。』
「よ~し。やっと2人になれた」
《へっ、?ぁ、え。あの…え》
《まっ、まってください…こ、心の準備が…》
「?」
「ど、どした?」
《いゃ…そんな…やっぱり 》
《だってそうじゃないと
あんな態度とりませんもんね!!》
「……はぁ?」
「えっと…なんか誤解してる?」
《……へ?》
「あ、いや。俺rdと3人より
2人きりの方が話しやすいかなって」
《な、…はは》
「何と誤解してたの?」
《えっ…ぁ、いや…ぁ?》
顔を伏せている。
よく見ると耳が赤く染まっていた
「んぇ…??」
「まっ。いいや。話したかったのはね」
「敬語無しね!」
《……そっ、それだけ?》
「え?うん!」
「ずっと堅苦しかったし」
「なんか喋ってみて」
《そ、それが1番困る…》
「おお~!なんか、新鮮!」
「もっと仲良くなった感じするね」
「さ。ちょうどコンビニ着いたし!」
「何買おっかな~」
「帰ろっか。」
《ふぁ~っ、ねむ…》
「てか以外によく喋るんだね笑」
《ぁ。楽しかったから…》
《あ、あと。メール。》
「交換する?」
《はい!》
《ぁ、ぅん。》
「ふふ笑」
ガチャ
『…おそい』
「いや~…ごめんなさい」
『1時間!』
《ちょっと散歩してた》
『なんで!?もー。』
「気づいたらたってて、ね?」
「許そ?」
『怒ってない』
《嫉妬しちゃった?》
《海との散歩楽しかったなー》
『はー?…てかまって、呼び捨て? 』
「仲良くなった」
《もうカップル》
『は?』
「それは無いけど」
『ヨカッタネー』
「あ、布団用意してくれた?」
『うん。した』
「ありがと」
「ご褒美にアイスとプリン買ってきた!」
『え!どっちも?』
《なわけあるか!》
次の日…
プルルル
《ぁ、はーい》
《うん。…うん。忘れた》
《そう。あー、友達の家》
《rdと海》
《えっ…え~……やだ…》
《……はーい……》
『どした?』
《帰る》
「ぁ、分かった。」
「大丈夫?道わかる?」
《大丈夫》
《またくるわ!!》
ガチャ
「なんか、旅人みたいに出ていった」
『解釈一致すぎる』
『俺まだ居ていい?3日ぐらい…』
「え~。うん、いいよ」
『よっしゃ』
『イチャイチャできるね』
「近っ、きも」
『即答っ……』
『迷いがないよねぇ~??』
『そんな嫌いか~?』
「いや嫌い…」
『え?』
「ではないけど」
『ぁぁ。』
『危な』
「それより親は?連絡した?」
『したした。』
「ほんとに~?まぁいいけど」
「3日いて、何するの?」
『ん~。?うーん。』
ピピーッ
「あ、パン焼けた」
「食べよ!」
サクサクに焼けたパンをお皿に移す
『焼くのうまくね?』
「でしょ」
次はセンシティブになるかもです