本当だと勘違いしていた、、、
ずっと、、、、
本当の、、、、夢だと勘違いしていた、、、
それに気づけば、、、結構、、苦しくなってきた、、、
僕は、、、一生、夢を叶えられないのだと、、、
僕に、、、本当の夢はないのだと、、
作れないのだと、、、、
気づいたのは、数日前。
~数日前~
みんな、、将来の為に頑張っていて偉いなぁ、、
僕なんか、、、毎日ゲームばっかで、努力してないし、、
ああ、、、、、
暇だなぁ、、
そしてベッドに寝転んで、眠りについた。
~夢の中~
みんな、、将来の為に頑張ってる、、
僕も、、が、頑張らないと、、
、、、、、、、
何を、、、したらいいの、、、???
僕の将来の夢は、、、、確か、、歌い手だった。
歌い手の為に頑張らないと、、
頑張っている、、、
みんなに合わせて、、
みんなと同じになる為に、、
みんなと同じ努力ができるように、、、
頑張って、、頑張って、、頑張りまくった。
それで、、、思ってしまったんだ、、
面倒くさいなぁ、、
本当の、、本当の夢なら、、、
面倒くさいなんて、、、
楽しくないなんて、、、
思わないはずだ、、、
将来の為に頑張っていることを誇らしいと思うはずだ、、、
どうして、、、???
もしかして、、、
歌い手は、、、
本当の夢じゃないの?
みんなみたいな、、、努力はできないの、、??
これは、、勘違いだったの、、?
これは、、、、嘘だったの、、、、、???
もう、、僕に「みんなと同じ」は無理なのか、、、、
目が覚めると、、、枕は涙でびしょ濡れだった。