花龍のネタバレ
一部HOの情報
生前の話、だけどお互いのことを知っている…
と考えた結果、「芽生土の記憶を持ったまま生前の自分に転生した」という意味わからんものが出来ました。
以下本文は昨晩ねむねむな頭で書いていたものなので文がおかしい可能性大ですが…。
大きな火の華を咲かせた…と思っていたら、まさかの「生前の自分」へ記憶を持ったまま転生していた。
転生自体は「本当にあるのか」といった感じではあるが、生前の自分…つまりはタイムスリップしているという事だろう。
恨みで殺しても報われないことは目に見えていたので、嫌いながらも利用しては利用される様な関係性を保っている。
ただひとつ疑問があるとすれば、何故あの車掌さんは現世で、しかも生前無かった十二の駅を環状線「花龍列車」を走らせているのだろう…。
Broooock
生前 茶香師,殺し屋 現在 茶香師
花茶を淹れると嘘を吐いて殺しをするのは辞め、ただただ良い花茶を淹れてはお金を稼ぐという前までの生活に戻った。元からお金のない、少し貧乏な家庭だったため、1回で多くのお金が入る茶香師は続けやすかった。
貿易商の事は敵視してはいるものの、全員「裏」を知って知られての身な上、彼なりの事情があったのかと思い一旦は置いている。が、今思えば彼はあまり自分の話をしていない気がする。磋牙に脅されてたって事しか知らないな、と訝しんでいる。茶器職人は自身を殺した犯人でありながらも、取引先としてはそこそこ良好である。
関係性
茶器職人とは純粋な「茶器」と「花茶」の取引をしている。
シャークん
生前 白虎 現在 影武者
自分が影武者であると知った今も尚、磋牙の長は続けている。双子の兄と知った幹部や、真白虎である茶器職人とはよく交流をしている。
転生した現在も人を殺した経験はなく、狙われぬ様に磋牙にて雑用をしながら比較的まともな生活を送っている。
本当の兄弟がいると知っても、やはり磋牙は家族のような存在であり兄弟である。が、それ以上に実の兄を大切にしている。
表では幹部同士という関係性を保っているが、実際は影武者と元潜入捜査官の幹部だし、なんなら双子だしで本人も頭が痛い。危険な任務には絶対他の幹部を行かせている。
関係性
幹部 双子の兄。実は兄よりもブラコンが重いが隠し通している。
茶器職人 本当は白虎なのを知った上で、庇う形で影武者をしている。尚、兄が身近にいるため命の危機は無い。
きんとき
生前 潜入捜査官 現在 幹部,渉外役
弟と会えたし磋牙を潰す気は無くなったので潜入捜査官は辞め、幹部として生活している。度々茶器職人や茶香師、貿易商の前ではブラコンを発揮しているが、人前じゃ絶対に普段通りを貫くポーカーフェイス。
貿易商とは虎の粉の取引など一切辞めているが、他の商品も扱われるようになってからは関係を続けている。
相変わらず銃の扱いは上手く、完全に磋牙へ染まったことにより柄の悪さは一層増している。
弟のためならばどんな命令でも完遂する勢いだし、実際行けるけど行かせてくれない。なんで。
関係性
影武者 双子の弟。今世(?)では絶対守ると固く誓っている。
茶器職人 弟を危険な役にしやがってとは思いつつ、まあ会えた上にまたやり直せたからよしという結果論に至った。
貿易商 相変わらず胡散臭いとは思いつつも、磋牙を敵に回したくないようで虎の粉は売り付けてこないから利用している。キライ。
スマイル
前世 貿易商(密売) 現在 貿易商
前世では虎の粉だけを売り付けては稼いでいたが、現在は幅広く扱うようにはなった。
今日食べるものにさえ困るくらいの貧乏だった幼少期があり、お金への執着から虎の粉の売買は辞められていない。
が、芽生士で知った恨みから、路地裏で聞く人ならざる叫び声や、どろどろに溶けた人のだったものに畏怖を覚えるようになり、最近は精神が安定しておらず不安定。
ただ人前、特に貿易相手の前では絶対的なポーカーフェイスを保つ。
現在は虎の粉以外も個人的に扱っており、虎の粉の売買は幼少期に虎の粉の存在を教えてくれた密売人達と続けている。
関係性
茶香師 母親を間接的であれ殺したという事実により、実はまともに話せない。
幹部 磋牙とはよく、色々なものを貿易している。
磋牙 片目を切られ失明した一件により未だ恨みがあり、だいぶ嫌悪しているがお得意様なのでなんとも言えない。
きりやん
生前 茶器職人,白虎 現在 茶器職人
今はもう白虎の座は退き、茶器職人を本業として生活している。
白虎の座自体は退いているが、黒桐箱にて指令を出す事もあり、磋牙が本来の弱者を救う組織へ向かってくれればいいと思っている。
生前の死因は老死であったはずだが、彼ら四人とさほど変わらない見た目に少し困惑している。老後は若い頃の記憶が印象に残りやすいとは聞くが…といった感じである。
今でもたまに磋牙近くへ出向き、影武者や幹部との交流も多々設けている。
関係性
Broooock 本来ならば高値で取引される黒茶器を、同じく高値の付く花茶と引き換えに売買している。
磋牙兄弟 何処か親目線で見守っている節がある。
貿易商 うちの組織と取引しているのは知っているので、虎の粉を売ってきたらそれなりの対処はしようと思っている。
Nakamu
芽生土 花龍列車の車掌 現世 同じく
片手に笛、片手に懐中時計を持ち人当たりの良い笑みを浮かべる車掌。
本来であれば芽生土を走る環状線、花龍列車。その車掌であったはずだが、何故か現世で当然のように列車を走らせている。
今まで無かった十二の駅も元からあったように馴染んでおり、5人のことを知っているため芽生土の記憶が無い訳ではないはずだが…。
睦月では多種多様な植物が、如月では様々な文化が、弥生では釣りや船渡しなどの伝統、卵月では上品な遊戯を、皐月では繁華街で判子巡り、水無月では神聖な雨と神にお供えを。
文月では多くの本がある図書館が、葉月ではなんでもある屋台橋が、長月では美しい自然と四季、神無月では貴方の行いを、霜月では湯まである温泉街で、師走では四季問わず花火が打ち上がる。
そんな花龍列車の車掌は、芽生土にてお世話になった、最早馴染みのある顔で笛を鳴らしている。
龍と同じ色の服を纏った彼は、龍と同じ色の目を持つと聞くが、一体何者なのだろう。
関係性
磋牙 磋牙をあまり好んでおらず、特に葉月は磋牙の人が多いため、毎度確認しながら列車を走らせている。だが磋牙の3人は別で、普通に乗せてもらえている。
はい。こんな感じですね。
いつか書くんじゃないですか?知らんけど
現在珍しく新しいお話執筆中
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