喧嘩。最初の方かなり口悪いし方言増し増し
にきしろ以外出る
⌒ 。
「 だから、なんでそうなるん? 」
『 、こういうときいっつも 圧ばっかかけよって 、!!゛ 俺が それに弱いの知っててやっとるんやろ?ほんま性格わっりぃわ、 』
「 は? 意味わからん。 圧かけようと思っとるわけじゃないわ。 」
18[ せんせー、? にきにき?落ち着いて 、? ]
R[ ちょ、せんせー そんな怒鳴ることないでしょ、? ]
『 うっさいねん、 帰っとれ 言うたやろ
。 口出してくんなや 』
「 そうだよ、うるさいよ 裕太 。 」
『 あ? キモいねんガチ 、 さいっしょっからお前のこと気に食わんかったんよ、 』
「 は? なに ? 」
R[ ちょ、? せんせっ、 ! ]
『 何が相棒やねん、 お前の方が何もかも優れとる癖に肩組んでくんなよ 、 こっちはずっと惨めでしゃーないわ、 』
ばき。 酷く鈍い音が響く。 久しぶりに聞いた不快な効果音 。 おれは、大好きな彼の顔に傷を付けた。驚いた顔をして 赤くなった、これから腫れるであろう頬を抑え じんわりと涙を浮かべた裕太 。 俺がやってしまったと気づくのは キャメさんのいつもより低い声が聞こえた時
K [ 二人とも落ち着いて。 じゅうはっちーは せんせーの手当してあげて ]
『 怒ったら すぐそうやって手あげるんやな 。 ほんま変わってへん、!!゛ 』
昔、あの時 、 おれは二度と泣かせないとぼびーに誓ったのに 。なんで、俺は。
自分の手を ぼんやりとする意識の中見つめ、 殴った感覚の残る手に顔を顰め。
キャメさんとりぃちょに一言告げて部屋に戻った。もちろん静止の声なんて無視して。
「 や、っちゃ、った、 。 」
どうしよう、 どうしようと どんどん不安になる 。 俺の部屋にキャメさんが来てくれ、ノックをしてくれた
「 1人にして、 」
身勝手な思いを告げ、 部屋で1人 自分の腕を殴り続ける。青い痣ができても、血が出ても。 自分の自慢の顔も腹も。 手首も太腿も切って、意識が飛びそうなほど自分をぼろぼろにした。 そうでもしないと、あのぼびーの顔が忘れられない。失望した、なんて言うような あの冷たい目に 、 暗い表情。あぁ、頭が痛い 。 そうだ、死のう 。ぼびーにあんなことして生きてていいわけが無い。
だってあの時、誓って、
⌒
「 俺がぼびーを一生守る!何があっても傷なんかつけさせない! 」
『 頼もしいな、笑 信じとるで 』
⌒
ボビーを殴って泣かせたのは、俺じゃない。
ぼびーの親。 その傷が癒えず、今でも頬にガーゼを貼っている。隠すために。
46は、ぼびーが売られていた時の数字。
僕が彼を泣かせないと、傷をつけないと約束したのに。 最低だ。ぼびーは、1度たりとも僕を傷つけなかった。でも、流石にあれは、いやだったよ。ずっと相棒だって、競い合うって。お前が言ったのに。 なんで。
そんなこと言うの、 裕太、
しろせんside
18に一通り手当をしてもらい 部屋に戻った。 ふと昔の俺と彼奴の写真が目に入る。
まだ心身ともにぼろぼろのころの俺。その俺の笑顔を引き出してくれたのはあいつだった。いつでも底抜けに明るいアイツはずっと俺の支えだった。 そして、成長するにあたりおれは彼奴への劣等感と嫉妬の感情を大きく抱くようになってしまった。 俺と同じくらい酷い過去を持ったはずの彼が、 凄く明るいから。 面白いから、優しいから。
俺の黒い部分を光で飛ばしてくれるから。
そんな俺にとっての神様は、俺との約束を破った。傷つけないって、守るって言うた癖に。いやでも俺も俺で、昔言った [相棒]をずっと心に入れていても、それがどんどん離れていくのをかんじた。隣に並んでられないと思った。 でも、殴ることないやん。
怖かった、 お父さんみたいで。あの圧も、お母さんみたいで。 知ってるはずなのに。なんでよ、 にき 、
コメント
10件
すれ違い、、、しろせんせーの名前にかけてるとことか、全部好きです、、!にきにきもせんせーも幸せになって欲しい、、仲直りしてー!