「姫様!起きてください朝は早いですよ」
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朝風呂に入り、髪を整えてもらい、
ドレスをきせてくれた。_____
「姫様、だれとデビューダンスするんですか?」
「ラルー…」ボソッ
「すいませんもう一度。」
「……内緒!」
「内緒ですか」笑
ユビットとラード、私で馬車に乗った。
「14歳おめでとうエルジェア!」 ニコ
「おめでとう。」
「ありがとう!。」
「今日は外国からも人が来る。」
「なんかあったらすぐ言え。」
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ラード・ハーク・ユーベリア陛下入場
ユビット・ハーク・ユーベリア皇太子殿下入場
エルジェア・ハーク・ユーベリア姫様入場
入場してから数分後必死にラルーを探すが、
「いない。」ボソッ
やっぱ、嘘、だったのかな…
すると肩になにかあたり
後ろを振り向くと、
「エルジェア姫様私と一緒に踊ってくれませんか?」
「!!」
マスクをしていたがすぐわかった、
「ラルー……!。」
そこからは素敵な時間だった。
ラルーと踊って、その次に同じくデビュタントを迎える子などなど、
「…探してもいないからきてないのかと」
「んなわけねぇだろ、俺から誘ったんだし」
「だよね!」ニコ
すると、
白い髪に、黒い瞳、ピンクの髪の方や、紫色、?の方々の方が私に話しかけてきた
「お初にお目にかかります。」
「本日はお呼びしていただき、ありがとうございます、」
「日本から来ました、佐野万次郎と」
「三途春千夜です、それから」
「灰谷蘭」
「灰谷竜胆です、」
「鶴蝶といいます。」
「九井一です。」
「本日2名ほど仕事でいけなくなり、誠に申し訳ありません。」
「あ、いや…」
まって、知らん人と話せないって、
え、。どうしよ、
…話さないと、
「失礼します」ニコ
「姫様は非常に人見知りでして私が挨拶をさせてもらいます」
「構わないでしょうか?」
「嗚呼。」
「この方はエルジェア・ハーク・ユーベリア姫様です」
「それと〜〜〜」
ラルー、ありがとう…〜!!!。
ほんとに助かった、まじで話せないのよ、
女の人ならまだ、…
すると、
なにか激しい揺れが来てラルーは私を守り、ラードやロンはユビットを守った。
ガシャン!!!!
シャンデリアが落ちた、幸い下には誰いなかったが、ガラスが少し飛び散り怪我人は出た。
「急に落ちるなんて………」
急に落ちたのはなぜ?、
またもや、周りにあったランプなどが落ちてきて、怪奇現象、?というのだろうか、そのようなことが起こり、デビュタントは中止になった、また、日本から来た人たちは、怪しいとされ日本に帰るのは容疑がはれてからになり、
しばらく泊まることになったらしい。
今回のデビュタントを調べに、日本から有数の、霊媒師……?みたいなものがきたのだとか、
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