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受付係「<天城先生と雪華先生は手術日に合わせて出勤するので私たちにも分からないんです>」

世良「<本当ですか?>」

垣谷「なんて?」

世良「いや、次何時出勤するかわかんないって言ってますよ」

垣谷「はぁ?」

ミンジェ「あ、すいません 」

世良「えっ?」

ミンジェ「あ〜もしかして東城大の先生ですか?」

世良「はいそうです」

ミンジェ「私、韓国で研修医をやっています、パク・ミンジェと言います- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-」

世良「あ、どうも」

ミンジェ「今日の学会にも出席していました、プレゼンターの先生ですね」

垣谷「イエス、垣谷」

ミンジェ「ハハハ….あ〜日本の外科医の先輩と知り合えてとても嬉しいです!タメ語でいいですよ」

世良「日本語….」

垣谷「よくそんな日本語知ってるなぁ」

世良「日本語上手」

ミンジェ「ハハハ、父が昔日本にいたんです、それでならいました」

世良「あの、天城先生を探してたみたいだけど」

ミンジェ「あ…母の治療を依頼するために来ました」

雪華「♪♪♪〜」(世良たちの後ろを通っていく)

ソヒョン「天城先生なの?」

ミンジェ「ああ、少々お待ちください」

(変なところで飛ばすね)


競馬場

雪華「♪♪〜」(鼻歌)

世良「あの…雪華先生ですか?」

雪華「どうしたの?何かに用かな?フフッ」

世良「あまりにも、ある人と似てて💦東城大学付属病院の世良雅志と申します。後で天城先生にも渡すんですけどこれ、佐伯教授からです」

雪華「佐伯式の生みの親、ドクター佐伯が…ねぇ….フッ、僕は日本には行かないよぉw」

世良「え…?」

雪華「だってさぁ、スカウトでしょ〜?これ~行かないよ~w」

ミンジェ「天城先生?」

雪華「天城先生じゃないよ天城先生はあっち、僕は天城先生の右腕的な存在雪華 天です。」

ミンジェ「….雪華先生、あの、母の病気を治してくれませんか」

雪華「ん〜….」(天城のところに行こうとする)

世良「待ってください」(雪華の腕を掴む)

雪華「….何?離してくんない?(イラッ」

世良「もう少し検討してくれませんでしょうか」

雪華「雪ちゃんにも話さないとだって、僕と雪ちゃん探しに来たんでしょ?」

世良「僕が呼びに行きます、しかも、雪華先生、足を余計痛めますよ」

雪華「なんで足を痛いって知ってるの?」

世良「見ていたら分かります」

雪華「….ハァ」


世良「天城先生ですよね….」

天城「シャンパンはお嫌いかな?」

世良「東城大学付属病院の世良雅志と申します。」

天城「アーシャ?…」(天のところに行く)

雪華「あ、雪ちゃん、足を余計痛めた….」

天城「次から気をつけるんだよ」

雪華「はーい」

世良「……あの天城先生?」

天城「ああ、すまないね、んで要件は何かな?」

世良「雪華先生にもお渡ししましたが、佐伯教授から天城先生と雪華先生にこれを」

天城「ドクター佐伯のことは知ってる、が….」

雪華「それスカウトの手紙だったよ、雪ちゃん

言うけど、僕たちは日本には行かないよ」

天城「その通り、僕達は日本に行かないよ」





オーストラリアから天才外科医の2人がやってきた

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