・6人出てきます
・年齢操作なし
・桃青気味
・微過呼吸あり
目線「」 その他『』
↓↓↓
青side
紫『みんなお疲れ様〜!!』
なーくんの掛け声と同時にみんな脱力していくのが分かった。
赤『はぁぁ終わった…』
橙『お疲れさん笑』
赤『あ?ジェルくん疲れてないのかよ!!』
橙『こんなんで疲れとったらあかんわ!笑』
赤『えぇ…』
桃『なーころん』
「んー?」
じぇりーぬの微笑ましい会話を聞いてたらいきなり声かけられたからちょっとびっくり。
桃『今日ここで夏最後の花火やるらしんだけど…』
スマホの画面を見せて僕に丁寧に説明するさとみくん。
ふーん…いいじゃぁん…
桃『行かね?』
「行く」
桃『ん。さんきゅ』
橙『俺もつれてってー!』
赤『俺も!!』
じゃあ僕らも行きます?と、るぅとくんとなーくん。
桃『全員で行くか!笑』
「おー!」
全員集まって祭りに行く機会なんてないから楽しみだなぁ…
青side
紫『花火が上がるの19時からみたいだし、18時半にここ集合にしといて』
『それまで個人行動する?』
赤『そうしよっか』
黄『莉犬!僕に食べ物奢って?』
赤『しょうがかいなぁ』(でれでれ
橙『莉犬がるぅとの悪魔にやられてる…』
黄『は?』
「くふふw」
「それにしてもあっついね」
「もうそろそろ秋だっていうのにさー」
桃『だなw』
『熱中症気をつけろよ〜』
「はーい」
それぞれ1人ずつ(るぅと莉犬はペアで)行動を始めた。
青side
何食べようかなぁ…
チョコバナナ…焼きそば…じゃがバター
射的とかくじ引きなんかもある。
「んー…」
「とりま喉乾いたしラムネ飲むか」
人多いし暑苦しいわ…ラムネ飲んで喉潤してから考えよう。天才すぎ。
『200円ね〜』
「ありがとうございます!」
『はいよー』
人通りが少ないところに移動してから蓋を開ける。そうするとぷしゅっと音が聞こえた。
「これよこれ…」
『…』(ちらっ…
「…?」
「飲みたいの?」
『のみたい…』
「あそこの店で__…」
お金、ないんだ…
小学生くらいの身長で財布の代わりみたいなポーチを下げてる。
手にはくじ引きやら射的の景品やらがぱんぱんに下がっている。
「…いいよ、あげる」(にこっ
『いいの…!!』
「お兄ちゃんまだ口つけてないから大丈夫だよ」(にこっ
『お兄ちゃん、ありがとう!!』(にこっ
「いーえ!楽しんでね〜」(ふりふり
なぁんてラムネあげちゃったけど…
「自販機とかこの辺ないよなぁ…」
ちょっと木が生い茂ってるようなベンチに座ってたから、自販機までは遠い。ラムネも反対の道だし…
「あの人混み通りたくな、笑」
これが一番。
でもそろそろ集合時間だしなぁ…
「行くかぁ…」
生憎ここからあの人混みを通らないで集合場所まで行く道知らないし。
途中で飲み物あったら買えばいっか。
桃side
「ころん遅くね?」
黄『LINEもしてるんですけど、』
赤『既読すらつかないね』
「ほぇ〜…」
紫『花火まで20分しかないのにねぇ…』
橙『射的とかに夢中になってもうたんかな?笑』
「ありそうだけど…ちゃんとした約束は守るくね?」
橙『まあなぁ…』
「もうちょい待ってみるか」
紫『だね』
結局、花火が上がるまでころんが来ることはなかった。さすがに心配した俺らも人混みの中からころんを見つけ出すことにした。
紫『俺は一番端の通路、るぅとくんはその隣』
紫『んで…大通りは探しにくいだろうからじぇりーぬで』
紫『反対の端はさとみくん』
紫『いい?』
「りょーかい」
紫『見つけ次第すぐ連絡ね?』
赤『ん。分かった』
「んじゃ探すか」
黄『はい』
青side
遠いようで近かった。花火の集合場所。
喉が渇いて熱中症ぽくなってる。
頭痛いしちょっと吐き気もする…
人が多いここで座り込んでも迷惑だろうし…
申し訳ないけどさっきのベンチで座らせてもらおう。メンバーに連絡も入れないと…
いや、まずは座ろう。
「っ…ふ、っぅ…はぁ…」
喉乾いたし頭痛いし僕死ぬのかなぁ…
「いた…んふっ…ぅ」(ぽろぽろ
桃『ころーんなにやってんの』
「さとっ、…けほ…」(ぽろぽろ
桃『あらあら…』(さすさす
『お水は?飲んだ?』
「んーん…」(ぽろぽろ
まさに僕の救世主。
わざわざこんな遠い所まで来てくれるとか… (泣
桃『俺の飲みさしで良かったら、』
「ん…のむ…」(ぽろぽろ
桃side
ころん探しに行ったらちょっと離れたベンチみたいのに座っててびっくりした。呼吸もちょっと荒くて泣いてるから余計心配だし、
「喉乾いてた?」
青『ちっちゃい子にラムネあげたの、…』
「…!」
「偉いじゃん…」
青『ふへっ…笑』
「みんなに連絡してそっから戻ろっか」
青『ん…分かった、』
「うし、戻ろ」
ひょいっ
青『お、おんぶでいいっ…/』
「ころんの顔色見れないからむーり」
「行くぞ」
桃side
みんな集合して1度ころんの家に返すことにした。幸い鍵は持っていたので勝手ながら開けさせてもらった。
紫『スポドリストックしてあるわ』
赤『偉いね、』
黄『クーラーの温度下げます?』
橙『そうやな』
青『んんっ…』
「ころんおはよ」
青『おはよ…』
『…おまつり、』
「あぁ…ころんが寝てる間に帰ってきたよ?」
青『ごめん花火見れなくて…』
紫『そんなん気にしてないよ〜笑』
『ね!ジェルくん!』(にこっ
橙『ちょっと待っとってな〜!』
青『…?笑』
青side
橙『どう?これでもええやろ…!』
「ん!」(にこっ
手持ち花火、僕のために考えてくれた最高の楽しみ方。
どんな時でも 楽しい に変えちゃう僕のメンバーは
やはり大好きです。
ちょっとお知らせ!!!
昨日あたりから通知が来なくなったんですよバグかなにか知らないけど
だからフォローして下さった方とかコメントくれた方確認できないです😿
コメ返は気づけば出来ると思います՞߹ - ߹՞
ごめんなさい🥺🥺
そして!!プロフにも書いてるんですがちょーちょー低浮上です!
私生活忙しいとかではないけどスランプ気味です
ノベルでの物語も多くなりそうです!pixivで修行してました。
把握お願いします🫡🫡
お話の感想も待ってるので!!🥹
コメント
14件
こめんと遅れてすみません!! 体調不良系大好きすぎます!😭😭
かーみーだー
低浮上でも好きすぎるよ~! お話いつも神すぎてえぐち