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「おい……どういうことだこれ?」
レンたちは2045年の未来へ飛んだが、そこに広がっていたのは、彼らの知る未来とはかけ離れた世界だった。
✅ 地球は「ラーメン惑星」と呼ばれている
✅ 国際宇宙ステーションが「宇宙ラーメン総本山」になっている
✅ 火星には「ラーメン植民地」が設立されている
「……マジでラーメンが地球を支配してるじゃねえか!!!」
しかも、宇宙には――
📍 ラーメン宇宙艦隊
✅ 宇宙戦艦「ラーメンドレッドノート」
✅ 惑星改造兵器「ラーメン・デス・ヌードル」
✅ 宇宙海兵隊「カップ麺特殊部隊」
「いや、こんなんどうやって直せばいいんだよ!!」
タイムパトロールの情報によると、この未来を統治しているのは――
「……やっぱりお前かよ!!!」
そこに座っていたのは、かつて明治時代でラーメン帝国を作った坂本龍馬だった。
「いやー、ワシは最初は日本をラーメン国家にしたかっただけながやけど、気づいたら宇宙まで進出しちょったぜよ!」
「そのスピード感、異常だろ!!!」
レンたちは最終手段に出ることにした。
「ラーメン帝国」に対抗できる唯一の勢力――
📍 四国連合うどん軍(リーダー:讃岐うどん大将)
「お前ら、うどんの力を見せつける時が来たぞ!!!」
🚀 戦場:宇宙のラーメン要塞「出前一丁フォートレス」
🚀 兵器
✅ うどん粒子砲
✅ 天かす爆撃機
✅ 讃岐ドロップキック
「うどんはラーメンに負けん!!!!!」
戦いの末、ついに坂本龍馬のラーメン帝国は崩壊した。
ラーメン文化は適度に抑えられ、世界は多様な食文化を取り戻した。
「よし、これで歴史は――」
🚀 だが、その瞬間!
「ピピピ……新たな脅威が……!」
✅ 未来の支配者が現れる
✅ 「次は……天下一そば王国だ!!!!」
✅ 新たな戦いの幕開け
「……もう勘弁してくれぇ!!!!!」
――第六話『ラーメン宇宙戦争』 完