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一応説明(語彙力皆無)
(□) ←その国の視点(?)
【〜〜、〜〜】 ←視点側(?)の国が発した言葉
□「〜〜、〜〜」 ←視点側ではない(?)国が発した言葉
[ーーっ] ←効果音(?)
(🇨🇦)
僕の初恋の相手は兄さんだ。
物心が付いた時にわかった。
気付いたら兄さんを目で追って。
兄さんが他の国と話しているときは少しモヤモヤしていた。
僕の兄さんは昔から元気で、周りからも人気があった。
僕はそれがどうも嫌だった。
【なんで…?】
【なんで兄さんは僕だけを見ないの…?】
【どうしたら兄さんは僕だけを見てくれるの…?】
ある日の夜、兄さんが僕だけを見てくれるように作戦を考えていた。
その時ふと思いついた。
【…そうだ、兄さんに絡む奴全員、】
【殺しちゃえば良いんだ…♡】
だって、兄さんは僕以外要らないから。
僕だけを見てればいいから。
【そうだよね…兄さん…♡】
そうと決まれば作戦実行!
ふふ、兄さんが気付いた時のリアクションが楽しみだな…
(🇺🇸)
最近、よく話す国の相手が居なくなってきた。
親父は勿論、チャイナや酒カス(ロシア)、japanまで
日に日に関わりのある国が居なくなっていく。行方不明になっていく。
最近は俺までも消されるんじゃないかと不安になってきた。
??「兄さん…?」
【う゛ぁッ!?だ、誰だ!?】
🇨🇦「落ち着いて…カナダだよ」
【な、なんだ、カナダか…】
🇨🇦「ごめん…驚かせるつもりはなかったんだよ…」
【いや、謝らないでくれ!俺が驚いただけで、カナダは何もしてないだろ?】(ニコッ
🇨🇦「…ありがとう」
【そういえばカナダ、なんか聞きたいことでもあったのか?】
🇨🇦「…あのさ、最近、周りの国がどんどん居なくなってるじゃん」
【そうだな、正直怖いんだぞ…】
🇨🇦「僕も怖くて…兄さんと一緒じゃないと不安なの」
【…複数人で行動したほうが不安は和らぐもんな!他の国も呼ぶか?】
🇨🇦「ッ、それは大丈夫だよ…!」
【そ、そうか?でも、二人でも結構不安じゃないか?】
🇨🇦「…大丈夫だよ、僕と兄さんだから、」(微笑む
【まぁ…カナダがそれでも良いなら…?】
🇨🇦「それでも良いよ」
【そ、そうか】
?「ね、アメリカ?」
【ん?あ、フランス、どうした?】
🇫🇷「…他の国が居なくなってく話なんだけどさ」
【ああ、あれ、怖いよな…HAHA】
🇫🇷「何ヘラヘラしてんの、今度はjeかアンタが狙われるかもしれないのよ…?」
【いや、ちゃんと計画は立ててるぞ】
🇫🇷「…?なんか意外ね、アンタが計画立てるなんて」
🇫🇷「もしかして誰かと組んでる?」
【なんで分かるんだ…カナダと組んでるぞ】
🇫🇷「カナダくんね、大体カナダくんが計画立ててるようにしか思えないんだけど?」(ジロッ
【う゛…い、いや!一応俺も計画は立ててるぞ!?】
🇫🇷「ほんとかしら…怪しいわよ…」
【ほんとなんだぞ…!!!】
(🇨🇦)
【…んで……なんでなんで、なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?】
【なんで兄さんはすぐに他の国と喋っちゃうの?】
【兄さんには僕しか居ないのに!】
【あー…あいつ…フランス…だったっけ】
【あいつはこの世には要らないね、後で消さないと♪】
(🇺🇸)
【…あ…カナ…ダ…?】(小声
俺は見かけてしまった。
小さくて少し狭い路地裏。そして何よりあまり人が通らない場所。
気分転換に通ろうとしていた。
その時、フラカs…フランスとカナダが一緒にいることに気付いた。
俺が話しかけようとした時、カナダが斧を上に上げた。
フランスが辞めてと叫ぼうとした時、カナダは斧をフランスに向けて一気に急降下させる。
[ゴッ、グシャァッ]
その時は目を疑った。
あんなに真面目なカナダが犯罪に手を染めるなんて思っていなかった。
カナダが死んだフランスになにか話しかけていたが、パニックを起こしていて何も聞き取ることが出来なかった。
カナダがこちらに気付く前に早くこの場から離れないと。カナダに何をされるかわからない。
そうして俺は急いでその場から離れた。
(🇨🇦)
周りを見渡し、兄さんが居ないかを確認する。
【よかった、バレてない…】
僕は先程の路地裏に戻り、死体処理をしに行く。
【…え、?】
🇺🇸「…ッ!?」
🇺🇸「あ…ッえと…ッ」
死体処理をしに来たら兄さんがフランスの近くに立っていた。
兄さんはすぐにこちらに気付き、兄さんの足がガタガタ震え始める。
きっと何をされるかわからないから怯えているのだろう。
僕は知らないフリをして兄さんに問いかける。
【…兄さん、どうしたの?フランスさんの前に立って】
🇺🇸「…」
🇺🇸「…おまッ、え、が、フランス、を、ころ、したん、だろ、?」(ポロポロ
兄さんは目から涙をこぼしながら、声を震わせ小さな声で僕に問いかける。
【…】
【何いってんのさ!僕がそんな事するわけ無いじゃん!】
僕はヘラヘラと笑いながら返事をする。
🇺🇸「う、そだ、おれ、みた、んだぞ、?ヒグッ」(ポロポロ
🇺🇸「お、まえ、がフラ、ンス、を、ヒグッ、殺して、たの」(ポロポロ
【…はは、見られちゃってたか〜】
🇺🇸「…ッ」
【そうだよ、僕が殺した】
🇺🇸「な、んでッ、?」(ポロポロ
【兄さんはさ、色んな国と仲良くしてたよね】
【でも、僕はそれが許せない。】
【兄さんには僕だけで十分でしょ?】
【他の国なんて要らないでしょ?】
【殺したって構わないよね?ね?】
(🇺🇸)
カナダがずいずい近付いてきながら質問をしてくる。
【カナ、ダッ、どし、…ッ】(ポロポロ
俺は恐怖と不安で言葉が詰まる。
いつものカナダじゃない。
優しいカナダじゃない。
🇨🇦「兄さん?なんで兄さんは僕以外を見るの?」
🇨🇦「なんで僕以外のことを考えるの?」
【ふ…゛ッ、ぅ゛…】(ポロポロ
🇨🇦「兄さんが僕以外の国と喋るなら、僕以外考えられないようにしてあげるよ」
🇨🇦「兄さん、目を瞑って、ね、お願い!」
【…や、だ、おま、え、なんかす、るだろ】
🇨🇦「あ゛ー、もうっ、無理矢理眠らせるしか無いね!おやすみ、兄さん」
【…は?なにいっt】
俺は急な睡魔に襲われ眠ってしまう。
(🇨🇦)
【…あハハっ!】
やっと手に入れた
僕だけの兄さん。
ずっとずっと離さない。
可愛い可愛い兄さん。
___僕だけの兄さん…♡___
余談(雑談)タイム
あの…初めてカナアメの小説書いてみたんですけど…
ばりむずいです
しかもこの垢リア友にも見守られてるのでだいぶ難易度が…(泣)
小説ってどうやって書くんだよむずいな
(プリ小説もやってるくせして小説書くのは未だに慣れてないです)
ストーリー性がないと言うかなんて言うか
あとホラー要素も入れたかったな〜なんて…
てかてか、テラーで文字数が3000超えたのは初めてですよ!?
…あれ、待って、改行のせいか?まぁいいか
んでは〜(突然の別れ)