遡ること約7年前
「ううっ…ぐすっ…」
春の日差しが暖かい日、桜の木の下で赤髪の少女が蹲って泣いていた
「あの…!どうしたんですか…? 」
私は、泣いている少女が心配になり声をかけた
少女は、ゆっくりと顔をあげる
「だ…誰…ですか…? 」
少女は少し怯えた様子で私に問いかけた
「あ、名乗ってなかったですね… 」
「私は、鈴華…夜神 鈴華です、貴女は?」
私は自分の名を名乗り、少女に問いかけた
「わ…私…私は、蔵野…恵衣…です」
少女は、少し緊張した面持ちで自分の名を名乗った
「恵衣…か、いい名前だね」
コメント
8件
文才の塊で👍👏✨(訳:すごい〜!!!!!!!!!!)
👼👍️ ↑ この2文字に察してくれ…(は????)
語彙力、マジで欲しい…