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誰かの毎日

1 - 第1話 プロローグそしてはじまり

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2025年03月10日

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「いたい。」

体が? 違う。 心だ。

心が痛い。

なんで? 何でこんなことをされなくちゃいけないの?


「ねえ、誰か教えてよ」



目が覚めた。

これはいつの夢だろう

私の部屋のベットから目を覚ますと見覚えのある景色が広がっていた。

「はあ。」

スマホを見ると3月2日(月)4時30分

「二度寝しよ」

そうして私は深い眠りの中に消えていった。


「るーちゃん起きてー」

あれから2時間後に私は目が覚めた。

「はーい」

今日も一日が始まる

窓の外は狐の嫁入りみたいな天気だった。

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