星が風る日に

設定

名前・初兎

年齢・17

好きな○○・兎

嫌いな○○・___

いむくんと幼なじみ

名前・ほとけ(いむくん)

年齢・？？

好きな○○・星空

嫌いな○○・___

初兎ちゃんと幼なじみ

𝘴𝘵𝘢𝘳𝘵…

白｢なぁ、いむくん、今日は暗いで…?｣

白｢なんでこんなとこ来たんやろ….僕に得ないやん…｣

水｢知らないよ！行こって言ったの…僕だ…｣

白｢どうするん..｣

水｢仕方ないから帰ろっか…?｣

白｢何で帰るん..?｣

水｢ば、バスとか…?｣

白｢お金は？｣

水｢え、持ってるでしょ！？｣

---

白｢いむくんは….さすがに持ってないよな｣

水｢さすがにね…｣

---

水｢え、ほんとにお金持ってないの！？｣

白｢うん..1人分しか…｣

水｢あー…｣

---

---

---

水白『あ』

白｢1人分でええんか｣

水｢そうじゃん！｣

白｢じゃあバスに乗ろ〜う…….｣

水｢バス乗る前に…バス停は…?｣

白｢うん、ないな。しかもここどこ？｣

水｢なんでこうなるの…..｣

---

白｢お金の話したからやんか！｣

水｢お金の話しながらでもここどこか分かるじゃん！｣

白｢じゃあいむくんが見とけばええんちゃうん！｣

水｢なんで僕が怒られてるのかなー｣

白｢そんなん知らんわ｣

水｢僕消えようと思えばいつでも消えれるんだからねっ！｣

白｢….｣

水｢….?｣

白(ほんまに消えそうで怖い…)

水｢どうしたの？｣

白｢….何も..｣

水｢っま、帰ろっか｣

白｢そう、やな….｣

〜電話中〜

白｢…..だぁかぁらぁ〜お願いしますぅ〜｣

赤『ないくんと一緒でもいいなら』

白｢え〜…｣

赤『じゃあ行かないよ？』

白｢すみませんでした、ありがとうございます｣

赤『はーい』

赤『ほらないく〜ん？』

桃『ん〜？』

赤『初兎ちゃん迎えに行くよ〜』

桃『いや〜』

赤『じゃあ今日なしね』

桃『いk』

ブチッ

白｢はぁ、リア充どもが｣

水｢怖い怖いw｣

白｢いむくんまた背、ちっちゃくなった？｣

水｢初兎ちゃんが伸びたんでしょ‪💢｣

水｢ほんとそれディスリまくってるからね！？｣

白｢いむくんやねんしええやんかw｣

白｢今何センチ？｣

水｢前と一緒に決まってるじゃん｣

白｢そう、、やんな…｣

水｢でもほんとに最近ね…w｣

水｢成仏しそうで怖いんだ…w｣

白｢…..｣

水｢でも大丈夫！僕は消えない自信があるからねっ！｣

白(無理せんとって欲しい…)

そういむくんは…

星空が綺麗な流星群の、星空が風る日に、もう

死んでいる

僕がなんで見えてるのかは分からないけど、w

---

水｢しょーうーちゃーーん！｣

白｢ふぁあ….｣

水｢おはよ！｣

白｢あぁ…おはよう｣

水｢ちゃんと寝れた〜？｣

白｢いむくんこそ｣

水｢僕はちゃんと寝れてるよ！｣

白｢今日はなんの日か覚えとる？｣

水｢ふふん、覚えてるに決まってますね！｣

白｢なんやったっけー｣

水｢もう！初兎ちゃんの誕生日でしょ！｣

白｢覚えとってくれてありがとうw｣

水｢今日はいれいすメンバーのとこ行くの..?｣

白｢おん、誕生日やからなんかしてくれるんかな〜ﾆﾔ｣

水｢そう、、なんだね｣

水｢僕待っとこうか？｣

白｢なんで？｣

水｢初兎ちゃんしか見えてないわけだし、？｣

白｢僕見えてるんやからええやん！｣

白｢いこいこ！｣

水｢….!う、うん！｣

ないこハウスなう

白｢お、おじゃましまーす｣

白｢あ、うぇるかむとぅーざないこはーうす！｣

シーン

白｢え、ここじゃないっけ｣

水｢ここだと思うよ？｣

白｢やんな｣

桃｢お誕生日おめでとう〜！！！｣

パーん

白｢え、ありがとう！！｣

水｢…..｣

白｢今日はありがとう〜！｣

ガチャ

白｢楽しかったな〜｣

白｢あれ｣

白｢いむくん..?｣

いむくんが

いない

白｢いむくんどこ！？｣

白｢っ….｣

キキィー

白｢あ｣

プー

ドン

ピーポーピーポー

病院の人=○

ガラ

白｢….｣

水｢初兎ちゃん！？｣

水｢大丈夫…..じゃないよね、｣

水｢置いて帰ってごめん….勝手にいなくなってごめん…..｣

水｢ほんとに….ごめん….｣

白｢……ﾊﾟﾁｯ｣

水｢ｽｰｽｰ｣

白｢あれ、｣

水｢んぅ…..｣

水｢あっ、初兎ちゃん！！｣

白｢あれ、いむくんは…?｣

水｢え？｣

白｢探さなっ、いむくん｣

水｢ぼ、僕ここに……っ｣

○｢あ、起きましたか｣

○｢安静にしててくださいね｣

白｢でもいむくんがっ…….｣

○｢いむくん？誰ですかそれ｣

白｢僕の大親友…..相棒なんです….｣

水｢僕ならここにいるよ？｣

水｢ねぇ、初兎ちゃん、？｣

白｢お願いします…｣

○｢はぁ、いいですよ。ただし、俺と一緒にです｣

白｢…!ありがとうございます！｣

水｢……｣

水｢初兎ちゃん、僕の願いってなんだったんだろう｣

水｢いつの間にかかなってたみたい｣

水｢今までありがとう｣

もう

お別れみたいっ…..泣

空を見上げると星が風っていた…

𝕖𝕟𝕕🕊𓂃