※不穏、自殺、暴力、自傷、等など注意
また本家には一切関係ありません
視点 syp
syp「………..」
ci「……………」
何処か、気まずいような、
そんな沈黙
やる事もなく
ただただ、無駄な時間が
過ぎていた
ci「な、なぁ?ショッピ、」
syp「ど、どした?チーノ、」
ci「…暇、だな」
syp「…そうだな」
また沈黙、
俺等はどれほど暇人なんだろう
ブーブー
携帯の音が鳴った
どうやら俺の携帯が鳴ったようだ、
俺は携帯を手に取り、電話を
掛けてきた人を見た
履歴欄にはut、
俺等、鬱軍団の兄さんだ
syp「すまん、チーノ
少し抜けるわ」
ci「OK〜!」
俺は少し別の部屋に移動し、
兄さんに電話を掛け直した
ut「あ、もしもしショッピ君、?」
電話越しでも分かる少し暗い
雰囲気が漂っているのがわかった
syp「どうしたんすか?」
ut「大丈夫、?な、訳ないか、ごめん」
意味が分からない
俺、動画休んだっけ、?
俺達は社会人謙、ゲーム実況者グループだ
鬱兄さんも、チーノもその一人、
俺も勿論、そのグループの中に入っている
だが、編集や動画撮影、コマンドやワールド
作成が出来ず、現実が忙しい時、
俺は理由を話したりして
休んでいる
だが、最近はそんなことをした記憶も
無い
syp「大、先生?一体、どうしたんですか?」
ut「え、?いや、だって、…..
お前さ、もしかして、知らない?」
syp「、へ?何をですか、」
ut「実はさ、……」
ci「ショッピ!!」
syp「ったく、すいません、」
ut「えっと、?どしたん」
syp「ちょっと、チーノが家に来てまして、」
ut「は、?え、えっと、」
syp「?とりま、聞き取れなかったんで、
もう一度言ってくれません?」
ut「あ、ぁ、えっと、良いわ!なんでも無い!」
syp「えぇ、?」
ut「…..ショッピ君さ、色々大変だろうし、
ね、?例の事件こともあったし、
精神的にも身体でも疲れてるでしょ、っ、?」
ut「現実逃避したい気持ちも分かる、」
ut「だから、さ、暫くは動画休んでて
良いよ」
syp「え?」
ut「元気になって、現実をちゃんと
受け入れたら来て良いから、
いつでも待ってる」
ut「それだけだから、….じゃ」
syp「大先生!ちょ、m」
ブーブー
一体なんなんだったのだろうか、
雰囲気、
疲れる、?
例の事件、?
疲れているのは違くは
無いが、
例の事件、そして暫くの動画の休み、
何か俺、したっけ、?
頭の中は不安と疑問だらけ、
ci「ショッピ!!」
チーノの声、
あ、そうだ、
リビングで、チーノ待たせてるんだ、
syp「はーい!今行くわ〜!」
syp「ごめん、ごめん、」
ci「誰から電話〜?」
syp「大先生〜」
ci「あ〜、そっか、」
ci「大先生、なんか言ってた〜?」
syp「暫く休み貰った〜」
syp「…….そや、チーノはさ、?」
ci「ん?何〜」
syp「”例の事件”って、知らん?」
ci「あ〜、…..すまん!知らんわ!」
何か動揺ているような、そんな感じ、
何故、皆んな、俺にだけ
教えてくれないのだろうか、
syp「嘘付け、なんか知っとるやろ」
ci「………」
syp「なぁ、!」
ci「…じゃあ、さ」
ci「もし、ッ」
ci「いや、この話はやめよ?ショッピ」
syp「…なんで、」
ci「じゃあ、ゲームでお前が勝ったら
教えたるわ!」
syp「……、分かった、」
いつまで彼は俺を騙し続けるのだろう
俺はいつまで騙され続けられるのだろう
俺は____
コメント
5件
( ´・ω・`)ンー