、何のために生まれ、何のために戦うかは人それぞれ違う。例え同じだったとしても完全一緒とは限らない。
【メタカオス】
[毎回思うんです…何で僕と誰が一緒に寝る時、毎回ベッドが一つしかないという…]
(一つのベッドを見つめる)
【レモン】
さて、寝ましょうかメタ君、
(隣の部屋からパジャマ姿のレモンが来る)
【メタカオス】
あの…僕ってどこで寝れば?
(分かっているのに質問する)
【レモン】
ん?何言ってるの?
そこにあるベッドだよ?(キョトン)
【メタカオス】
で、ですよね…あはは、
[どうする僕…!考えろ考えろッ!]
(難しく顔をしながら)
【レモン】
じゃあ私隣の部屋で寝るから、
何かあったら私の部屋に来て起こしてね〜おやすみ〜、
(手を振り自室に戻る)
【メタカオス】
…………、
[しゃあぁぁぁぁ!!久々に1人で眠れるッ!!]
(心の中でめちゃくちゃ喜ぶ)
[もう何年も1人で寝たいって願ってたから今めっちゃ気分良い!!]
(勢いよくベッドにダイブする)
はぁ〜、柔らかくて良い匂い…ここの寝室のベッド最高…!ご飯も美味かったし…色々最高…、
(そのまま眠りにつく)
【メタカオス】
レモン〜?
もう朝ですよ、起きて下さいよ、
(レモンを揺さぶる)
【レモン】
うぅ…あと1日、ぐぅー、
(二度寝する)
【メタカオス】
ちょ!?
大陸ポリスがそんなんで良いんですか!?
(少し驚く)
【レモン】
仕事休みたい…休暇欲しい仕事行きたくない…、
(布団にうずくまる)
【メタカオス】
起きて下さいよぉ…!
【???】
相変わらず朝弱いなレモン、同居者の前でみっともないぜ、
(後ろから見知らぬ男がレモンに近づく)
すまないなリバーン、レモン低血圧で中々起きれなくてな、
【メタカオス】
そうなんですか?
それなら仕方がないのかな、えっと…貴方は?
(人見知りモード)
【???】
俺か?
俺はフーガ・ルドルファー、コイツと同じ大陸ポリスで強襲特攻第一部隊の副隊長だ、聞いているかもしれないがコイツが隊長さ、
(レモンを布団から強制的に引き離す)
【メタカオス】
レモンってそんなにすごい人だったの?
見た目では想像つかない…、レモンそうだったの?
(少し疑ってる)
【レモン】
あはは…まだ言ってなかったね、
私大陸ポリスの強襲特攻第一部隊の隊長なの、
まぁ…そこまで大した事している訳でもないけどね…ぐぅー、
(また寝る)
【フーガ】
嘘つけ、
この前だって敵国の一つの王国壊滅させただろ?それだけでもすごい戦果だわレモン、
(呆れた顔する)
【メタカオス】
わぁ…、
[これレモンを怒らせたら絶対やばいよね…]
【フーガ】
んな事よりも起きろレモン、
今日は大陸ポリスの会議があるんだぞ、遅れでもしたら上層部がうるさいぞ(くどくど)
【レモン】
あー、そんな面倒な会議あったわね…、
分かったよ…着替えるから2人は外出てて、
(怠そうに)
【フーガ】
はいはい、行こうぜリバーン、
(ドアの方に行く)
【メタカオス】
あっ、はい、
、外で待つ事約10分後
【レモン】
お待たせー、
さぁ行こうかフーガ、面倒な会議に…、
(怠そうに)
【フーガ】
そう言えばリバーンはどうするんだレモン?
流石にお前の家1人にする訳にもいかなくないか?
【レモン】
あっ、確かに…、
でも見てくれる人いないし…いっその事一緒に連れてく?
(フーガに提案する)
【フーガ】
部外者を連れてくのはダメじゃないか流石に…、
あー、でも…うーん…はぁ、俺も事情説明するから連れて行こうレモン、
(考えるのをやめて諦める)
【メタカオス】
良いんですか?
僕がその会議に入って行っても、1人でも待ってられますよ?
【レモン】
メタ君はここに来たばっかりだからね、
まだ1人で行動させる訳にもいかないの、だから着いてきて、大丈夫事情説明すれば何とかなるし怒られるのは私達だけなんだから〜、
(お気楽に言う)
【フーガ】
はは…、
なるべく怒られるのは避けたいんだが、今回ばかりは避けられないかもしれないな、
(ため息を吐きながら)
【メタカオス】
すいません…レモン、フーガさん、
(頭を下げる)
【フーガ】
謝らなくて良い、
怒られるのはもう慣れたからな、だろレモン?
【レモン】
そうだねー、
慣れって怖いよね〜、じゃあお喋りはここまでにして行きますか、さぁ行こう2人とも、
(レモンはメタカオスの手を取り行った)
…続く
【主】
よってらっしゃいみてらっしゃい!!オレンジの物語があるよー!!皆さんこんにちはこんばんはオレンジです!最近暑くなったり寒くなったりで体に応えますね、でも僕は頑張ってこの物語を書き続けてます!たまにシナリオ思いつかなくて適当な場所もあるかと思いますが気にしないでね☺️。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!