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コメント
1件
やっぱり康二くんだったかー笑 この物語めっちゃワクワクします😆 続き楽しみにしています😊
ー sk side ー
いま、俺が一緒にいる人…というか、15歳の中学生は、とある人を見てお兄ちゃんという。
「………好きなのに、なぁ…」
「さっきのお兄ちゃんって呼んでた人？」
「…………そう、やで、」
「そっかぁ…」
「……俺のせい、なんやけどな…」
「え？」
「……なんでもない、」
「……なんでよ、教えてよ」
「…………」
「ねぇ、”康二”」
ー kj side ー
佐久間さんは俺を拾ってくれた大切な人。
だからこそ俺の事、知りたいんやろうな…とは思った。
だけど、教えてしまったらお兄ちゃんが悪く言われそうで怖いんよな。。。
「………」
「…もしかして結構フクザツ？」
「…複雑…やな。」
だって言えれんやん、お兄ちゃんたちが事故にあって絶体絶命だったから
記憶をなくしたっていいから…って、なんて言えないよ。
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康二（15）
家族の記憶から消え去った弟。
佐久間さんと一緒に住んでいる。
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