Mob店員「いらっしゃいませ〜!!」
シュウジが勢いよく居酒屋の扉を開ける
シュウジ「よぉっしお前ら飲むぞ〜!」
セイヤ「思ってた⤵︎より⤴︎人少ないです⤴︎ね」
Mob店員「今の時間、ここは人が少ないのでほぼ貸し切り状態なんですよ」
Mob店員「お客様、運が良かったですね」
シュウジ「ありがとうな!!」
シュウジ「何と言っても俺だからな!!」ドヤァ
ミナト『…www』
ミナト『俺が決めたのにっ、…www』
サトシ「まぁまぁとりあえず飲もーぜ!」
シオン「そ、そうですね…!」
シオン「…ッ…あ、…っ、…」
シオンは酒が飲めないことを言い出せないのかもじもじとしている
ミナト『シオン、俺が言おうか?』コソッ
俺はシオンに耳打ちする
シオン「ぇ…でも…」
ミナト『大丈夫だって、』
ミナト『俺がいうから』パチッ
俺はウィンクを決めて見せる
これで少しは安心してくれただろうか
シオン「////ありがとう…ございます…」
ミナト『あの、店員さん、』
mob店員「はい?なんでしょうか」
ミナト『すいません、こいつノンアルでお願いします』
mob店員「はい!わかりました」
ミナト『ありがとうございます』
シオン「ありがとうございます…すみません…っ…」
ミナト『いいから、気にすんな』
シオン「は、、はい…/////」カァァァ…
サトシ「おーい!シオン!!ミナト!!」
サトシ「何してるんー!こっち!」
ミナト『はーい』
シオン「今行きますっ!!」
〜〜〜シオン視点〜〜〜
シュウジ「お前らいいかぁ〜!?」
シュウジ「せぇーのっ!!!」
「「「「「「かーんぱーい!!!!」」」」」」
ゴクッ
久しぶりの飲み会だからか
ノンアルでも顔が熱くなるような気がする
本当にミナトさんには感謝だ
オーナー「みんなお疲れ様〜!」
オーナー「最近はみんな頑張ってくれていて助かるよ」
オーナー「セイヤくんも頑張ってくれてるよね、ありがとう」
セイヤ「ほッ⤴︎本当ですか、?」
セイヤ「こちら⤵︎こそありが⤴︎とうございます…!」
セイヤさんは新人だとは思えないほど仕事ができるし
何より人気だ
…一度シャンパンを大量に割ってしまったが、…w
ミナト「シオン、大丈夫か?」コソッ
ミナトさんが私に声をかけてくる
ミナトさんが右手で髪を耳にかける動作をする
そして耳にかかった髪がハラッと落ちる
綺麗で輝く、引き込まれそうな瞳がじっと私を見る
ぷるっとした女性のような唇が美しく、可愛らしい
あぁ、いけない
ミナトさんに見惚れてしまっていた
シオン『えぇ、ありがとうございます』
シオン『ミナトさんのおかげで楽しいです…//』ニコッ
ミナト「そうか、それならよかった…!!」
あぁ