___注意書き_______
なんでも許せる人向け
Prologueを必ずご覧になられてから
お読み下さい。
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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ…
青「…皆…、起こさないと、。」
青「黄-くん-、?赤くん-?起きて-、!」
)黄,赤/揺
黄「ッ、赤-?起きて-!」
赤「んッ…黄ちゃん起こしてくれてありがと-、!」
黄「…あれ、居たんだw」
赤「まだ学校行ってなかったの-?」
青「…うん、行ってきます」
)微笑
黄「ッ…」
)舌打
コンコンッ_
青「橙くん、起きて、ください、」
橙「言われんでも1時間前に起きとるわ。」
)部屋/越
青「はいッ、ごめんなさいッ」
)咲う
橙「…きも、」
)〃
青「ッ、朝ごはん出来てますので、食べるなり捨てるなりしてください、」
…怖いなぁ。、
コンコンッ_
青「桃、くんッ、朝ですッ…」
)遮
ガチャッ_
桃「…あ゛?早く他の皆起こしてこいよ。」
)苛
青「…ごめんなさいッ。」
「あのッ、朝ごはんッ_、」
桃「聞こえなかったか?二度は言わねぇよ。」
)苛
青「はいッ、」
青「紫さんッ、朝ごはん出来てますので食べるなり捨てるなり好きにして下さい…」
紫「…」
無視、か。完全に慣れだよね。大丈夫、大丈夫。
青「行ってきます、。」
誰の返事も無い。
そんな事最初から全部分かってた。
分かってたはずなのになぁ。
なんでだろう。辛いな。
辛さを紛らわすために、僕は今日も完璧な彼氏になる。
青「…あッ、__ちゃん-!」
__「蒼くんッ!/ごめんねッ、待ったよねッ、?」
青「全然だよッ!?楽しみすぎて早く来ちゃったんだよねッ、w」
__「なにそれッwこんな可愛い彼氏手放したくないなぁ-…」
青「えぇッ?何言ってるの、?僕はずっと__ちゃんと一緒でしょ、?」
)覗込
__「へッ?いいのッ…?」
青「お店の事情で指名されない限り会えないけどねッ…」
__「ぁッ、やっぱり、そうだよねッ…」
青「でもでもッ!指名して、僕をまた__ちゃんの彼氏にしてくれる、?」
__「勿論だよッ!ねぇ、今日行きたい所あるんだけど、そこ行ってもいい?」
青「勿論!__ちゃんの行きたい所は僕の行きたい所ッ!」
)微笑
昼間はレンタル彼氏。
夜は、
青「ぁう゛ッ/きもちッ/」
__「本当?良かった-/♡」
青「ん゛ッ/もっとッ、きてくらさいッ/」
__「煽り上手だねッ♡」
風俗坊。
店から指示された言葉を並べる。
そうすると客が喜んでお金をいっぱいくれる。
僕は、この仕事に直ぐに慣れてしまった。
素が良かったのか来年まで予約が埋まってる。
正直気持ち悪い。
でも、家計のやり繰り、お兄ちゃん達の教育費、お小遣い。
それら全ては僕が稼がなければならない。
僕が悪いことしたのが悪いよね。僕が全部悪いから。だから、頑張ろう。
ガチャッ_
青「え、」
赤「青ちゃん、何処行ってたの?家グッチャグチャなんだけど。早く片付けて?」
青「えッ、?…わかりました…」
嘘でしょ、一日でこんなにぐちゃぐちゃになることなんかあるの?引っ越しでもするの?
まぁ、いいや。早く片付けてご飯作らなきゃ。
青「ッ…ごめッ、なさッ…」
桃「なんでこんな不味い飯ばっか作れるの?逆に凄くない?」
「そんな不味い料理をなんで俺等に出そうって思える訳?」
「も-いいや。ん、」
)手/出
青「え…?」
桃「皆で外食してくるから、お金、頂戴?」
)〃
青「ッ、はいッ、行ってらっしゃいませ、」
桃「まじで彼奴居る意味ある-?w」
黄「まぁ、青ちゃんがいなくなったらお金足らなくなるのでw」
紫「なんの役にも立てないならせめて勉強ぐらいしてほしいわw」
橙「馬鹿なんだから無理だろw」
赤「ww青ちゃんって、なんも出来ないよねw」
ガチャッ_
青「僕の悪口言うなら…外出てからにしてよッ…」
僕は、僕の心が壊れかけているのを知らずに、今日もまた、一日を終える。
コメント
3件
つづきまってます!! 応えんしてます! この作品大好きです♡
深夜投稿ごめんなさい!😭