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BLホスト
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紫「ぁ゛ー…ぃッてぇ゛…」
自分が酒弱いの分かってて
こんだけ飲むって…
馬鹿じゃねぇの、数時間前の俺。
「おにーさん、仕事帰り?
疲れ取る為にうち寄ってかない?__」
あー…だるいやつだこれ。
紫「…ホストっすか?」
「そう!
BLホストって聞いた事ない?__」
紫「ほーん…」
断ろうと思ったけど
酒の勢いじゃないと
出来ないことだってある。
前からそーゆー店の
存在自体は知ってたし。
興味ないわけではない。
シラフだと入れねぇから
行ってみっかな。
紫「…行きます」
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カランカラン、
紫「うわ…」
店の装飾で目が痛くなる。
ギラッギラすぎだろ…
緑「ん、ん゛…?…」
今までカウンターで寝てたであろう
緑頭の人が目を覚ました。
紫「ぁ、え」
緑「んぁ、いらっしゃいませぇ…」
ふにゃふにゃと眠そうな表情で笑う。
俺、あの人の事好きかも。
これが一目惚れというものらしい。
来るの遅せぇよ俺の青春…
一方的だけど。
紫「…あの人指定で。」
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緑「初めましてっ、
すちっていいます」ニコッ
紫「……すっちー…」
緑「ふふっ、気に入りました」
お互いに慣れるために
15分くらい話した時。
緑「さて…そろそろ大丈夫かな、?」
紫「ん、」
緑「じゃあ…お好きにどーぞ、?」
緑「っ、んぁっ…、はふッ、んん…ッ、!」
緑「ぃ、るまちゃぁっ…♡」
緑「はぁっ、んうぅっ…!♡」
緑「す、きっ…」
紫「…仕事だからだろ?」
緑「っん、はッ…っ…違うよ、?
ほんとに…すき、なのっ…」
出会って一日目でシて付き合うなんて、
自分でも頭おかしいと思う。
お互い見る目が
ありすぎたって事にしとくか。