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ふと突然僕以外のみんながパニックを起こした
『…い、ぃや、いやらぁ……』
パニック状態のせいかみんな呂律が回っていない
僕はびっくりしたけど気にせずスマホを弄るのを辞めない
ふと視線をやったら
みんなたくさん薬を飲んでいた
どっから出てきたかも分からない量で
それでも僕は気にせず弄っていたら
目黒くんが僕の肩を触ってきた
『らぅ……ーる、のどぉ、……』
どうやら喉を指しているみたいだった
『……喉が何?』
ちょっとだけ意地悪したら
向井くんが
『おくす、りぃ……たくさ、んぅ……のんだからぁ、……』
急に薬を飲んだ報告をして来た
『お薬が何?』
また意地悪をしてみたら
次は佐久間くんが
『のどの、くすりぃ、……かきだしてぇ……』
ちゃんと言ってくれたのでみんなの喉からお薬を掻き出してあげた
数分後には
みんな腰が抜けて蕩けた顔で
『ありがとぉ……』
と言ってくれた
だからこちらも
みんなの首を絞めてあげることにした
みんな
『くぅ”、ぅぇ……んぅ〜…ぅあ”ッ♡ぅう”ぁ〜♡』
そんな啼き声なんかあげてるから
『馬鹿みたいな声』って言ったら
一生懸命笑ってくれた
首絞めに満足した後で
ちょっと用を足そうとしたら
『ぃ、かなぃでぇ……』
って言われたから
『欲求不満じゃん』
って思った上に口で言っちゃった♡