コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
初投稿です。
まだまだ拙い文章ですが、最後まで付き合っていただけたら幸いです。
🌹です⚠sm×br⚠
⚠受→攻へのキスがあります⚠
地雷の方はお戻りください
↓本編
ソファで僕の横に座って本を読む紫色になんだかちょっかいがかけたくなって、ほんの少しだけいたずらをしてみることにした
「ねぇねぇ、スマイル」
「なんだ?」
「……こっち向いて」
「なん、」チュ
名前を呼んだら、本から目を離してこっちを見てくれたから、その無防備な頬に軽くキスをした。普段はすまさんからするから、かなりびっくりしているし、顔が真っ赤だ。
「んふふ、いたずら」
「……やったな」
「HAHAw僕だってこういう事するもんね〜」
〜翌日〜
「ぶるーく」
朝ご飯を食べたあとの時間に、昨日と同じようにソファに座っていたら、名前を呼ばれる。
「なぁにスマイル」
「愛してる」
「…………ぇ………」
名前を呼ばれたのが嬉しくって、スマイルの方を見たら、まっすぐ目を合わされて、愛の言葉を言われた。
あんまりにもその言葉が甘かったもんで恥ずかしくなってきた。今ごろ僕の顔は昨日のスマイルのように真っ赤だろう。
「w、昨日の仕返し」
「っ〜〜〜!もう知らないもん!」
イタズラが成功した子供みたいに笑うスマイルを見ててもっと恥ずかしくなって、ソファから立ち上がって、自分の部屋に逃げようとした。
「本当にそんなことして良いのか?」
「っあ……」
でも、部屋に戻ろうとした足はスマイルに腕を掴まれたことで止まった。
さっきよりもずっとずっと怪しげに笑うスマイルを見て、直感的にこれはやばいと悟った。そして同時に、明日は動けないだろうなとも思った。
「本当は昨日の時点でこうしてもよかったんだけどな」
「…ぁ〜〜………そういう感じですかぁ〜……」
スマイルは僕をソファに戻してそのまま押し倒す。ネクタイを緩めながら、僕の右手首を押さえる手は離さないまま。
「ちょうどいいじゃん、俺もそろそろ誘おうかと思ってたし」
「…僕は、そんなに………そっ、それにまだ昼にもなってないよ!?」
「本当は朝からやってみるのを楽しみにしてたくせに」
「…はひぃ…、」
その怪しげな笑みは崩さないまま、僕に言葉を降らせる。
まぁ、たしかに…これを少し期待していたっていうのは間違いなかったかもしれない。
これは、夜まで解放されなさそうだ。