※誰が言ってるかわかりやすいように、「」の左に名前の文字を入れています
真『おうワカ!いまから家来てくんね?』
若『言うならもっと前から言ってよ。マ、暇だったからいいんだけどサ。』
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真「よし万次郎!!今日は何の日だ!?」
万「たい焼き食いてぇ」
春「タケ兄どこ?」
場「ワカ君のたんじょうびダロ?!」
千「ハル兄〜、ポテチたべていい?」
上から順に マイキー・春千夜・場地・千壽 といこう。今この場にいる成人済みは真一郎だけなのだ。
真「ケースケぇぇ〜。お前だけだよ会話できんのぉ。。」
真一郎が半泣きで訴える。
春「あっ千壽!! ポテチは食べていいけど、食べすぎんなよ!?」
千「はぁ〜い」
そう。控えめに言うと、カオスというヤツだ。
春「真一郎君、タケ兄どこいんの?」
真「おう、オミはケーキ買いに行ってるぞ」
場「えっケーキ食えんの!?」
千「え!!オレ……じゃなくてジブンも食べていい!?」
真「おう、いっぱい食え ! ただ、お前ら忘れんなよ?主役はワカだからな」
万「あー、今日誕生日なんだっけ?」
春「たしかにタケ兄もそんなこと言ってた気が…?」
場「ふふん!!オレはちゃんと覚えてたからな!!スゲーだろ!!」
万「あ〜ハイハイ、スゴイですね〜。」
場「お前絶対思ってねぇだろ!!!!」
万「あっはは!!バレた?」
春「バレバレだよマイキーw」
自由人と馬鹿とチーズケーキ(?)と食いしん坊である。この集いを1人ではまとめられないだろう。
そんなとき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
真一郎が諦めかけていた時、イカつい面してケーキ屋へと向かったタケオミとベンケイが帰ってきたのであーる!!(救世主)
千「ん!!!!たへみい(タケ兄)とへんけ〜(ベンケイ)!!」(ポテチ食ってる)
慶「おう千壽。久しぶりだな〜。」
万「オミ!!ケーキは!?!?」
場「オミ君!!オレにもケーキくれ!!」
臣「おーおー、お前ら元気有り余りすぎだろ。これはワカが来たら食っていいから待ってろよ〜。」
流れるようにチビたちをあやすタケオミに、真一郎は尊敬せずにはいられない。
慶「あ、飾り付け?みたいなンも買ってきたぞ。よーしチビ共、手伝え!!」
万「え!!なんかたのしそ〜!!」
場「よし!!オレはフーセンを膨らます!!千壽はオレにフーセン渡す係な!!」
千「了解けーすけ!!」
臣「あっ千壽!!手舐めんな、洗ってこい!!」
千「はぁ〜い。ちょっとまってて〜!!」
場「おう!!」
万「えーーーじゃあオレ味見係やる。」
真「万次郎、食い意地張りすぎだろ…。」
いつまで経っても収まらないこの賑わいに、準備の時点で疲れ始めている真一郎。お先真っ暗!!
エ「え、うちぬきで何してるの〜?」
エマ、登場!!()
万「あ、エマ!!ワカの誕生日祝うんだぜ!!」
エ「あ、今日誕生日なの!?うちも手伝うよ〜!!」
真「さんきゅ〜。じゃあ料理じいちゃんと手伝ってきて!!」
エ「え!!なにそれいつもと変わんないじゃん!!」
千「ジブン、エマちゃんのご飯たべたい!!」
場「オレも〜!!」
臣「ほら、食いたいって」
エ「そ、そう?じゃあ作ってくる、。」
エマが料理を作りに行く。
春「照れてるね笑」
千「たのしみ〜。絶対美味しい」
万「腹減った。」
臣「あ、やべクラッカー必要?買ってくンの忘れた」
春「えー!!なにやってんだよタケ兄〜!!」
真「おし、じゃあ万次郎〜、クラッカー買いに行くぞ」
万「えー、」
真「たい焼き買う」
万「いく」
真「じゃあ頼んだワ!!」
慶三 「おう」
春「えー、じゃあオレなにしたらいい?」
春千『ふぅぅぅ〜!!』夜は、『はい!!』みんな『ちょっ、お前早すぎ!!』が役割『遅めってことですね!!』を持ち『ふぅぅぅ〜!!』始め『よっしゃ出来たぞ!!』て、『はい!!』何をし『サンキュ!!次は黄色な!!』たらい『りょうかいしました!!』いかと『ふぅ〜!!』悩んで『がんばれけーすけ!!』いると『結ぶのむずいな…』ころだっ『出来た!!』『はい!!』た。
『ふぅ〜〜!!』
『ふれっふれ!!けーすけ!!』
『はぁ…はぁ…』
『次何色ですか!!』
『紫!!』
( 『』=場地・千壽 )
~~~~~〜〜〜~~数分後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「「「完成!!!!」」」」
真「若いってスゲ~。」
慶「お前らオレンジジュース飲む?」
ベンケイ、意外と出来る男なのである!!
場「飲む!!めっちゃかわいくできたくね?オレら店やれんな」
万「オレも!!オレ店長な!!」
春「オレも飲む。どういう店なの?」
万「ふふーん。もう名前も決めた!!」
千「なになに!?」
万「東京万次郎店だ!!!!」
真・臣・慶・場・春 「「「「「ダサ。」」」」」
千「いいねぇ!!!!」
全員「「「「「「え????」」」」」」
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万「なぁ、一口だけだから!!」
臣「駄目だっつってんだろ」
場「オミ君のケチ!!!!!!」
エ「できたよ〜!!」
場「うわ、うまそう」
春「エマ、料理上手いんだな」
エ「ふふん!!すごいでしょ〜!!」
臣「食うの楽しみだな。」
真「お!!今連絡入れたから多分すぐ来ると思うぞ」
慶「お前ら、クラッカー持ったか?」
場「じゅんびたんまんだぜ!!!!」
春「準備満タン、な?」
場「それそれ!!!!」
千「早く来ないかな〜」
臣「電気消せ電気消せ」
慶「オレ電気やるワ、消すから暴れんなよお前ら」
千「りょうかい!!」
ガチャ…と扉の音がする。
真「おうワカ、きてくれ!!」
若「急に呼び出してなんだよ…」
リビングの襖が開いた直後に電気が着く。
「「「「「「「「ワカ(君)、お誕生日おめでとう!!!! 」」」」」」」」
若「え」
慶「お前忘れてただろ〜!?」
若「え、今日俺誕生日だっけ、」
万「早く!!ケーキ!!」
若「ケーキもあんの?笑」
真「ああ、オミとベンケイが買ってきてくれたんだ」
場「このフーセン達はオレと千壽でがんばったんだぜ!!」
千「がんばった!!」
若「まじか、ありがとな。」
若「料理もめっちゃ美味そう。誰が作ったの?」
真「エマ!!」
エ「ふふーん♪がんばったんだよ〜!!」
千「はーやーくーたーべーたーいーーー」
臣「よし、じゃあ食うぞ」
万「やっった!!!!」
慶「ハーイこちらケーキになりまーす」(裏声)
若「ぶっwww」
春「電気消してあれやろ!!」
万「お、アレな!!」
場「真一郎君消して!!」
真「おう」
千「せーの!!」
Happy birthday to you, ♪
Happy birthday to you, ♪
Happy birthday, dear ワカ, ♪
Happy birthday to you. ♪
電気がついて、ワカがロウソクを消す。
千「いえーーい!!」
臣「おめでとう〜。」
若「ははっ、みんなありがと。」
「ふふっ。」
「「「「「「「「 どういたしまして !!!!!!」」」」」」」」
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2024/11/28
ワカ、お誕生日おめでとうございます!!
いつも愛してます(?)
今日、学校で明日ワカの誕生日って思い出して、授業中とかずっとこの小説のこと考えてました。笑
エマちゃんちょっと登場回数少ないんですけど、これには(言い)訳があるんです!!!!!!
本当は、真一郎、武臣、ベンケイ、マイキー、場地、春千夜、千壽 に祝わせようと思ってたんですけど、「あれ?ここ佐野家だからエマちゃんいた方が良くない?」って違和感が出てきて、急遽突入させました。←
まぁ、何はともあれ、お誕生日おめでとう!!!!
ほんとはイヌピーとかイザナとか入れるつもりだったんだけど、なんか気づいたら完結させちゃってて……まぁそういうこともありますよね。
いや、考えちゃいけないですよね、44歳になる…………とか、いやいやいやまって考えたらダメよ、わたし。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
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