多分番外編です。
太宰side
僕は、柚月ちゃんのことが好きだ。
どうしようもないくらい、柚月ちゃんのことが好きで仕方ない。
でも、そう簡単に想いを伝えることは出来なくて、何時もタイミングを逃してしまう。
柚月ちゃんは中也と居ることが多い。中也と居る時の柚月ちゃんはとても愉しそうで、
付き合っているんじゃないかと偶に思ってしまう程だ。
『はぁ…』
織田作『太宰、どうしたんだ?』
『…上手く人に”思っている”ことを伝えられない。』
『タイミングを逃してしまうのだよ…どうすればいいと思う?』
安吾『時間を作ってみてはどうですか?』
安吾『この日、空いていたらお話があります。とか』
『其れが難しいんだよねぇ』
織田作『どうしてタイミングを逃してしまうんだ?』
『その子は、ある人とよく一緒に居るんだよ。だから中々伝えられない。』
織田作『其の、ある人から太宰の”想い”を伝えたい人を奪えばいいんじゃないか?』
『…!!』
矢張り、織田作と居ると飽きない。
『君が僕の親友で良かったよ』
織田作『そうか、』
本当に、織田作には敵わないな__
番外編『太宰の想い』完
安吾全然書けなかった。
コメント
1件
最近めちゃくちゃ早く起きてしまう…1時とか2時とか…