『優等生の2人』

青桃メイン、nmmn、年齢操作、など御座います

上記を了承できる方のみご覧下さい。

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桃

俺は、小学生の頃からずっと優等生だった。

テストは90点超だし、友達もたくさんいるし

手伝いもするし、あいさつもするし、

学校でもリーダーの立場になっていた。

自分で言うのはあれだけど、

人間関係には本当に恵まれていると思う。

でも、難なく出来ていた訳じゃない。

毎日のように悩んで涙を流したこともあった。

たくさん努力してやっと優等生になれた。

努力が報われて嬉しい。

でも、俺は才能がある訳ではない。

だから完璧になることは出来なかった。

どれだけ頑張っても、毎回9割。

周りからしたらすごいと思うのかもしれない

褒められることも多いけれど、満足していない。

でもそんな俺と違って……

青

俺は、小学生の頃からほぼ全てのことが

難なくできていた。

だから難しいって思ったことはあまりない。

簡単に出来るから、頑張れば完璧も目指せる。

でも、俺が唯一出来ないものがあった。

人間関係。

これは本当に難しいと思う。

相手のことなんてわかんないし、

そもそも分かりたいと思わない。

だから、俺は今まで親友というものが

何なのか全く分からなかった。

そんな2人が出会って__

これからお話が続いていきます！

少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。