順を追っての説明ができなかったため、ここにヤンキーのやつの伏線、頑張った事、くどい言い回しの解説を置いておきます。
1話から”愛してた、だから”まで全ての解説をさせていただきます。
私はバーの色を使い分けていて
[白字バーor黒字バー]情景、心情など
[黒背景白字バー]「本当の気持ち」
[白背景黒字バー]より強調したい言葉、状況などです。
上記を参考にどうぞご覧ください。
タイトル入れるのは定石だと思い、いれました。やはり「ヤンキー」とはいっているのでマイキーに言わせた方がいいかなぁと思いマイキーのセリフにしました
ただ、ただ単に、こゆちゃんのファストフード好きを表す事と、” 味がするようなキスをする間柄 “というような説明をしたつもりです。
瑚結ちゃんが一人暮らしで独り身だという事がわかると思います。瑚結ちゃんの”…“は、「言う必要もないけど一応、」と言う意味です。
2話が3話の昨夜で、2話で瑚結ちゃんが泣いている設定を生かしました。回収です。あと、瑚結ちゃんは梵天の秘書であり事務員であり交渉役なので、顔を隠す意味でも伊達メガネを掛けています。
私がこのお話でよく使う「この人」「あの人」という表現は、瑚結ちゃんが「マイキー」という存在をあまり思いだしたくない、昔の綺麗な思い出のまま残したい、という意味が含まれています。ここでマイキーにもらったハンカチの話を持ち出したのは、瑚結ちゃんとマイキーの思い出の片鱗を出しておこうと思ったからです。上記の「あの人」という表現を使う瑚結ちゃんの心とは裏腹に、まだ瑚結ちゃんの行動にはマイキーがついてまわっています。その無意識な「マイキー」を、瑚結ちゃんの心情とは関係なく表したいと思ったからです。
「懐かしい音がした」という表現は、「声、言葉」というより、「聞き覚えのある声、だけど最近は聞かない音」みたいな感じです。三行目の表現は、アルバムを捲るような感じで表しました。
絶ッッっっったいやってみたかった表現。「いや」には少しの悲しみを混ぜてます。「私の彼氏」「私だけの万次郎」じゃなくて「私たちの万次郎」「梵天の万次郎」という刹那さです。
ちょっとコメディ要素です。蘭本人はいたって真剣だけど、やっぱり「アソビ」って感じの好意しか向けられない蘭の悲しみですよね、「真剣に恋愛するタイプじゃないもんね〜笑笑」って言われそうなタイプの蘭だから、こういうのも冗談って受け取られちゃう蘭の切なさ……我ながら蘭の恋愛についての解釈深くなりすぎだわ。
ちゃんと瑚結ちゃんに委ねる優しさも蘭の持ち味だと感じています。静かに静かに大きな愛を相手に向けるが、それを真っ向から受け取るか、無視するかを相手の判断に任せる、すなわち「相思相愛」を願う蘭。というのが私の蘭の解釈です。
瑚結ちゃんにとって、マイキーがいかに大切な存在かを表しているつもりです。
写真を入れることができませんでしたが、マイキーの呼び出しの時の瑚結ちゃんです。やっぱり梵天マイキーの目には闇と目力が込められているように思えたので、瑚結ちゃんが伏目で(?)マイキーを見たところ、目が合ってしまいその眼にちょっとびっくりする、というような状況だと思ってください。
マイキーは「花館」、瑚結ちゃんは「首領」。「瑚結」「万次郎」なんて呼び合っていた頃の関係性じゃない。という状況を、2人は掴んでいる。それはわかっているけど…
瑚結ちゃんが呼び名の寂しさをかんじていたところ、口は正直に「万次郎」と言ってしまった後の情景説明です。3行目は「お」と言いかけたのではなく、「お」が母音の文字から始まる言葉、「こゆ」だった。という状況ですね。
マイキーが「こゆ」と言いかけたが、「花館」と言い直した後です。「もうあの時の関係には戻りたくないんだなぁ」と察した。ちょっと悲しいけど、すこし不満も抱いてしまう。その不満を少し解消するために「首領」と、やり返してやった。というような仕返しをしたというかんじです。
学生の頃のように誕生日を特別視しなくなった瑚結ちゃんを描きたかったんです。だってマイキーがいないから、一緒に祝う相手もいない。1人で祝ったって,家族と祝ったって、ただただマイキーがいない虚しさ,寂しさが心を埋めていく。
青春の全てをあのガラケーに置いてますからね、瑚結ちゃんは。ガラケーのメールボックスを見てないから、断片的にしか青春を思い出せないんです。(瑚結ちゃんの誕生日秘話:後々手帳の話を出すつもりだったので、1発で「こうだった!!」ってなるようにマイキーと同じの8月にしました)
きましたよ黒背景白字バー‼️1番最初に書いたように、黒背景白字バーは「本当の気持ち」を表しています。「蘭やから。」と付き合おうと提案したのちの言葉。そのあと蘭に抱きしめられる瑚結ちゃんの心情です。普通の人にとっては「幸せだなぁ」。瑚結ちゃんにとっては普通を目指すための「これでいいんだ。」というわけです。
冒頭で瑚結ちゃんがファストフード店でドライブスルーしているところです。やっぱりマイキーと瑚結ちゃんの原点と言えよう場所ですから。おもいでの宝庫ですね
その、瑚結ちゃんとマイキーの大切な大切な、青い春の思い出。思い出は匂いや音で思いだされるものです。「懐かしい匂い」や「懐かしい音」。懐かしい音は武道を出会った時に使った表現ですね。
こゆちゃんの口からは「いつもの」言い慣れた言葉が出てきます。「いつもの」を食べていた相手は、今目の前にいないのに___。
これまた写真入れれませんでした
蘭と「カレシカノジョ」をしている会話の後の瑚結ちゃんの心情です。
マイキーとは「友達」であり「幼馴染」であり「恋人」。そんな関係性だった故、「彼氏」と「彼女」の会話は初めてする。
その違和感はきっと、いや絶対。「あの人」、マイキーとの思い出だと思ったため、今の彼氏である蘭の前では思いださないようにしよう。て感じです
これも写真入れれませんでした
これは点を多く入れる事を入れて見ました。
最終話とかでも試みてますが、しどろもどろで、複雑な感情を持った人の心情を描く時は、意識的に句読点を多めにして、読む方も感情移入しやすくしています。
幹部会議の回ですね、
思い出したくなくても思い出しちゃう。目の前に蘭がいても。
「万次郎ってアクセ持ってないよね。なんで?」と聞いたことがある、ピアスもリングもネックレスもじゃらじゃらな瑚結ちゃん。
誕生日が近くなって何を渡そうか考えていた時です。瑚結ちゃんの意思で別れたわけではない元彼氏には、「未練が残る」というよりは「その人の言動を目で追ってしまう」という方が近い。
「いつもと違うな」という違和感を思い出は結びつけてしまう。
一個前の思考の後、「蘭がいる」。
の後です。幹部会議ですからね
二つ目の文言めちゃ気に入ってて!!
「あの人を拭った」っていうなんか、修飾語を全部消して表現するのがすごい楽しくて!!!
それだけです
カラオケでストレス発散&思考を飛ばしに行った時の瑚結ちゃんです
聞き覚えのある歌を適当に選んで、ストレスを発散していた時、いきなりマイキーの声が聞こえてきて…、まあ幻聴なんですけどね、…
というやつの後です
本当に「いつでも思い出は貴方」っていう題名がハマったと思います
1人でいるので、瑚結ちゃんが関西弁喋ってるのもかわいいですよね
カラオケの後、家での瑚結ちゃんです。
マイキーといろいろなことをしていたから、何をしても「万次郎とこれやったなー」「こうだったなー」ってなるんです。目で追ってしまう、そんな元カレとの思い出は忘れれないものです。
気を晴らすため、片付けをしている瑚結ちゃんです。
「10年前」マイキーのことがよぎったであろう瑚結ちゃん。
でも忘れようと、思い出さないようにしようと強く思い、気付かないフリをしているところです。
アクセサリーなんてつけない裏社会の人間だからいらないんですよね。
マイキーに見合う女性になる以外で、アクセサリーなんかつけなかった瑚結ちゃんは、マイキーに会うためだけに梵天にはいったんですよ。
自分の学校のピアノの留め具が黒板引っ掻いたみたいな音するんで、その経験(?)を利用して音の表現をがんばってなすび
タイトル回収しただけのところです。
使いやすかったから結果オーライ
にわの!!!!伏線回収!!!、!
2話で意味ありげなこと書きました。たしか。
写真見て思い出に耽る瑚結ちゃんを書きました。
でもメールを見ると万次郎が蘇るから開かない。的な感じで
途中ですが出しました。アプデでびっくりしましたね。
フォロー外していいですよ。物語書かない私の存在意義はないですから。
コメント
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気になるところの解説も伏線の意味(?)も色々知れてやっと理解できた気がする…!!!!!! 今見返すとこんなにもあったんだなあって改めて思いました(?