パシャ … パシャ …
白い 背景 と 美しい 彼 。
優しい 瞳 が 俺 を 見つめる 。
こんな イケメンに 見てもらえる 事 なんて 中々 無い だろうな。
監督「赫裙 。もーちょい 紫裙 の 目 見て くれない かな ?」
赫「は 、はい 。」
紫「赫 。こっち 向いて 。」
すっ と 俺 の 首 に 触れる 。
見る 瞳 は あたた かくて 優しくて 。
赫「… ⸝⸝ 」
恥ずかしい それが 勝つ 。
周り の 視線 より 紫 の 視線 の 方 が 完全 に 気に なって したかない 。
本番 まで 4 3 …
奈津『青山 … あのさ … あの子 の 告白 の 返事 どうしたの ?』
伊龍『… ん ~ もう 降ったん だよね 』
奈津『え !? なんで !?あんな 可愛い 子 普通 振る ?! 』
伊龍『奈津 はさ… イケメン だけど 好き でも なくて 女 で 遊ぶ ような 屑 男 に 告白 されたら どーする ? 』
奈津『そりゃあ 降ったるわ 。こう 平手 打ち したるわ 。 』
伊龍『んはっ 、だろうな 。』
奈津『 … 』
伊龍『… 奈津 ?』
奈津『あ、ごめんっ… つーか! なんで 告白 してくる 奴 が 男 なわけ? 笑 』
監督「 はい カット ! OK でーす! 」
赫「え、… 」
スタッフ「次 の シーン 代わり まーす 」
赫「あの 、監督 さっき いいんですか ? 間 空いちゃい ました けど … 」
監督「あ ~ 、あーゆう 方 が 宇山 奈津 の 魅力 を 引き出せる からね 。 」
赫「宇山 奈津 の 魅力 ? 」
監督「宇山 奈津 は 鈍感 で ありながら すぐ 人 の 恋愛 話 その 瞬間 に 弱い 。それを 今 の 撮影 から やると 結構 いいんだよ 。」
赫「そ、そうなんですか?」
よく 分からない 。
この子 の 心情 が どーしても 。
紫「よく 分からない ?」
赫「どーしても … この 主人公 の 恋 の 話 に 弱い のが よく 分からない んだよね … 」
紫「…じゃあ さ 、ちょっと 俺 と 恋バナ しない ?」
赫「え?」
そう 言いながら 俺 に 顔 を 近づける 紫 。
赫「は、ちょ!?まっ!?」
紫「ど?ドキドキする?」
赫「……してない ⸝⸝」
多分 ドキって してるんだろうな …
顔 が あつい し 目 は 合わせれんし 。
俺 は 少し この 主人公 と 似ている のかも
コメント
4件
ことあるごとに照れてる🍍くんが最強に可愛い()
可愛いの一言では言ったらもったいないけど、可愛すぎる。うん。♡押してこよ