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朝になり目を覚ます。眠い目を擦りながら下へ降りる…
牙をチラつかせ口から血の垂れた青年と、青白くなった家族の遺体が転がっていた。
ーーー
昨晩のパーティーはとても華やかで楽しい時間だった。
いつもは食べないようなご馳走や装飾で、ハロウィンという行事を満喫していた。
そして突然、家に訪れた少年もパーティーを一緒に楽しんでいた。
自分の家が分からないという少年を、そのまま家に泊めることになり…
いつも大人しく面倒見の良い長女がその少年を夜中まで世話していた。
翌日の朝、いつもよりも目覚めが悪く寒気がした長女。
2階にある自分の部屋から1階のキッチンへ向かい
昨晩に残ったパンプキンパイを一口食べる…
「 お姉さんは、本当に…無用心だよね。笑 」
※フィクションでs