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あまけい要素たっぷり
多分7人交際
挿入無、どちゃセクシー有
公式様とは一切関係ありませんのでご注意を。
前回の話から数日経ったお話です。
🩷side .
俺たちが猫と人のハーフみたいな姿になってはや3日。
皆、耳やしっぽが生えただけで仕事や買い物に行く時も隠せば何となる、と然程普段通りと変わらない生活を俺たちはしていた。
が、そこで普通に終わんないのが現実っつうもんで1番面倒くせぇ出来事が俺に降り掛かってきた訳だ。
「はぁ…クソッ…風邪でも引いたか…?」
とある日、今朝起きてまず最初に感じた普段よりも重い身体の怠さ、何となく熱の籠ったと感じる身体。
言うまでもなく風邪特有の症状。
が逆に言えばそれ以外症状は何にも無い
鼻が詰まってる気がする、咳が出る、身体の節々が痛むとかは無く
ただ普通に怠くて、身体が熱いのだ。
「…やけに静かだな、」
それに不自然なことがもう1つ。
そう、いつものうるさい目覚まし時計の超えが聞こえない
これまでは俺達のことを散々うるさい笛で叩き起してきたくせに今日は何一つも聞こえない。
何かあったか?と少々心配になり、
とりあえず怠い身体を起こそうとベッドから起きた瞬間
どくんっ
と、身体に重く鳴り響いた気がした。
それと共に本能的にやばいと感じたが
もう遅かった。
次からセクシー要素有
「ふーっ…ッは…♡やべ、何だよこれッ……♡」
おかしい、何かがおかしい。
さっき身体を起こしてから何故か
やけに興奮が治まらない。
こんな事言うのもあれだが朝勃ちはあまりしない方だし、滅多にこういう状態にもなったことが無い。
とにかく身体の中がきゅんっと疼いて
普段触れないような奥も初めて欲しいと急かしている気がする。
今すぐ下のものを触りたい、
が、それと共に意地でも触ってやらないと言う反発心も勝手に産まれてしまい
三大欲求の1つである性欲と、俺の戦いが始まった。
「は…♡ぁッ、あ…♡も、たすけぇ…♡♡」
見事完敗。
数十分も立たぬ内にベットに擦り付けるのが気持ち良くなってしまい頭が回らなくなってしまった。
少しざらざらとしたベッドシーツは自身のものとても相性が良く数分擦って腰を振るだけで何度も達してしまいそうだった
が、心の中で思ったどこか寂しい、無気力な気持ちが入り交じり結局上手く達せないを繰り返す内に自然と誰かを求めるようにもなった。
まるで心身共にネコになってしまった様に、
誰でもいいから早く来てくれ、
早く俺に気付いて。
悪い子だから、
何してもいいから。
そんな構って欲しい一心で
ただひたすらベットに不器用に腰を振る。
お願いだから早く来て
そう思った瞬間、
こんこんっと冷たいドアの音がなった。
「ん…ぁ、誰……」
こんな小さな声が聞こえてるのか?
震えたか弱い声で部屋の外へ問うと
「猿川くん、僕ですよ。
お部屋入っても大丈夫ですか?」
優しいバリトンボイスが答えてくれた。
あぁ来てくれたんだ、嬉しい、嬉しい……
いつもはド変態で苦手な相手にも関わらず
俺は即座に返事を返した。
「おじゃましま… って、猿川くん!?
なんてセクシーなんだ……」
言うと思った。
汗ばみ火照った身体に、荒い息遣い
明らかに自慰最中でした。と言わんばかりのベッドの乱れ具合
天彦だけでなく誰から見ても淫らな状態である。
が、そんな事考えてる暇もない
むしろ人が来たことで先程よりも更に相手を求める様になり、自然と息が上がる。
早く甘やかして、どろどろにぶち犯して欲しい
そう思う一心でベッドに座った天彦に思いっきり飛びつく。
「はっ…♡おい、ぁまひこッ…♡遅せぇんだよ…」
「ごめんなさい、少し今朝は忙しくって…
それよりこんなにセクシーな坊やになってどうしたんですか…?」
「っしらねぇよ…朝起きたらこうなったんだ…」
回らない頭で説明すると、彼は不思議そうにうーんと考える。
そういえばこいつの兄医師だったよな…意外とわかるかもしんねぇな、とか考えてると突然天彦が変なことを言ってきた。
「んー…それきっと発情期ですよ!!」
「は……????」
マジで理解出来ねぇ、こんな時でも脳みそエロ男なのかよ。
あまりにこちら側としては無責任にしか思えないような彼の発言に口答えしようとした瞬間、
「猿川くん、少し後ろ失礼しますね」
「ぇ、あ何すんだッ…」
「大丈夫、軽く叩くだけです、
痛くないですよ。」
「意味わかんねぇ…
ッ…ひ、!?♡ぁ、何してんだッ…♡」
突然一定のリズムでしっぽの付け根を叩いてきた。
本来なら痛いはずなのに、なぜか中を突かれるように気持ち良い。
とんとんとんっと刻まれる度にまるでピストン運動をされてるみたいで、直接中にされなくても十分満足出来る良さ。
「ぁッあ!?♡ぁまひこ…ゃめ…!!♡」
「ふふ、しっぽの付け根を叩くととんでもない快楽が得られるとは聞きましたが、 まさかこんなにも効くとは僕も思ってませんでした…」
「は…ぁッ♡好きッ…気持ち……♡」
「こら、猿川くん腰上げすぎです、
明日痛くなりますよ…?」
自然と腰も上がり意図せず揺れる身体。
彼の力加減も丁度よく、まるで行為を行ったかの様に脳まで溶かされてる気がする
が、やはりどこか足りなさは感じており
自分にもその理由が分からない。
こんなにも気持ち良くて満たされているはずなのにどうしてなのか
わからなくって自然と天彦に声をかけた
な…、ぁまひこ…むらむら止まんね…♡」
「っえ?…そうですか、それでどうしたんですか?」
こいつ分かってんだろ。天彦は隠せてる気なんだろうけどにやにや止まってねぇから狙って言ってるは確定。
そして、先程まで叩いていた手は頭へ向かい、可愛いと言わんばかりに優しく撫で始めた。
嫌なはずなのに心地よく感じてしまう自分に腹が立つ。
「はー…ッ、♡いいからお前の馬鹿でかいの早くぶっ込めよ…♡」
「ふふ、いいんですか?先日まではあれほど拒んでいたのに」
「っくそ、いいから言ってんだろ…早くしろ…」
とにかく早く人肌が欲しい。
そんな一心で貴方に軽く口を付けると
彼の身体は一回り小さい俺の身体を優しく覆ってきた。
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