注意
・オリキャラがちょっと出ます
・ウツ登場ナシ
〈コネシマside〉
ーザクロをボコした後ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コネシマ
「最近 イマイチ儲からねーなあ…」
シャオロン
「ザコ狩りばっかりしてるからなあ」
「ぼちぼちリスクをとってでも稼ぎに行くか!」
コネシマ
「ダメだ またナイト同士のやり合いにでもなってみろ」
「次こそ死人が出るぞ」
「あんときだって死人が出なかったのが不思議なくらいだ」
カルア
「危なかったんだね~!」
シャオロン
「……」
昔もそうだったな…
まだ、”ウツと賞金稼ぎをしていた時期”…
まだオレがナイトの力を手に入れていなかったとき…
オレは…
コネシマ
「・・・」
「いいか?」
「今後ナイトとの交戦は極力避ける!」
「デカい組織なんかも問題外だ!」
「俺たち3人でやれる範囲のことを着実にやっていくぞ」
カルア
「はあ~い」
シャオロン
「うげえ なんかダセえ…」
「なあコネシマ…」
コネシマ
「?」
シャオロン
「俺たちもっと怖いもんナシって感じだったじゃねーかよ…」
「オレは!」
「もっとデカい”仕事”がしてぇ!!」
確かにな…シャオロンが言ってることもわかる…
最近命を第一にしてる気がする
この前までは命なんてどうでもよかったのにな…
いざ命の危険が迫ると…昔みたいに…怖くなって…
ロボロ
「なんだお前ら…」
「仕事探してんのか?」
「なんならうちの組で働いてみるか?」
「…なんてな はっはっは」
ゲッ…!こいつら…天錠会…!
シャオロン
「なんだチビすっこんで…
コネシマ
「バカ~!!お前黙ってろバカバカ!!」
「ドーモお疲れ様ですお気遣い感謝いたしますぅ」
【シャオロンに近づき耳打ちする】
「アホかお前…!!バリスジモンのお兄様がたやんけ」
「お前は黙って頭下げとけ!!」
ロボロ
「お前ら 困ってるような口ぶりだったが」
「ここら辺は”天錠会”の取り仕切るエリアだ」
「生活に困ったからっておかしなことすんなよ?」
「いいな?」
コネシマ
「はい!!そりゃあモチロンです!!」
ハテナ
「若~、そろそろ…」
ロボロ
「ん」
「じゃあなお前ら」
コネシマ
「はいドーモお疲れ様ですぅ!!」
…あっぶねぇ…!
あんな奴らに目ぇつけられたら今後ここで生きていけねえよ
コネシマ
【シャオロンを殴る】
シャオロン
「いっ…」
コネシマ
「お前あんなマジモンにケンカ腰でつっかかるな!!」
「デカい組織と揉めるなって言ったばかりだろーが!!」
シャオロン
「んだよさっきからダセぇこと言ってんなぁ」
カルア
【シャオロンの頭をなでる】
シャオロン
「何でこんな13地区みたいな無法地帯で…」
「ここまで不自由に生きなきゃならねーんだ…」
コネシマ
「……」
確かにな…
俺たち不自由すぎるよな…
法律が適応されない13地区で…
コネシマ
「ああ」
「それはマジでそうだな…」
「この街じゃ俺たちみたいなハンパモンは」
「カタギにもヤクザにもなれねーわ」
カルア
「・・・」
(カタギにはなれるのでは?)
…そろそろオレも、アイツに会いたくなってきたなぁ…
コネシマ
「なあ オレやらなきゃいけない用事できたからお前ら先帰っといてくれん?」
シャオロン
「あ?」
カルア
「ほえ?そんな大事な用事なの?」
コネシマ
「ああ、大事な用事なんだ」
「じゃあ、先帰っといてな!」【走り出す】
シャオロン
「おい!コネシマ!?」
早く会いたい…あいつに…ウツに…!
コネシマ
「おっと 連絡せな…」
ケータイ
『ウツへ
地図に記した場所に来てくれないか?待ってる
コネシマ 』
コネシマ
「よし…!」
はよ、会いたいなぁ…♡
ー数時間後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〔とある廃墟〕
まだこおへんか…
既読はついとるから…来てくれると思うんやけどな…
「おい」
コネシマ
「!」
…やっぱり、来てくれたんやなぁ…
コネシマ
「ウツ♡」
ウツ
「何の用だ?コネシマ」
本当に愛おしい…♡可愛い♡
襲ってしまいたい♡
いや、襲ってええか♡
コネシマ
「お前…昨日言ったよな…?」
「オレが”どんな手を使ってでもお前を手に入れるって”言ったとき…お前…」
「”かかってこいよ”って♡」
「だからよぉ…」
ドンッ【ウツに壁ドンをする】
ウツ
「!?///」
今の俺がお前に会ったら…
コネシマ
「昔ヤッてたことしてわからしたろうかな~って♡」
お前のことを、昔よりひどく襲ってしまうだろう♡
コメント
2件
見遅れた…もう、好きだぁー!笑