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「 ひな 、会いたかった 」
いや 、どうして
ここにいるの、、、?
「 あれ 、忘れちゃったかな 」
彼は苦笑いをしながら言った 。
「 忘れるも何も 、 」
私を捨てたのは貴方の方じゃん 、、なんて思いながら
「 ひな 、あの時はごめん、、
ずっと 、ひなのことが好きだったよ 、 」
今更そんなこと言われたって 、
「 誰ですか 、、 ?人違いでは 、 」
初恋の人だけど 。
「 すみません 、どうも 」
こんな嘘 、本当はつきたくないよ 、?
「 ごめん、、許して欲しい 、、、、 」
許せる訳ない 、
「 待ってよ 、ひな! 」