nk「お願いだって、!」
「無理だって、!」
「俺が飲むとか…!!」
そう、彼は俺が飲んでと提案してきたのだ。
nk「頼むって、!!」
「やるの初めてだからもし痛い思いさせたら…って考えると怖いんだよ、」
苦しそうな顔をして訴えてくる彼を見れば、もう俺に反論する気などなくなってしまった。。
「〜っ…わかったよ、」
nk「…!!ありがとう!」
きりやんから媚薬と共に貰った説明書を2人で読み、一息飲んだ。
…本当に俺が飲むの…?
nk「さ!きんとき早く早く…!!」
…彼は本当に俺のためを思って言ってくれているのだろうか…?
と怪しい様子でそう焦らせてくる。
…きりやんも大丈夫だって言ってたし。
媚薬って言っても少し感度が上がったり性欲が強く…?なったりするくらいだろうし…
そう思い自分の飲み物の中に入れようと傾けたが、不安で中々力を入れることが出来なかった。
目薬のような入れ物に入っているけれど、傾けてすぐに出てくるタイプではなく、押して出てくるタイプ。
だから力をいれれば入る。
…分かってる。分かってるんだけど…
俺が一旦…と思い、傾けていたのをなおそうとすると上からNakamuの手が重なり、力を入れられた。
「あっ、!?」
ポトポトポト…
5滴くらいが水の中へ入ってしまった。
nk「やべ、!?入れすぎた、?」
説明書には一滴でも効果十分だと書いていた。
…5滴なんて入れたらどうなってしまうんだ…?
nk「…ど、どうする…?」
「ごめん、少し入れるつもりだったんだけど…」
そう怯えているような不安そうな顔で謝ってくる彼に怒れる訳もなく、そのまま許してしまった。
…どうせこういうのはあまり効かないだろう。
大丈夫大丈夫。
と自分に言い聞かせ、5滴入っている水を一気に喉へと入れた。
nk「!?大丈夫…!?」
「ゴホッ…だ、大丈夫。」
「…本当に効くかなんてわかんないし。」
nk「そう…だけど…」
「もし体調悪くなったら言ってね、?」
「効果出てきても言ってね。俺がちゃんとやるから」
「…う、うん…」
今まで手出してこなかったくせに…
なんて思ってしまう俺は良くないんだろうな。
あれから1時間ほど経った。
…身体があつい…ものすごくあつい。
まるでサウナにでも入っているような感覚。
頭がボーッとして何も考えられない。
Nakamuは今少しだけ外へ行っている。
…ゴムがなかったからそれを買いに…
…この身体のあつさは自慰をすれば治るのだろうか。
とりあえず俺は自分の部屋へと向かった。
「…ぁっ…う…」
自分のものを上下に早く動かす。
何度も何度も…
「ぅ〜ッ、!!」
いつもならここでもう落ち着いているはずなのに、媚薬のせいか1度達しても身体のあつさは治らず、なんなら強まった気さえする。
苦しい…しんどい…
そんな考えが頭を染めていく。
俺は自分の部屋に隠していた大きめのおもちゃを手に取った。
ローションを手に垂らし、自分の穴を解かす…
「は、ッ…」
自分だといい所に届かない。
物足りないと思いつつ、とりあえず解かせた気がするのでおもちゃを穴につけた。
…これを入れたら…
目をぎゅっとつぶり、手に力を入れおもちゃを自分の中へ思いっきり突っ込んだ。
ズチュン
「ぉあ”ッ、!?」
いきなり大きな快楽がき、身体は悲鳴をあげていた。
ビクビクと身体は勝手に動き、手や頭は震えていた。
気持ちよさと怖さのせいで感情もなんと言えばいいのか分からない。
気持ちいのだけれどどこか気持ちよくない。そんな感じ。
けれどまだ俺の欲は治まらない。
おもちゃを自分で必死に動かし、いいところに当てる。
「ぁぇ”ッ、はッ、、」
本当はこんな大きなおもちゃを飲み込むんじゃなくて彼のものを飲み込みたいけれど、今までそんなことは叶わなかったからどうしても…
どうしても彼としたいと思った時にはこれを使っていた。
自分でだとあまりいい所を当てられるわけじゃないからどこかもどかしさで満足出来ずにいた。
それに媚薬が抜ける気配もない。
どれくらいやればこの熱は冷めるんだ…?
2回目、3回目と達してもなお何度も何度もおもちゃを動かした。
すると突然ドアが開いた。
ガチャ
「っ、!?」
nk「…なんで1人でしてるの?」
「ぁ…ぇと…」
1人でしていた所を見られた…
そんな恥ずかしさでしっかりと返事もできなかった。
nk「…俺がやるっていったよね…?」
そう言いながら、彼はゆっくり俺に近づいてくる。
「そ、だけど…Nakamuいなかったし…」
目を逸らしながらそう言うと、急におもちゃがグイッと奥の方まで詰め込まれた。
「お”ぁ”ッッ、!?!?」
いきなりの快楽で視界がチカチカとモノクロに光る。
身体がビクビクと言うことを聞かない。
nk「…こんな大きなもの入れてさぁ…」
と、彼はおもちゃを入れたり出したり繰り返す。
「ちょなかッッ、〜ッッ、!!!」
nk「…イッた?」
「い、いった、いった…ッ、!」
俺がそう訴えると、彼はゆっくりおもちゃを抜いた。
nk「…きんとき中イキできるの?」
「…?わ、わかんな、い…」
5回ほどイッため、俺の頭はずっとぼーっとしていた。
働かない脳みそをフル回転させ考えたが、中イキをしたのかどうか分からない。
そもそも中イキなんて言葉も知らないし、どういうものなのかもわからない。
…でも確かにイッたはずなのに何も出てないのはおかしい…よな…?
そう考えていると、彼の口がゆっくりと開いた。
nk「…俺のいれていい?」
…やっと彼とやれるんだ。
「…ぅん…」
nk「…おねだりして?」
「……はッ、⁉︎」
目を細めて意地悪な表情を作りながら彼はそういう。
その顔を見た瞬間察した。
きっと彼は俺が誘っていたことに気づいていたが、わざと気づいていないふりをしてたんだ。
…あの笑みはそういう笑み…
「〜ッ、…おねがい、いれ、て…」
nk「…まあきんときにしては頑張った方かな。」
ズチュン
「ぁ”ッッ、〜〜ッ、、、!!」
最後まで見て下さりありがとうございました🙇🏻♀️
コメント
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もしかしてゆづさんですか…? 転生先見つけられて嬉しいです🥹