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ちょ神作こんな出せるんだったら、アドバイス下さい
それは”月兎(ツキウ)族”という月に住む種族の国
建物から人まで全てが白い国…
美しい容姿を持つ者は数しれず…
だが…
人口が5万人という少ない種族のため密売人や人身売買で捕まってしまう者が多くいる
そして…
その国の王女でありルールである中心的人物…
その名は…
幼い年の頃から国を守り続けてきた少女の名である
王妃である母と王であった父を戦争で亡くし
幼い子どもながら残酷な世界を目にしてきた
でも…
だからこそ…
ビィラ「……今宵は外が騒がしいのぅ~…」
ビィラ「母達の亡き日をこれほど思ってくれるとは…」
ビィラ「喜ばしいことじゃ」
コンコン…
もぶ兵士「王女様。お時間でございます」
ビィラ「ふむ…もうそんな時間か…」
ビィラ「今行くから待っておれカツカツ」
もぶ兵士「はっ!」
もぶ「今日のお祭り楽しかったね−!」
もぶ2「うん!月飴美味しかった~!」
もぶ「今日は死者の人々と”会える日”だもんね~!」
もぶ2「うん…!」
もぶ2「私…お姉ちゃんにまた会いたい…」
もぶ「……そうだね!」
もぶ「というかもうすぐ王女様が出られるらしいよ!」
もぶ2「え!ほんとだ!」
もぶ2「急いで城前に行かないとッ!💦」
ザワザワ
もぶ「既に人いっぱいだね~キョロキョロ」
もぶ2「当り前だよ!ビィラ様のお陰で私達は守られてきたんだから!」
もぶ2「あの人は私達の…」
わぁぁぁぁ!✨
もぶ3「キャー!ビィラ様ぁ!」
もぶ2「あ!もう始まったよ!」
もぶ「ビィラ様~!」
王女様~!
王女様!
ビィラ「皆の者、今宵はこの広場の前に集まってくれ感謝をする」
ビィラ「この日は妾の母と父や皆の大切な者達が多く天へ行ってしまった日じゃ」
ビィラ「この日以外の今現在でも。残酷な死に方をした者達も少なからずおる」
もぶ2「ビィラ様…」
ビィラ「そして今日は!」
ビィラ「死者たちに会える日として!」
ビィラ「”月のランタン”を天高く上へ浮かせるのじゃ!」
国民全員「うぉぉぉぉ!✨」
ザワザワ!
~~~~?w
−−−!
ビィラ「……フッw」
ビィラ「これできっと…」
ビィラ「バッ!」
もぶ3「キャッー!なに?!」
もぶ2「な、なんの音ッ?」
−−−「ふ~ん!美味しい~!」
もぶ「いやぁ゙ッ!し、死んでッ…!」
−−−「おい…もっと静かにやれや…」
ビィラ「……」
もぶ4「皆逃げろォ”ッ!」
ドドドドッ!
−−−「ほら…いわんこっちゃない…」
−−−「え~…だって待ちきれんかってんもん!」
ビィラ「…貴様ら…ボソッ…」
−−−「ん?」
−−−「あれ誰や?」
−−−「ま、やるなら今のうち((((((」
−−−「ゾワッ!」
ビィラ「今日という日は国民たちのいちばん大事な日だと言うのに…」
ビィラ「その晴れ舞台を壊すとは…」
ビィラ「随分とマナーがなってないのぅ?」
−−−「俺達はあんたがここの国の女王でうちの国民を数十人殺してる聞いたからこっちもやってきたんや」
ビィラ「なるほど、話もろくにわからぬくせに妾が無実の民を殺すと?」
ビィラ「寝言は寝て言うのじゃな」
ビィラ「貴様たちが生きて帰れぬこともなければ…」
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